誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ピンクッション、レウコスペルマム、
花言葉 : どこでも成功を、艶やかな人、共栄、どこでも成功する
原産地は南アフリカの沿岸部でヤマモガシ科レウコスペルムム属の
株立ち性常緑小低木で高さ1m~2mになります。
「ピンクッション」という呼び名は花の形が裁縫の針山にびっしりと針を立てたように
なることから名前がついたようです。
茎は立ち上がりながら横に広がり、よく分枝するのでブッシュ状の草姿になり
葉は革質で厚く輪生し大きさは7~9㎝になり幅1.5㎝程度で長楕円形で
葉先から2㎝くらいには縁にギザギザがあります。
開花期は4~5月に枝先に集まって開花し長く伸びた線状の花柱が球形の固まりとなった
花を咲かせます。
花被はつぼみの間は筒状ですが開花時は裂け花被の裂け目から長い雌しべが突き出します。まるでプラスティックでできているような感じがする花です。
花色は橙、赤、黄があり交配は鳥類あるいは虫媒により繁殖します。
花保ちが良いため切り花に使われるほかドライフラワーとしても楽しめます。
◆ピンクッションの育て方
植え付けは4月から5月で多湿を嫌い、寒さにもやや弱く庭植えには向いていません
ので鉢での栽培になります。鉢は樹高をかんがえて大きめの鉢で植えます。
ピンクッションフラワーは水はけの良い環境を好むので、
等分の桐生砂、赤玉土、鹿沼土、ピートモスと1割ほど腐葉土を混ぜて植え付ます。
春から秋は雨が当たらないように気をつけて良く日の当たる風通しの良い場所で管理する。
冬は10度を下回る場合は屋内の窓辺などで管理して、なお風通しを良くするために
鉢は棚の上などに置くようにします。
寒さに弱く一年中、緑の葉をつけるので最低でも7~10度以上を維持管理する
必要がある常緑低木です。
ピンクッションフラワーはもともとが過酷な環境下で咲く花ということもあり、
適応能力は高いのですが過湿しすぎる事で枯れることも多く、
ある程度の経験がある中級者向けの植物といえます。
水を与え過ぎると根腐れを起こし枯れてしまい、逆に放置し過ぎても枯れてしまう。
春秋は2日に1回、夏は雨の日以外、冬は7日に1回ほどにします、
雨の日が続いて表面が乾きにくい場合は間隔を開けるようにします。
ピンクッションフラワーはもともと痩せた地に自生している植物なので、
少ない養分でも育つことが出来るので逆に養分を与えすぎて根を痛めてしまうことを
考えると与えないほうが良い。
10月29日の誕生花は下記の7種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい
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