7月30日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう(ボダイジュ)

7月30日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

ボダイジュ に対する画像結果   菩提樹の木や実 に対する画像結果

ボダイジュ(菩提樹)、(洋種)(セイヨウシナノキ)

花言葉  :  結ばれる愛、結婚、熱愛、夫婦愛、
 
お釈迦様は一本の木の下に座り真の悟りを開いた事で仏陀になったと考えられています。
その時の木がインドの菩提樹でした。この事から寺院の庭園には菩提樹が
よく植えられています。

仏教では釈迦にまつわる3種類の木を「三大聖樹」としています。
仏教三聖樹とは「無憂樹」「菩提樹」「沙羅の樹」の事をいいます。
そのうちのひとつが、クワ科イチジク属の「菩提樹」です。
ハート型の大きな葉が特徴的です。

インドから中国に仏教が伝わった時、亜熱帯気候で育つ菩提樹は、中国の都の温帯気候に
は適さなかったため、代わりに、葉の形がとてもよく似たシナノキ属の木を、
寺院の敷地に植えました。以後、中国ではそれを「菩提樹」と呼び、やがて、
仏教文化とセットでそのまま日本にも伝わりました。

日本寺院などに植えられているのは、クワ科のインド菩提樹ではなく、シナノキ科の菩提樹です。何故日本ではインド菩提樹ではなく、菩提樹が植えられているのかという疑問が生まれます。
これには、かつて仏教の禅宗を広めた僧侶の栄西氏という人物が、中国の天台山に行った時に見かけた菩提樹を本物のインド菩提樹だと勘違いして、日本に持ち帰り、お寺の各所に植えたという一説が関係しているのではないかと考えられています。

日本では「セイヨウシナノキ」という品種が最も一般的で、日本語で
「菩提樹」と呼ぶのは基本的にこの樹です。

ブッダがその根本で悟りを開いたといわれる聖樹はシナノキ属とは全く別のクワ科
イチジク属の樹木です。
西洋では両者は完全に別物扱いされており名称も別です。
地球温暖化の影響で最近は日本の本州南部でも露地植えで越冬できるようになって
きましたが、仏教寺院ではずっとシナノキ属のほうが聖樹のままになっています。

仏教では、水晶、サンゴ、宝石など様々な素材が数珠の素材として使用されていますが、
その中でも菩提樹の実は、特別な存在として認識されています。
その存在は、菩提樹の実の数珠を用いると多くの恩恵が得られるとして、
多数の仏典の中でも絶賛されているほどです。

ヒンドゥー教徒やヨーガ行者に好まれ、数珠やネックレス、ブレスレットに加工して
使用されています。
インドを中心として長年にわたり身につけたり、一目見るだけで心が浄化されるほど、
強力なものであると考えられています。
現代ではお守りとして宗教を超えて多くの人に幅広く使用されています。

日本のボダイジュの花言葉は、聖樹の菩提樹の表す意味ではなく、
ヨーロッパの菩提樹の花言葉をそのまま輸入しました。


菩提樹の花と実 に対する画像結果   菩提樹の木や実 に対する画像結果


7月30日の誕生花は下記の3種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい 。

《7月30日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ボダイジュ(洋種)・・・・結ばれる愛、結婚、熱愛
ニチニチソウ(日々草)・・友情、楽しい思い出
トルコキキョウの白色・・優美、希望
 

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