誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
アキレアノコギリソウ(鋸草)別表記:鋸草、蓍、蓍草ヤロウ、セイヨウノコギリソウの別名ハゴロモソウ(羽衣草)、ゴコウソウ(蜈蚣草)、ユウエンソウ(蚰蜒草)、兵士の傷薬、止血草、血の草
花言葉 : 戦い、勇敢、忠実、隠れた功績、指導、真心、治療、私を治してください
最大の用途は傷薬で中世では、悪魔を遠ざける強い魔力があると信じられ結婚式の花束に盛り込まれた。ノコギリソウの分泌液は周囲の植物にもいい効果をもたらします。
害虫を寄せ付けず、テントウ虫などの益虫を呼び寄せる効果があり周辺の植物の病気防止に役立つので「コンパニオン・プランツ」としても利用されています。
コンパニオン・プランツとは、日本語では「共栄作物」「共存作物」と訳され、
隣接して育てることで、互いの成長によい影響を与えて共栄しあう植物のことです。
家庭菜園やバラ園などの周りにセイヨウノコギリソウを植えるガーデナーも多いのです。
ノコギリソウ属の学名「アキレア」は、アキレス腱で有名な、ギリシャ神話に出てくる
半神半人の戦士「アキレス」の伝説に由来して名付けられました。
花言葉も、英雄アキレスのイメージから生まれた言葉が並んでいます。
北半球の温帯から寒帯にかけて広く分布しており、日本にも複数の在来種が、
本州から北方領土にかけて自生しています。
北海道などでは一面に広がるノコギリソウ畑の景色が楽しめる場所もあります。
高山植物のような小型のものから草丈1m以上の大型のものから、さらに緑葉、
シルバーリーフ葉がふさふさした毛に覆われたものなどさまざまな種類があります。
開花時期は5月中旬~8月中旬て、花色は 赤、オレンジ、黄。ピンク、白、など。
日本には、エゾノコギリソウとノコギリソウなどアキレア・アルピナのいくつかの
亜種が自生しています。
庭や花壇での栽培が多く最も一般的なのは日本にも帰化しているセイヨウノコギリソウです。
コモンヤロウとも呼ばれ止血作用、健胃作用など薬効の高いハーブとしても知られます。野生種の花は白から淡桃色ですがアカバナノコギリソウと呼ばれる花が赤いものや、
黄花のアキレア・タイゲテアと交配された品種などが育成され、花色が非常にカラフルになっています。
大型種のキバナノノコギリソウも古くから観賞用に栽培されており、ドライフラワーとしても人気があります。
オオバナノコギリソウは、直径1.5cmくらいの白い花が散らばるように咲き、
大輪のカスミソウのような風情です。
セイヨウノコギリソウは、ヨーロッパでは、古代から、解熱・鎮静効果や血止めの効果があるといわれ、ハーブティやアロマテラピーの原料として傷薬の薬草として利用されてきました。
中世には、効能の恩恵からか邪鬼を祓う魔力が宿る花といわれ結婚式の魔除けのおまじないや恋占いなどにも使われていました。
アキレスはギリシャ神話の中に出てくる神の血を引く勇敢な武人です。
長期にわたるトロイ戦争の際一度に100人の敵を倒した武勇伝が伝えられています。
アキレスが倒した100人目の兵士は、敵国トロイアの同盟国アマゾン国の女王ペンテシレイアでした。
勇敢な女王の美しい死に顔に魅了されたアキレスは、彼女を殺してしまったことを悔やみ嘆きます。
彼女の亡骸を手厚く葬り、彼女の魂が花に宿って甦ることを祈りました。
アキレスの願いは届き、女王の魂はノコギリソウに宿り「アキレア」の花名が付いたといわれています。
いろいろと記載したように 「アキレア」は別名や花言葉もどれが主体なのか判らない
程に呼ばれている植物です。
《スポンサードリンク》
①アキレア・ピンク(西洋ノコギリソウ) 宿根草 10.5cmポット
②アキレア ノブレッサ 3〜3.5号ポット苗イングリッシュガーデン 花苗 多年草 宿根草
③【輸入種子】アキレア種・サマー・ベリーズ ミスター・フォザーギルズシード
アキレア(ノコギリソウ)
7月12日の誕生花は下記の5種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい
《7月12日り誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
トルコキょウウ(トルコ桔梗)・・・優美、希望
マルバノホロシ(丸葉のホロシ)・・だまされない
アキレア(ノコギリソウ)・・・戦い、勇敢、忠実、隠れた功績、指導、真心、治療
ダリアのピンク色・・・・・・・華麗、優雅、威厳
ゼニアオイ(銭葵)・・・・・・恩恵、母の愛、温和、温厚、初恋、信念、説得
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でもOkです
または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。
お腹の脂肪に黒しょうが30粒/30日分 ブラックジンシャーダイエット
脂肪燃焼 分解
0 件のコメント:
コメントを投稿