誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
タツナミソウ(立浪草)・ビロードタツナミ
花言葉 : 私の命を捧げます
日本、中国、朝鮮半島などに分布するシソ科タツナミソウ属の常緑性多年草です。
北海道を除く全国に自生しており、草原や森林の開けた場所などで
普通に見られる野草です。
耐寒性、耐暑性ともにあり育てやすい植物で病害虫の発生もほとんどなく、
放任でもよく花を咲かせす。
茎をまっすぐに立てて株立ちになり地下茎を伸ばしてふえます。
茎の先端に長さ約3cmで独特の形の花穂をつけ、この花姿が泡立って押し寄せてくる
波の様子に似ていることから立浪草の名前がついたと言われています。
最もよく栽培されているのは変種のコバノタツナミで、福島県以南の本州、四国、
九州などに分布して日当たりがよく乾燥しがちな斜面などに生えます。
草丈は5~15cmになり全体に毛が密生していて柔らかい感触があり、
ビロードタツナミとも呼ばれています。
開花期は4月~6月で花色は紫が基本ですが藤色、赤紫、濃淡と桃色、白もあります。
花には普通に開く花と小さな蕾の形のままの閉鎖花の2つのタイプがあり、
5月ごろの開花期以降は閉鎖花をつけます。
花言葉の「私の命を捧げます」と言うその花言葉の由来は、
いくつか花色が異なるものを混ぜて植えておくと自然に交配してできたこぼれダネから
異なった色合いの花が出てきて楽しいものです。
タツミソウの茎に咲く小さな花のすべてが同じ方向に向いて咲くことに由来しています。揺らぐことなく同じ方向に向いて咲く姿は一途な印象を受けることからこのような
花言葉の由来になったのではないでしょか
昔は漢方の材料としても使われて来ました。
タツナミソウの根が少し黄色っぽいことから黄ごんと呼ばれ下痢や吐き気などに
効果があるとされています。
◆タツナミソウの育て方
基本的にタツナミソウはどんな場所でも育てやすいのも魅力です。
日向から日陰までどんな環境でも適応しやすいのです。
ですが春先などは日向の方がよく育ちます。
寄せ植えなど多くのタツミソウを一緒に植える際は風通しがよくなるように、
ある程度間隔をあけて育てるのがおすすめです。
鉢植えの場合は移動させることが出来ますが、地植えの場合は固定した場所で
長く楽しむことを見据えて種まきをする場所を確認して置きましょう。
タツナミソウは種まきから育てるのが良いです。
種まきに適した時期は冬場でもある2月から3月です。
この時期に種まきをすることで梅雨の時期に花期を迎えます。
種から育てることで1度に大量のタチナミソウを栽培することができる。
基本的にはタツミソウは多年草でもあるので1度種まきすることで毎年花期を
楽しむことが出来ます。
肥料は春と夏前の年2回行うのがおすすめです。
肥料はチッ素やリン酸、カリウムなどが配合された肥料は化成肥料を使うのが良い。
肥料を与えてあげることで、より生育がよくなり綺麗な花を咲かせてくれます。
毎年植え替えを行うのがおすすめです。
植え替えを行う時期は2月から3月の時期か花期が終わった9月~10月に行うのが良い。
多年草でもあるタツナミソウですが毎年植え替えをしてあげると上手に育つのです。
地植えなどの場合は、特に植え替えを行う必要はありませんんが、
鉢植えの場合は定期的な植え替え作業をしてみて下さい。
根を傷つけないように注意して行うようにしましょう。
翌年もまた綺麗な花を咲かせてくれます。
植え替えを行う際は、小さくなった鉢などは一回り大きい鉢に変えて下さい。
そうすることで根が窮屈にならずより成長することができます。
挿し木や種で増やし方も出来るので、どんどん可愛らしいタチナミソウ自宅で増やして
行くのもいいのではないでしょうか。
剪定など手間のかかる作業も少ないのでポイントを抑えて手軽に楽しんでみて下さい。
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(山野草)アカボシタツナミソウ(赤星立浪草) 3号(1ポット)(休眠株)
7月3日の誕生花は下記の3種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《7月3日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
マツバギク(松葉菊)・・忍耐
ケシの白色・・・・・・・忘却、眠り
タツナミソウ(立浪草)・私の命を捧げます
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