ムラサキオモトの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ムラサキオモト（紫万年青)
花言葉 : 旅行、航海、不同
原産地はメキシコ南部、グアテマラなど熱帯アメリカに分布する常葉の多年草です。
日本には江戸時代に渡来しました。
日光を良く好み日光不足になると葉の色が無くなり徒長しはじめる傾向にあります。
寒さには強くありませんが暑さには強く夏期はよく成長する観葉植物です。
ムラサキオモトという名前が付いているためオモトの仲間と思われますが、
万年青(オモト)はキジカクシ科・オモト属であるのに対してムラサキオモトは
ツユクサ科・ムラサキオモト属になり別種になります。
ムラサキオモト(紫万年青)の名前は姿が観葉植物のオモト(万年青)に似ていること、 と葉裏が紫色に染まる特徴に由来していると言われています。
寒さに弱く耐寒温度はわずかに5度なので霜に当たると枯れてしまいます。
ムラサキオモト(紫万年青)の名前は姿が観葉植物のオモト(万年青)に似ていること、 と葉裏が紫色に染まる特徴に由来していると言われています。
寒さに弱く耐寒温度はわずかに5度なので霜に当たると枯れてしまいます。
冬は室内や温室で管理しないと育てることは難しい観葉植物になります。
◆日常の手入れと置き場所
日光をたっぷり浴びるとよく育つので一年を通して日当たりのよい場所で育てましょう。
陽にたっぷり当てて葉が密に茂った状態(画像)になります。
日照不足になると葉の色つやが悪くなったり茎が間延びしたり葉が長く伸びすぎて
垂れ下がってしまうこともあります。
そのような症状が出たら徐々に日当たりの良い場所に移しましょう。
日陰から直ぐに直射日光の当たる場所に移動すると葉が焼けて傷んでしまう事がある。
冬は日照不足でどうしても葉色が悪くなりがちなので、できるだけ室内でも日の当たる
場所で室内の日だまりであれば特に保温はしなくてもかまいません。
植え替えは、生育が旺盛で鉢の中がすぐに根でいっぱいになるので、2年に1回を目安に
植え替えます。
根づまり状態のままほおっておくと下葉の色が徐々に悪くなり枯れてしまいす。
水やり春から秋の生育旺盛な時期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
真夏は特によく育ち乾きやすいのでたっぷりと与えましょう。
冬は多湿にすると根が傷んでしまうので、秋口から徐々に水やりの回数を減らして
真冬は土の表面が乾いて数日してから水を与えます。
冬に多湿になると根が傷むかというと、寒さで生育スピードがゆるやかで
根もさほど水を吸わないからです。
生育期であっても常に土がじめじめしたような過湿状態にすると茎が間延びして
株が軟弱に育つので気をつけます。
葉が肉厚で内部に水分が蓄えられて乾燥には強いので極端に乾かさなければ枯れたり
弱ることは少ないです。
肥料は5月～9月の生育期に2ヶ月の1回くらいの割合でゆっくり効くタイプの化性肥料を
株元に与えます。
生育期以外は肥料は必要無く多肥は根を傷める原因となりますので避けましょう。
８月18日の誕生花は下記の４種ですが各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
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