1/15/2020

アカネ 9月22日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

アカネ|素人植物図鑑

アカネ(茜)
花言葉 : 誹謗、私を思って、媚び、傷、不信、

アカネの名の由来は
ラテン語の「赤」を語源として根から採れる染料の色に由来するといわれます。
和名の(茜)は「赤根」の意味で赤い根を持つことにちなみます

アカネの根は赤黄色で、その根からアリザリンという赤色の染料が採取されます。
日本で古くからこれを使った草木染めが行われており、その色を茜色と呼びます。
現在はアカネより収量が多いセイヨウアカネが用いられるとのことです。
 
茜染めの技法は紫根染めの技法とともに秋田県鹿角市の栗山家が唯一守り伝えていたが、
後継者がなく一度途絶えた。
現在は市民がその技法を守り伝える努力をしていると聞く。

本州から九州、朝鮮・中国に分布する多年生のツル植物。
ツル植物ではあるが巻きつく仕組みは持っておらず、
他の植物に引っかかるように、あるいは地面を覆って生育する。

日本の山野、道端などでも見かける植物ですが、
草木染めに関心のある人か山野草マニアでなければ
気付くことは無いといえる位の植物です。

花は白色をしているため赤色のイメージがあるアカネという
植物であると気づく人は少ないのです。

茎は枝分かれし断面は四角形で稜には下向きの棘がまばらにある。
茎の質感はヤエムグラによく似ている。

葉の葉身はハート型で長さ3~7cm。
長さ1~3cmの葉柄があり4枚が輪生する。

表面は無毛であるが裏面の脈上から葉柄にかけて逆向きの棘がある。
花は8月から9月にかけて咲き、葉腋から出た花序に点々と付く。
花冠は黄緑色で直径3~4mm。根は赤色の染料に使われた
 
さす日は照らせれど、ぬばたまの夜は渡る月の隠(かく)らくしも」  万葉集 柿本人麻呂   

アカネは生薬名を茜草(せんそう)といい、
根を煎じたものは通経薬として利用されてきたそうです。

血液凝固作用があり、鼻血などの止血や血便等に、
消炎作用による鎮咳去痰薬として慢性気管支炎に用いると
効果があるとされています。

効用:利尿、止血、通経薬、鼻血、吐血、血尿、血便、腎臓病、黄疸、神経痛、
   リューマチ、月経不順など。

用い方;秋に根を掘り取って水洗いしてから天日でよく乾燥させたものを、
1日量10~15グラムに0.4リットルの水を加えて煎じ、
約半量まで煮詰める。それを1日3回食間に服用するそうです。


すべての花の画像: ロイヤリティフリーアカネ 花 香貫山の植物 アカネ : 健やかウォーキング

9月22日の誕生花は下記の6種です、各々の花は複数日の誕生日の
花にもなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《9月22日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アカネ・・・・・・ 誹謗、私を思って、媚び、傷、不信
コバンソウ・・・・ 興奮、白熱した議論、金満家
サワギキョウ ・・・高貴、特異な才能、敵意
センニチコウ・・・ 不朽、変わらぬ愛情、安全
ナンバンギセル・・ 物思い
ワレモコウ・・・ ・感謝、変化、愛慕、移りゆく日々


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