キンミズヒキ 8月21日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

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キンミズヒキ(金水引) ・ヒッツキグサ
花言葉  :  感謝の気持ち、感謝の心

本州、四国、九州などの林の縁、原野、路傍に普通に見られる多年草です。
草丈は1m程に伸びて株全体に毛が密生しています。
葉は互生し羽状の複葉で表面に腺点があり大小不揃いの小葉からなっていますが、
根元につくものは大きくなります。

長い葉柄には葉状で縁がぎざぎざの托葉があります。
花は夏から秋にかけ長くのびた茎の上部に黄色5弁の小さな花を穂状につけます。

果実は宿存がくの内側にでき、そのがくの縁には鋭くて内側に曲がった刺毛が多数でき、
この刺毛が衣類等に附着して種の拡散に役立っています。

春先の若芽や若葉を摘み、熱湯で茹でて水にさらしてから、おひたしや和え物にしたり、
汁の実にしたりして食べる。

キンミズヒキは日本から東ヨーロッパまで広く分布して全体に小型のものは
ヒメキンミズヒキと呼ばれ、日本の特産種になります。

キンミズヒキの名前の由来は、夏に黄花の小花を細長く穂のように咲かせる姿から
「金色の水引」に見たてこの名前がついたという

◆漢方生薬として
生薬名は龍牙草(りゅうげそう)又は、仙鶴草(せんかくそう)といいます。
夏から初秋の開花期に全草を掘り採り、水でよく洗って天日で乾燥します。

有効成分はカテコールタンニン、クマリン、ルテオリンなどのフラボノイド性配糖体、
揮発油、多糖体などを含みます。

全草のエキスは、血小板増加による血液凝固促進と止血作用がありますので、
強壮収斂は止血剤とされていて、喀血、血便、子宮出血などの止血に用います。

抗菌、消炎、鎮痛作用もあり、健胃、下痢止めにも応用されます。
乾燥した全草を1日量10~15グラムに0.5リットルの水を加えて、煎じながら約3分の1の量まで煮詰めたものをこして3回に分けて食間に温めて服用します。

歯ぐきの出血や口内炎、のどの荒れたときなどには乾燥した全草5グラムに、
0.2リットルの水を加えて煎じ、約半量まで煮詰めたもので1日数回うがいをします。

浴湯剤としては疲労回復、筋肉の疲れをとるときなどに風呂に用いられることもあります。
皮膚炎、うるしかぶれ、にきび、などに全草を煎じた液を湿布するか塗布します。

ガン細胞と正常細胞の培養液に、キンミズヒキのエキスを注入すると、がん細胞だけが
死滅して正常の細胞には異常がないことが確認されています。
植物名一覧(薬草/ハーブ/山菜/野草/樹木/高山植物)


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8月21日の誕生花は下記の4種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《8月21日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ブルーベリー・・・・・・好意、信頼、思いやり、親切
サボテン・・・・・・・・燃える心、情熱、暖かい心、内気な乙女
トケイソウ(時計草) ・・聖なる愛
キンミズヒキ(金水引) ・感謝の気持ち、感謝の心


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