エノコログサ１０月４日誕生日の花 花言葉で想いを伝えよう

 誕生日の花 花言葉で想いを伝えよう

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。 

 誕生日の花 花言葉で想いを伝えよう

エノコログサ(俗称ネコジャラシ)、
花言葉 : 遊び、愛嬌、

エノコログサはブラシのように長い穂の形が独特な野草です。
畑や空き地などに良く生えているので一般的には雑草の類になります。

夏から秋にかけてつける花穂が犬の尾に似ていることから、

犬っころ草が転じてエノコログサという呼称になったとされてます。

漢字でも「狗（犬）の尾の草」と表記する。

「ネコジャラシ」の俗称は花穂を猫の視界で振ると、

猫がじゃれつくことから言われたのでしょう。

花序は円柱形で一面に花がつき多数の毛が突き出すので

外見はブラシ状になる。

イヌビエなどの穂から出る毛は、

小穂を包む鱗片の先端から伸びる芒であるがエノコログサの場合、

この毛は芒ではなく小穂の柄から生じる長い突起である。

穀物の粟の原種とされ交雑もよくおこる。　　　　　　　　　　　　　

エノコログサの仲間に穂の剛毛が紫に染まるムラサキエノコロ(画像上)、

遅れて咲くアキノエノコログサ(画像中)、

花穂全体が黄色に見えるキンエノコロ(画像下)などがあります。

 10月４日の誕生花は下記の７種です、各々の花は複数日の誕生日の
花にもなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

 

《１０月４日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》

エノコログサ・・・・・・遊び、愛嬌、

オニユリ・・・・・・・・嫌悪、侮蔑、純潔、飾らぬ美、荘厳、軽率

カラハナソウ・・・・・・無邪気

クジャクアスター・・・・可憐、ひとめぼれ、思い出、飾り気のない人

サルビア・・・・・・・・燃ゆる想い、知恵、家庭の徳、尊敬

ペインテッドセージ・・・家庭的、家族愛

レースフラワー・・・・・細やかな愛情、可憐な心

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