誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
誕生花と花言葉はどういう経緯で付けられたのか、どんな使い方をしたら良いのか
判らないという方もいるでしょう。
誕生花と花言葉の決め方はその花の開花する時期や季節に合わせたものが多いですが、
国や地域によって決め方の違いがあるので一概には言えません。
日本にも海外から伝わったものと日本で固有に付けられたものなどもありますが、
生まれた日にちなんだ花というベースだけは変わらないようです。
誕生日花を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
誕生日の花に花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく喜んで貰えると思います。
花束を贈る自分の気持ちと、花束を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花束を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
想いある人の誕生日には、自分の気持ちを花言葉で想いを伝えましょう。
サワギキョウの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
サワギキョウ (沢桔梗)、
花言葉 : 高貴、特異な才能、敵意、
原産地は日本、朝鮮、中国で、日本では北海道、本州、四国、九州の湿地に自生するキキョウ科ミゾカクシ属の多年草です。水が常に十分あるような場所に生育しています。
美しい山野草であるが全体に毒性の強いアルカロイドを持つ 有毒植物としても知られる。誤食すると嘔吐や下痢、量によっては心臓麻痺で死亡する可能性もありますので、子供やペットなどが誤食、花瓶の水などを誤飲しないよう注意が必要です。
花期は8月から9月頃で、濃紫色の深く5裂した唇形の花を茎の上部に総状に咲かせる。花びらは上下2唇に分かれ上唇は鳥の翼のように2裂し下唇は3裂する。萼は鐘状で先は5裂する。
花はキキョウそのものとよく似た鮮やかな青紫色ですが形はキキョウとは全く異なり、2つに裂けて両側に突き出した上唇、その上に先が曲がった雄しべが突き出していて、真正面から見ると、鳥が羽を広げているような形になっています。
この花の形には理由があり花糸の先端が花を訪れたハチなどの昆虫の背中に触れると内部から花粉が出てきて昆虫の背中に花粉が付くようになっています。市販で苗の流通や栽培が多いのは北米原産のロベリア・カージナリス(ベニバナサワギキョウ)の交配種で、よく「宿根ロベリア」などの名前で出回っています。
サワギキョウより性質が強くて育てやすく色とりどりの鮮やかな花が多数ついて、長期間咲き続けます。ベニバナ云うとおり、もともとの花色は緋赤色ですが、白花もあり、近縁のロベリア・シフィリチカ(オオロベリアソウ)などとの交配で、青や紫、桃色、サーモン色などの品種が育成されています。
成長が早く冬に低温にあわなくても開花するよう品種改良され春まき一年草と同じように栽培することもできます。
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サワギキョウ (沢桔梗) 9cmポット苗【やま菜】
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
花名でもOkです。
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