7/21/2020

キンセンカ 8月3日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

キンセンカの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

『キンセンカ』はキク科キンセンカ属の植物で和名は金盞花(キンセンカ)、
別名カレンデュラ、ポットマリーゴールド、長春花などとも呼ばれています。
原産地は南ヨーロッパで、黄色やオレンジ色の花を咲かせる非常に可愛らしい花です。

キンセンカは世界中のどこの庭にもあり長い間インド、アラブ諸国、ギリシャなどでもっともよく使われるハーブ・薬草として使用されてきました。

原産地は南ヨーロッパで、黄色やオレンジ色の花を咲かせる非常に可愛らしい花です。
また、和名の『金盞花』は、花が盞のような形をしており、黄金色をしていることから名付けられたとされています。

 

       目次

  • キンセンカ(金盞花)の花言葉
  • 花言葉には悲しみが滲み出てます。
  • キンセンカの育て方
  • キンセンカとポットマリーゴールとカレンデュラ
  • 薬用植物としての効能
  • 利用方法は

キンセンカ 花 に対する画像結果

キンセンカ(金盞花)・ポットマリーゴールド・
    長春花(チョウシュンカ)・カレンデュラ 
花言葉  :  乙女の美しい姿、失望、別れの悲しみ、悲嘆、寂しさ、あふれる慈愛、
     暗い悲しみ、嘆き、初恋、

 
江戸時代末期に中國経由で渡来して切り花から花壇、鉢植えまで幅広く用いられ、
冬の時期も開花している品種もあり古くから仏花としても親しまれています。
草丈は20~50cmほどの一年で花期は4~6月と10~11月です。

ヨーロッパでは中世から食用や薬用にされ、バターやチーズの着色、虫刺されなど
ハーブとして使われていました。
小輪多花性で寒さに強く冬中咲き続けることから花壇やコンテナはもちろん、
ワイルドフラワーとしても利用されています。

花言葉には悲しみが滲み出てます。
それはギリシャ神話によるからでしょう。

太陽神アポロンを慕う少年クリムノン。
彼の愛を知るアポロンの間には愛が芽生えます。

ところが嫉妬深い愛の神がアポロンを雲に閉じこめ、
クリムノンに合わせなかったのです。

ようやくアポロンが姿を見せた時には、
少年は悲しみのあまりにこの世から亡くなっていました。

アポロンは彼を悼み、二人の愛の証にと彼をキンセンカに変えたのです。

今もキンセンカが太陽に向かって咲くのはこのためといわれ、
花言葉の「あふれる慈愛」「別れの悲しみ」「暗い悲しみ」「嘆き」「初恋」などの由来になっています。


キンセンカの育て方
日当たりと水はけのよいところであれば、ほとんどほったらかしでも育ちます、
こぼれ種で毎年育つほどで丈夫で育てやすい花です。
 花期は通常は3月から5月が花の最盛期となり夏には株が枯れます。

水はけの良い土を好み乾燥にも比較的強く本当に育て易い花です。
水やりは鉢や用土が乾いたらたっぷり与えますが庭植えで根が張ったものでは
ほとんど必要ありません。


キンセンカとポットマリーゴールとカレンデュラ
ハーブとしての「ポットマリーゴールド」は、学名がCalendula officinalisです。
ハーブ(薬用)として言うときにはマリーゴールドという言い方はややこしいので、
カレンデュラと言われます。
園芸屋さんで金盞花(マリーゴールド)っぽい植物を発見して札がついており、
ちゃんと学名がこのように書かれていたら、まず信頼していいと思います。
学名のあるのとないのとあったらある方を(ちょっと高くても)選びます。
officinalisは薬用のという意味です。
鑑賞用(草花として栽培されるタイプ)金盞花マリーゴールドは
 学名はTagetes、キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)です。
「ポット」というのは、食用にできる山菜・野草といった意味です。

薬用植物としての効能
昔から薬用植物として広く知られており、婦人病に関わる諸症状の改善や、
消化器系及び皮膚などの症状に対して用いられていました。

感染症などにもキンセンカが適用されていて、その用途の範囲はかなり広いようです。
また食用としてのキンセンカは魚やサラダに添加したりスープやバターなどの彩を飾る
ために用いられていました。

中国を経由して薬用植物として日本へ伝わったとされるのは1848年以降のことで、
当時は体毛を目立たなくさせるためクリームなどに加えられたり、色の染料を花弁から抽出したり飼料といった用途で使われていました。

今日では皮膚に関わるあらゆる諸症状に利用されており、かぶれや湿疹、にきび、
火傷や切り傷、擦り傷、水虫といった症状が該当します。
消化器系の炎症である大腸炎や胃潰瘍、そして生理痛といった症状にまでキンセンカの
適用範囲が広がっています。

過剰摂取はアレルギーを引き起こすため注意が必要です。
キク科に対してアレルギー体質を持っている場合には注意が必要となります。

万能ハーブ或いは万能の薬草として昔も今も変わらぬ用途で使われています。
西洋ではカレンデュラ或いはマリーゴールドと呼ばれ西洋のハーブとなります。
金盞花の原産地は南ヨーロッパとされていて日本では現在栽培によるものが市場へ
出回っています。

利用方法は、
①花と葉を乾燥してハーブティーに使用します
花を1~2個をコップ1杯の水に入れ5~10分間煎じて1日2~3回に
分けて飲用します。

②化粧水として使ったり、うがい薬として使ったり、ハーブティーの茶葉を浴槽に入れて入浴剤代わりとして使ったりします。

③オリーブオイルなどの植物油に浸して有効成分を溶け出させればキンセンカオイル。
お肌の乾燥が気になる部分に塗布してスキンケアに、また傷、アザ、傷跡、打撲、日焼け、軽いやけど、しわ、たるみ、大人にきびなどに対しても有用とされています。
濃く煮出したハーブティーや精油を皮膚に塗ると肌荒れや虫さされなどの肌トラブルを
改善します。
※出典、「shufuse(シュフーズ)」https://shufuse.com/299

マリーゴールドには独特のにおいがありコンパニオンプランツとして菜園では
ネグサレセンチュウなどほかの植物の害虫の防除に役立つものもあります。

キンセンカ 花 に対する画像結果 
 
8月3日の誕生花は下記の8種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《8月3日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ポピー・・・・・・・・・慰め、忍耐、気高い精神、七色の愛
キンセンカ(金盞花)・・・乙女の美しい姿、失望、別れの悲しみ
ニチニチソウ(日々草)・・友情、楽しい思い出
バラ(朱赤)・・・・・・愛情
センブリ・・・・・・・・義侠の愛
スカビオサ・・・・・・・風情、感じやすい、魅力、恵まれぬ恋、朝の花嫁
サントリナ・・・・・・・移り気な人
ジャコウアオイ・・・・・柔和、温厚


他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
 ◯◯月◯◯日と入力して検索をクリックしてください。
 花名でもOkです


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