誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ベロニカ・・・・・・・・・・・堅固、人のよさ、忠実、女性の貞節、名誉
ジャーマンダー・・・・・・・・愛敬、淡白
ツキミソウ(月見草)・・・・・うつろな愛、移り気な人
センニチコウ(千日紅)・・・・変わらぬ愛情、不朽、不滅
カヤツリグサ(蚊帳吊り草)・・伝統、歴史
ツキミソウ(月見草)
花言葉 : うつろな愛、移り気な人、打ち明けられない恋、無言の恋、自由な心、
美人、うつろな愛、移り気な人
マツヨイグサ属にはおよそ125の種が含まれており、
どの種も南北アメリカ大陸原産であり他地域には産しない。
メキシコ北東部からアメリカ合衆国のテキサス州にかけての地域が発祥の地と
考えられている。
日本で自生している野生のものは帰化植物か逸出した園芸植物のいずれかになります。
原産地では種により海辺や平野から高山に至るまで幅広く分布する
自然状態では平地では河原、砂浜や砂漠、山ではガレ場や、山火事の跡などの
荒地や痩せ地に人為的にかく乱された環境下では鉄道路線沿いや路肩、
耕作放棄された畑や休耕田のような場所に生え、他の植物が成長してくると姿を消す。
日本では造成中の土地や未舗装の駐車場でもよく見かける。
初夏から霜が降りる晩秋にかけての非常に長い期間花を咲かせ、
秋に種を散らした後、冬には枯れる一年生植物(越年草)ばかりであるが、
原産地には根茎を有する多年生の種もある。
日本には嘉永年間に移入され当初は観賞用として植えられていたものが逸出し、
昭和30年代に同属のオオマツヨイグサとともに空き地などに大群落を形成した。
近年はこれも同属のメマツヨイグサ に押され姿を見る機会は減った。
月見草は6~9月の頃に夕方に花を咲かせます、
花は多くの種において黄色い四弁花で、どの種も雌しべの先端が4つに割れる
特徴を有する一日花で多くの種が夕刻に開花し夜間咲きつづけ、
翌朝には萎むので「月見草」や「待宵草」の名の由来になってます。
マツヨイグサ属には黄色以外の白、紫、ピンク、赤といった花を咲かせる種もある。
標準和名では黄花を咲かせる系統は「待宵草」白花を咲かせる系統は「月見草」と
呼び赤花を咲かせる系統は「夕化粧」などと呼んで区別しているが、
一般にはあまり浸透しておらず黄花系統種はよくツキミソウと呼ばれている。
黄花以外の系統が「マツヨイグサ」の名で呼ばれることはまずないようです。
黄花系統種のうち、マツヨイグサ やコマツヨイグサは、花が萎むと赤く変色するが、
オオマツヨイグサやメマツヨイグサはそれほど赤くはならないので、
こういった点でも種を区別できる。
和名の月見草の名は月が現れる時間帯に咲くことに由来してます。
ですから花言葉は「月見草」と云う時に活用いたしくしょう。
「月見草」と呼ばれているものには、マツヨイグサ、コマツヨイグサ、
アレチマツヨイグサ、メマツヨイグサ、オオマツヨイグサなどがあります。
マツヨイグサ(待宵草)
夕刻に開花し、翌朝にはしぼんでしまうマツヨイグサ(待宵草)。
黄色い可憐な花を思い浮かべるがマツヨイグサ属には黄色以外にも白、紫、ピンクと
いった花を咲かせる種もあります。
ヨイマチグサ(宵待草)と呼ばれることがある、これは大正ロマンを代表する
竹久夢二の「宵待草」という詩のためでしょう。
『待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな』と
美人画で知られるが詩人でもあった竹久夢二が、自身の実らぬ恋を宵を待って
小さな花を咲かせるマツヨイグサのはなかなさに重ねて作った詩とされる。
待宵草の花言葉(日本) : 打ち明けられない恋、無言の恋、自由な心、美人、
うつろな愛、移り気な人
待宵草の花言葉(外国) : 無言の愛情、移り気
コマツヨイグサ
北アメリカが原産で日本に渡来したのは明治時代後半で、以来分布を拡大して、
今では日本各地の道端や空き地などで見られるようです。
小型で成長が緩やかなため競争力に劣り、あまり野生化することはありませんでした。
コマツヨイグサ(小待宵草)小さな宵待草で月見草とも広く呼ばれているマツヨイグサ、
とともに、とても可愛らしく可憐な花です。
小待宵草の花言葉 : 物言わぬ恋、ほのかな恋、魔法、移ろいやすさ
開花時期は7~9月で花は芳しい香りを放つ黄色い大きなで夕方から咲き始め、
翌朝にはしぼむ1日花で茎の上の部分にまとまってつく。
花びらは舌のような形の舌状で4枚。花の大きさは4~6cm。
花の真ん中には柱頭が4ツに裂けた長い雌蕊があり、その周りに8本の雄蕊がある。
花粉は虫に運ばれやすいように、糸でつながっている。
荒地待宵草の花言葉 : 浴後の美、恋に恋するお年頃
メマツヨイグサ(雌待宵草)
北アメリカが原産でわが国へは明治の後期に渡来しました。
今では各地に帰化して道端や河原などに生えています。
7月から9月ごろに夕方から翌朝にかけて黄色い花を咲かせます。
4枚の花びらの間にすき間のあるものを「あちれまつよいぐさ」として区別する
こともあります。
茎や果実の毛がやや柔らかく毛の基部は赤くなりません。
また花が萎んでも赤くならないのが特徴です。
オオマツヨイグサ(大待宵草)
原産は北アメリカでアカバナ科で二年草になります。
ヨーロッパで園芸用として作られ日本には明治の初めに鑑賞用・園芸用として
渡ってきましたが今日では北海道から九州に分布しており空き地や道ばたで
野生化しています。
夏から秋(7月~9月)のとても暑い時期の夕方から咲きほこります。
花言葉の由来は、画家でもあり詩人の竹久夢二が作詞した歌曲『宵待草』で
実のることなく終わった、ひと夏のせつない恋をうたったものです。
このうたから花言葉ができたのです。
※花言葉「コマツヨイグサ」と同じです。
大待宵草の花言葉 : 打ち明けられない恋、無言の恋、自由な心、美人、うつろな愛、
移り気な人
《8月30日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ベロニカ・・・・・・・・・・・堅固、人のよさ、忠実、女性の貞節、名誉
ジャーマンダー・・・・・・・・愛敬、淡白
ツキミソウ(月見草)・・・・・うつろな愛、移り気な人
センニチコウ(千日紅)・・・・変わらぬ愛情、不朽、不滅
カヤツリグサ(蚊帳吊り草)・・伝統、歴史
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