誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
シロツメクサ(白詰草)・クローバー
花言葉 : 約束、私を思って、幸運、復讐、
四ツ葉の花言葉 : 希望、信仰、愛情、幸福、
クローバーの名で親しまれている多年草。
江戸時代にオランダからのガラス製品、陶磁器などの輸入品の破損防止に
クッション材としての詰め物として用いられていたことから詰草の名前になる。
他にも花の色を冠した詰め草があります。
牧草として明治時代にヨーロッパから移入され各地で野生化しています。
茎は地上を這って節から根を出し葉柄が長く葉は3小葉からなる
複葉(ときに4小葉からなる奇形があり「四つ葉のクローバー」とよばれます)
小葉は長さ1.5~3cmの広倒卵形で先端がややくぼみ、ふつう淡色の模様がある。
花期は4~9月。長い柄の先に長さ1cmほどの花が球形に多数集まって咲く。
個々の花に短い花柄があり受粉後花は垂れ下がる
萼は合萼で5つの細長い裂片があるが上部の裂片が他より長い。
花冠は白色で蝶形花冠、花弁は5枚、花弁は基部で互いに合着し竜骨弁は花糸とも
合着する。花弁が桃色を帯びるものはモモイロシロツメクサとよばれる。
雄しべは10個で基部で合着して二体雄しべを形成する。
雌しべは1個、1心皮。果実は豆果で長さ4~5mmの広線形、
ふつう種子を2~3個もつ。
◆北海道の先住民族・アイヌには、この花にまつわるこんな伝説がある。
青年アッパは娘イロハと相思相愛の仲。
ある夜、イロハのもとへ向かっていたアッパの船が沼の途中で突風にあおられて
沈んでしまった。
水中に放り出されたアッパは、イロハの元へと懸命に泳いだが、とうとう力尽き、
おぼれてしまった。
待ちこがれたイロハの元に流れ着いたのは、変わり果てたアッパの亡骸だった。
悲しみにうちひしがれたイロハは、恋人の体に自分の体を結びつけ、
ともに沼に身を投げた。
その翌日、沼のほとりには二人の永遠の愛を表わすかのように、
クローバーの花が咲き乱れていたという。
◆花言葉に「復讐」が生まれた背景を読み解くことができますが、何となく
造り話のような感があります。
ある女の子が思いを寄せていた仲良しの男の子に
「大人になるまで私を思って、将来私と結婚してね(私を思って)」と
約束を交わしました。
男の子は約束を守り、女の子は「幸福」を得ました。
男の子は大人になって約束を忘れてしまいました、叶わぬ思いが女の子を「復讐」へと
駆り立てました。
このように考えると、花言葉としてはそぐわないと思われていた「復讐」の花言葉も、
しっくりとくるから不思議です。
「幸福」と「復讐」は表裏一体にあるものだと、
意義深い花言葉に心を揺さぶられることでしょう。
クローバー(白詰草)
6月17日の誕生花は下記の6種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《6月17日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
シロツメクサ(白詰草)・・約束、私を思って、幸運(四つ葉)
バラ(薔薇)・・・・・・愛、無邪気、爽やか、幸福、美
リアトリス・・・・・・・燃える思い
フウセンカズラ(風船蔓)・・御身と飛行しよう、多忙
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でもOkです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。
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