誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
キョウガノコ（京鹿子）・シモツケソウ
花言葉 : 無益、はかなさ、質素な美、密かな恋、努力
関東地方以西の本州、四国、九州山地の草原によく見られる多年草で
群落をつくるので野原では良く目立ちますと言うが現在はそのような環境は無い。
日本産の原種と言うが原産種ともされる自生地は現在見られません。
自生地が確認されていないところからシモツケソウが変異したものか、
あるいは、シモツケソウとコシジシモツケソウの雑種ではないかと言われています。
日本産の園芸種のシモツケソウに良く似ているのでキョウガノコとして流通してます。
キョウガノコという品種は現在は無い事からシモツケソウの事柄を記載します。
株は自然と姿がまとまるので育てるには手間はかかりません。
茶花や日本庭園に用いられますが自然風の庭にもよく合います
多数の茎が株立ちになり径5～10cmの花房をつけます。
花は桃色ですが色に濃淡があり白花もあります。
一見、手のひら状に裂けた葉が長い葉柄についているように見えますが、
よく見ると、わきに小さな小葉が何枚もついています。
花色はピンク色、白色。開花時期は6月～8月。夏の季節に開花します。
白く咲く品種のみナツユキソウ（夏雪草）と呼ばれる。
◆キョウガノコの育て方(シモツケソウ)
庭に植える場合は、少し湿りぎみの半日陰になるようなところに植えつけます。
鉢やプランターで育てる場合は春と秋は半日陰に夏は明るい日陰に置いて育てます。
植え付けは春の芽出しのころがよいとされていますがポットや鉢に植えられていれ
秋でも差し支えありません。
花壇に植えるときは深さ３０cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の３割程度の
腐葉土もしくはバーク堆肥を入れ庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。
鉢植えの用土
市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土（バーク堆肥）を２対１程度に
混ぜたものなどを使います。
植え替え
株が庭植えは株が混みあってきたら株分けを兼ねて植え替えます。
鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年大きい鉢に植えているときは２年に１回を目安に植え替えをします。
鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは株分けをするか、少し古い土を落として新しい用土にして
植え替えます。
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①京鹿の子 （赤） （ キョウガノコ ） ポット苗
６月９日の誕生花は下記の４種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《６月９日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ルリハコベ（瑠璃繁縷）・・変わり身、変化、追想
キョウガノコ（京鹿子）・・無益
イキシアのピンク色・・・・誇り高い、秘めた恋
スイートピー ・・・・・・ 門出、優しい思い出
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