７月22日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう(ベニジューム)

７月22日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

ベニジューム・(ジャノメギク)・(サンビタリア)・(波斯菊)

 花言葉  :  切なる喜び、変わらぬ熱愛、美は常に新しい、私を見つめて
 

ベニジュームの名前は沢山あります
サンビタリア、ハルシャギク（波斯菊）、コレオプシス、メキシカンジニア 、
などと呼ばれ、日本では花の中心部の黒い模様が、蛇の目のような感じなので「蛇の目菊」と呼ばれ「寒咲蛇の目菊」と呼ばれることもあります。

南アフリカ原産の一年草で分類としてはキク科ペニジウム属で、
南アフリカには同じ属の仲間が約20種も存在しています。
日本においてはカンザキジャノメギク(寒咲蛇の目菊)と呼ばれることもあります。 

葉には細い毛が生えていて手触りが感が気持ちよいです。
花期は 5月から11月で鮮やかな橙色の花や白と黄色い花もあります。
花は曇りや雨の日や夕暮れになると閉じてきます。

南アフリカが原産地のベニジュームはの育て方としては原産地が南アフリカ温暖な地域であることから、やはり環境もそれに近いものが良いことは確かです。

半耐寒性を持っている頑強な性質であることから日本のほぼ全域を生息地としています。半耐寒性というのは、基準は様々なのですが園芸における区分においては、
大体3度から5度くらいの低温に耐えることができる。

0度を下回ってしまうような環境や霜が降りてくるような状況においては、
枯れてしまうというものと考えられています。
日本全域で栽培が可能であるとは言え、気温が0度を下回ってしまうような場所や、
霜が降りてくるような地方において栽培を行う場合には、
それなりの寒さ対策を施してあげる必要があります。

日当たりが悪いと茎がかなり伸びてしまうので見た目もかなり悪くなってしまいます。また鉢植えの場合には、１週間ずっと雨が当たるような入梅時には根が腐ってしまう
かもしれないので、すぐに移動できるようにしておくのもポイントの一つです。
花壇で育てる場合には日当たりが良く水はけのよい場所に植えましょう。

鉢植えの場合であれば、地面からの冷たさが直接鉢に伝わってくることがないように、フラワースタンド等を使って地面から離れた場所に置くようにする方法もあります。
この場合はある程度の風通しも確保することができるので病気や害虫を防ぐことができるという効果も得られます。

頑強な植物なので増やすのは簡単です。
病気もあまり心配することはないのですが、立枯病が発生することがあります。
この病気は連作等を行った場合によく発生する病気で被害にあってしまうと
株全体の生育状況が悪化し日中であるにも関わらずしおれるようになってしまう
病気です。

病状が悪化すると下の方の葉からだんだんと黄色くなってきて、
やがて全株が枯れてしまいます。
病気を避けるためには植え付け前に土壌消毒を行います。

鉢植えの場合は土自体を入れ替えてしまえば済むことなのですが、
地植えの場合はなかなか難しい場合もあります。
このような場合には連作をさけて一旦別の植物を栽培するようにすると良いでしょう。

ベニジューム(ジャノメギク)
　

７月22日の誕生花は下記の７種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《７月22日の誕生日の花と花言葉》
ベニジューム・・・・切なる喜び、変わらぬ熱愛
マルバストラム・・・秘めた想い 素敵な恋
ナデシコ(撫子)・・・純愛、才能、大胆
ミント・・・・・・・温厚、暖かい心、美徳、思いやり、爽快感
フロックス・・・・・一致、合意、温和、協調
バーバスカム・・・・臨機応変な態度
マツヨイグサ（待宵草）・・ほのかな恋、移り気、浴後の美人、静かな恋


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