７月28日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう(オシロイバナ)

７月28日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

オシロイバナ（白粉花）・ユウゲショウ(夕化粧)

花言葉  :  あなたを思う、臆病、内気、不思議な気持ち、恋を疑う、
 

日本では江戸時代に入り各地で野生化しているものも多く見られます。
タネをまいて簡単に育てられるので一年草扱いにされることも多いのですが、
本来は多年草です。

暖地など霜の心配のない場所では地上部は枯れるが根が冬を越し毎年花を
咲かせます。
根付いた株は年々大きくなっていき根はイモのように肥大していきます。
肥大した根はカブやダリヤの球根のようなかたちをしており黒みがかった色をしている、　　この根は掘り上げて貯蔵することができそういう扱いの点では
球根植物ともいえます。

花後にできるタネは表面にシワのよった俵形で皮は黒く種子を割ると真っ白な胚乳が
おしろいの代用に使われていたことからオシロイバナという和名がつきました。

花は夕方4時ごろから開き翌朝まで咲いていて天気などにもよりますが、
午前中にはしぼんでしまう一日花です。
夏の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます。
夜間に観賞できるような場所に植えると良くさわやかな香りも漂います。

白花や黄花のものは暗がりの中でも浮き上がるように花が目立ちます。
花はろうと形で大きく開き花径は3cmくらい筒の部分は細長く5cmくらいあり
花色は は赤、オレンジ、黄色、ピンク、白があります。

花弁はなく花弁状の部分は萼片でつけ根にある萼のような部分は苞にあたります。

絞り咲きや咲き分けのものでは1株の中で花ごとに少しずつ花色が違う
花が咲きます。
本種のほかではナガバナオシロイバナが観賞用に栽培されます。

育て方は、日当たりがよければ、場所を選ばず丈夫で栽培しやすい花です。
乾燥に強く、やせ地でも育ち、コンクリートなどのすき間でも育つほどです。

日当たりの悪いところや湿っぽい場所では軟弱に育って花数が少なくなるか、
場合によっては育ちません。

肥料は、庭植えではほとんど必要ありません。

鉢植えは月1回置き肥をするか月3回くらい液体肥料を施すと花数が多くなります。

増やし方は、1つの花に1つのタネがつきます。

タネは球状で黒くて硬く、6～7mmくらいの大きさがあるので花壇に直まきができます。

 

ポットにまいて少し育ててから植えつけることもできます。

気温の上がる5月から6月にまくと発芽、生育ともに良好です。

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おしろい花【種子】トーホクのたね

　

７月28日の誕生花は下記の６種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《７月28日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ビスカリア・・・・・・・・望みを達成する情熱
ナデシコ（撫子）・・・・・純愛、才能、大胆
カラーの黄色・・・・・・・壮大な美、素晴らしい美
オシロイバナ（白粉花）・・あなたを思う、臆病、内気、不思議な気持ち
サラサドウダン（更紗灯台）・・喜びあふれ、明るい未来
コマチソウ（ムシトリナデシコ）・・純愛、才能、無邪気    


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