誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう: ブルーデージー６月10日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

ブルーデージー・ルリヒナギク（瑠璃雛菊）
花言葉 : 幸福、純粋、協力、無邪気、恵まれている、かわいいあなた、

ブルーテージーと云われているのはフィリシア属の半耐寒性多年草の
アメロイデスとアモエナです。
どちらも肉厚の葉をこんもりと茂らせ、細い花茎をたくさん伸ばして先端に
青い花を1個ずつ咲かせます。

原産地は南アフリカで草丈は20～50cmになり開花期は3月～5月と10月～12月で
花色は青、白、ピンクになります。

ブルーデージーの人気を高めたのはアモエナの斑入り品種ですが、アモエナの白花、
大輪のアメロイデスのほか先のとがった小葉を分枝の少ない茎に密生させピンク花もある
エキナータや、細葉のフィリフォリアも出回るようになり、
好みに合わせて種類を選べるようになりました。

いずれも高温多湿を嫌います。曇りの日や夜は花弁が外向きに巻いてしまいますが、
日が照ると再びきれいに開きます。

フェリシア属の植物はアフリカに約80種分布していますが、
日本ではフェリシアといえば、秋まき一年草のヘテロフィラを指します。

◆育て方
育てる場所は、日当たりのよい風通しのよい場所を好みます。
ただし夏の季節など、あまりに強い直射日光は苦手なので夏の季節には、
半日陰になるところに移動させてやります。
気温が30度以上になると花が咲かないことがありますが秋になるとまた花が咲きます。

植えつけに適する季節は3〜4月もしくは9〜10月の気候の良い頃です。
苗をポットなどから出したら根についている土を落とさないように、
注意しながら植えつけます。
植えつけの際には、あまり深植えにならないようにしましょう。

ブルーデージーは、水はけのよい土地を好む植物です。
加湿な土壌を苦手とし、花が咲かない原因のひとつとなります。
小粒の赤玉土に腐葉土と川砂を混ぜたものを準備しましょう。
または、市販の草花用培養土を利用してもよいでしょう。

最初に植えつける際に元肥を少し混ぜ込んでおきます。
ブルーデージーの花の咲く季節である春と秋に定期的に追肥を施します。
週に1回くらいの割合で液体肥料を与えます。
やや肥料を好む植物ですので肥料が少なすぎると花が咲かない原因となります。
ブルーデージーの株は元気なのに花が咲かないと思ったら肥料不足でしょう。

水やりは、鉢植えの場合には土の表面がしっかり乾燥したのを確認してから、
水やりをします。
過度な水やりはブルーデージーの花が咲かない、または枯らしてしまう原因となります。地植えの場合は水やりの必要は特にありません。
ブルーデージーは水不足になると下部の葉っぱが黄色っぽく変色して花が咲かないなどの症状で水不足を教えてくれます。

育てる場所は、日当たりのよい風通しのよい場所を好みます。
ただし夏の季節など、あまりに強い直射日光は苦手なので夏の季節には、
半日陰になるところに移動させてやります。
気温が30度以上になると花が咲かないことがありますが秋になるとまた花が咲きます。

剪定(切り戻し)をすることで花を咲かせるのに必要な養分が茎の数を増やすために
使われるのでブルーデージーの株が充実します。
比較的強い植物なので、しっかり剪定をしても大丈夫です。

芽のついた茎を切り戻した場合には切り戻しと一緒に挿し木をすると一石二鳥です。
地植えで冬越しさせる場合にも秋の花の季節のあとに切り戻ししてやると良いです。

植え替えでは、鉢植えにして冬の季節の間は温かい所に置きのす、
暖かい地域で育てると言った場合には植え替えを行います。
植え替えに適した季節は9～10月です。

これまで植えていたものより一回り大きな鉢を準備して植え替えましょう。
植え替える苗の根っこについた土を少し軽くもんでほぐして、
新しい鉢に新しい用土で植えます。
根がしっかりつくまで水やりを続けますが過度な水の量は禁物です。

《スポンサードリンク》
ブルーデージー：緑葉青花5号鉢植え

◆ブルーデージーの主な種類
フェリシアと云いばヘテロフィラです

アモエナの斑入り
ブルーデージーといえばこれ。アメロイデスに比べて葉が細い。

アメロイデスの斑入り
丸くころっとした葉が特徴的でかわいい。

アメロイデスラクシャリーコサージュ
大輪の花は存在感抜群。

エキナータ粧ピンク、粧ブルー近年登場した多年草の種類。
まっすぐ伸びる茎に硬いとがった葉を密につける姿はアモエナやアメロイデスとは
まったく異なる剛直な雰囲気の花は直径4cmほどになる。
　

６月10日の誕生花は下記の５種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。