7月19日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ガマ(蒲)、
花言葉 : 慌て者、従順、素直
水辺に生える水草の一種でオーストラリアの広範囲に分布してます。
日本では北海道、四国、本州、九州に分布して、池や沼、川の岸辺などの浅い
水辺に自生している、特徴は、ふわふわとした花穂です。
花期は夏の6 - 8月。葉よりも高く茎を伸ばし、頂に円柱形の花穂をつけ、
上部は黄色い花粉をまき散らす雄花穂、下部の緑色部は雌花穂であり、
雌雄花穂はつながってつく。
穂の上半分の雄花群は細く長さ7 - 12cmで開花時には黄色い葯が一面に出る風媒花です。
花穂の下部の雌花群で長さ10 - 12 cm、直径は約6mmです。
雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっています。
水生動物たちの住処として利用されたり爆発遊びで子どもたちに愛される他、
若い新芽はたけのこのように食べることもできます。
ガマの花粉は蒲黄とよばれ漢方に使われ止血剤や鎮痛剤などに利用されます。
雌花の熟したものは綿状になり、穂綿と呼ばれています。
出雲伝説の「因幡の白兎」では、毛をむしりとられた兎に対し、
大国主命は蒲黄を体につけるよう教えました。蒲黄は傷薬としも効果があります。
唱歌「大黒様」では「がまの穂綿」と歌われていますが、この穂綿は正しくは蒲黄のことです。
◆「因幡の白兎」伝説のあらすじ
淤岐島から因幡国に渡りたい兎が、海の和邇(わに)に次のように言って
和邇を騙しました。
『お前と私とでどちらが仲間が多いか競争しよう。
多くの仲間を集めて気多の岬まで一列に並びなさい。
私がその上を走りながら数えて渡るから』と言います。
和邇の背中を跳びながら渡り始めまた兎は、最後に地面に下りようとしたときに
『お前たちは騙されたんだ』と言いました。
怒った和邇は兎を捕らえて着物を剥ぎとったので、兎は赤裸になりました。
赤裸になった兎が臥せっているところに八十神(大国主の兄弟)が通りかかり、
『傷を治したければ海水を浴びて高い山の上で風に当たって寝ていろ』と
嘘を教えます。
そのとおりにしたところ海水が乾くにつれて身の皮が風に吹き裂かれました。
その後に通りかかった大穴牟遲神(大国主命)が傷み苦しんでいる兎を見つけ、
事情を聞き、次のように教えました。
『河口に行って真水で体を洗い、そこに生えているガマの花粉(蒲黄)を取って
その上で寝ると良い』と。その通りにした兎は元の体になったと言う話です。
騙せば、騙されるという話です。
◆唱歌「大黒様」 作詞:石原和三郎 作曲:田村虎蔵
大きな袋を肩にかけ 大黒様がきかかると
ここに因幡の白兎 皮をむかれて赤はだか
大黒様はあわれがり きれいな水に身を洗い
蒲の穂綿にくるまれと よくよく教えてやりました
大黒様の言うとおり きれいな水に身を洗い
蒲の穂綿にくるまれば 兎は元の白兎
大黒様はだれだろう 大国主のみこととて
国をひらきて世の人を たすけなされた神様よ
《7月19日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アメリカフヨウ・・日ごとの美しさ
ガマ(蒲)・・・・慌て者、従順、素直
トリカブト・・・・騎士道、厭世家、人間嫌い、復讐、美しい輝き
ユリの黄色・・・・陽気、飾らぬ美(日本にはありません)デイリリー
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