誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
誕生花と花言葉の決め方はその花の開花する時期や季節に合わせたものが
多いですが国や地域によって決め方の違いがあるので一概には言えません。
日本にも海外から伝わったものと日本で固有に付けられたものなどもありますが、
生まれた日にちなんだ花というベースだけは変わらないようです。
誕生日花を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
誕生日の花に花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく喜んで貰えると思います。
花束を贈る自分の気持ちと、花束を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花束を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
想いある人の誕生日には、自分の気持ちを花言葉で想いを伝えましょう。
ノブドウの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ノブドウ(野葡萄)、馬ブドウ、カラス葡萄、ぶすの実
花言葉 : 人間愛、慈悲、慈愛、
日本全国に分布していて、日当たりの良い道端や荒れ地などに自生しています。
特に北関東から東北地方にかけて古くから肝臓にいいと伝承されてきました。
海外では東アジア一帯とアメリカにも自生しています。
8月には淡い緑色の小さい花が咲き果実は9月から10月頃に熟してきます。
葡萄に似ている直径4㎝から12㎝程度の実がなりますが、渋く苦いのが特徴です。
この実をカラスが好んで食べることから、カラス葡萄」とも呼ばれています。
熟した果実は山葡萄と勘違いされますが野ぶどうはとてもまずくて食べられません。
「馬ぶどう」とも呼ばれ秋に実がブス色変化することから「ぶすの実」と呼ばれています。
古来よりアルコール漬け、お酢漬け、健康茶、として民間療法で飲まれており、
古来よりアルコール漬け、お酢漬け、健康茶、として民間療法で飲まれており、
最近の研究では「自然治癒力(免疫力)をを高め体内に抵抗力を増す事が知られる様になりました。
とても生命力が強く成長も旺盛で、この力を上手にご利用し病に負けない体力作りに役たつといわれてます。
中国や日本の自然豊かな地方で有用な和漢素材として利用され昔から長年伝承されてきました。
獨協医科大学組織培養研究センターでは、積極的にノブドウの研究を行っています。
研究では、ノブドウから抽出した「野葡萄エキス」を摂取することによって、
肝臓病により併発する倦怠感、食欲不振、吐き気などにおいて改善が見られました。
肝臓機能が低下すると幹細胞に脂肪の塊がたまりますが野葡萄エキスを摂取することによって、この脂肪の塊がなくなることが分かっています。
臨床例では、アルコール性肝障害の人に対して一か月摂取を試みたところ、
肝機能の数値が改善したと報告されています。
健康茶として野ぶどう茶を飲む人が増えてきました。
野ぶどう茶は、ノブドウの実だけではなく、葉や茎も含まれています。
ノブドウには、実だけではなく、根や茎、葉、全てにおいて薬効があるとして
東洋医学でも活用されています。
ノブドウの抽出エキスは、肝臓の働きに対してサポートする作用が分かっていますが、
野ぶどう茶においても肝臓の働きを活発化させ、利尿を促進し血圧の高い方や
体のむくみなどで悩んでいる沢山の方が飲まれています。
脂肪肝と肝機能の改善に役立つだけでなく糖尿病、関節炎、不整脈や花粉症などの体質改善にも利用されています。野ぶどう茶には血液循環を良くする働きもあり、
抗がん効果を期待して購入される方も増えています。
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