5月23日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
コデチア、イロマツヨイグサ(色待宵草)
花言葉 : 変わらぬ熱愛、静かな喜び、お慕いいたします、
ゴデチアはカリフォルニア州あたりの北アメリカ西海岸を原産とするアカバナ科の
秋まき一年草で茎は細く摘心をするとよく分枝し派手な美しい花が咲きます。
花期は一般には5月~6月ですがタネをまく時期とフレームで管理する
期間等により開花時期にズレがでます。
花は薄紙細工のような4弁花でマツヨウグサに似た印象を受けます。
花径は4~5㎝程度が一般的な大きさで色は緋紅色、ピンク、白、2色咲きなど
があり日中開き日陰では半開きとなります。
丈夫で栽培も容易ですが高性種の場合は、せっかく咲いた花が倒れて
鑑賞価値を損なわないよう支柱などをにしてやる必要があります。
そうした手間をかける余裕のない場合は矮性種が向いています。
◆コデチアの育て方
種まきは9月下旬~10月上旬に播きますが寒冷地は春まきにします。
箱まき若しくはポットに直接まきますが、立ち枯れ病が発生しやすいので、
必ず清潔な用土を使用します。
覆土はタネが隠れる程度の2㎜ほどにします。
発芽したら徐々に日に当てるようにします。
そのままにしておくと苗が徒長してしまいます。
箱播きにした場合は本葉が2~3枚のころにポットに植え替えます。
ポットに播いた場合は必要な株が確保できれば間引きをして1本立ちに
しますが本数が不足する場合は間引きを制限して本葉が3~4枚のころに、
苗根をできるだけ切らないよう丁寧に分けて1本ずつ別のポットに
植えつけます。
移植はポットの底に根が回ってきたら花壇やプランターなどに定植します。
大株になると植え傷みするので定植の時期が遅れないようにします。
花壇に定植するときは腐葉土を1㎡当たり10Lほど入れて庭土とよく混ぜて
植えつけます。
花壇に植える場合は、日当たりのよい水はけのよい場所に植えます。
丈夫で育てやすいですが水はけの悪いところでは立ち枯れ病が出やすくなります。
鉢やプランターに植えた場合も日当たりのよいところで育てます。
高性種の場合は草丈が高くなってくると倒れやすくなりますので、
開花時期までに支柱を立てておくときれいな状態で花を見ることができます。
支柱を立てたりすることが面倒な方には矮性種をお勧めします。
高性種の場合は1~2度摘心をすると株立ちが多くなって花数も増える
だけでなく草丈が低くなって倒れにくくなりますのでこの作業は欠かせません。
やせ地でもよく育つので肥料は控えめにします。
窒素肥料を与えすぎると伸びすぎて倒れやすくなります。
鉢やプランターに植えた場合、市販の草花用の培養土を使用したときは、
培養土に元肥が入っていますので暖かくなってきてから生育を見て液肥を与えます。
用土を調整したときは植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え後は必要なら同様に
追肥をします。
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5月23日の誕生花は下記の4種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
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