シモツケソウ 10月13日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう

誕生花と花言葉で想いを伝えよう

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。



シモツケソウ、
花言葉 :  努力、整然とした愛、無益、

シモツケソウは関東地方以西の本州、四国、九州に自生する多年草です。
日本固有種山地の草原によく見られ群落をつくるので目立ちます。
多数の茎が30~100cmの株立ちになり5月~7月に径5~10cmの花房をつけます。

花は桃色ですが色に濃淡があり白花もあります。
一見、手のひら状に裂けた葉が長い葉柄についているように見えますが、
よく見ると、わきに小さな側小葉が何枚もついています。
 
雄しべはたくさんあり花冠から飛び出ている萼片は5枚で反り返り内側には
毛生えていない。
 
●近縁種の京鹿の子は毛が生えている。
  キョウガノコ : NORINAガーデン花図鑑
 
キョウガノコ(京鹿の子)はエチゴシモツケの変種の園芸種で、シモツケソウより
葉が大きく赤い花が目立ちます。
白い花のキョウガノコはナツユキソウとよばれています。
 
 
◆シモツケソウの管理と育て方
春から夏にかけての日ざしが強い時期は木漏れ日か半日陰になる場所での栽培が
適しており落葉樹の下に植え付けるのが庭植えの場合はよいです。
落葉樹の下ですと秋から冬は充分日ざしを浴びることができ丈夫な株に育ちます。

シモツケソウは春の芽出しから葉が展開してくるころは、よく日にあてて育てます。
梅雨明けから秋の彼岸のころまでは半日陰で午前中の朝日があたる場所がよいです。
蒸れも嫌いますのでゆるく風が渡る場所が最適です。

鉢で育てれば小さくまとまるので育てやすい山野草です。
真夏の直射日光は苦手なので葉が枯れこむことがあるので注意が必要です。

先ずは用土を準備します、適した用土は
山野草の培養土(配合済で手軽)
配合する場合は鹿沼土中粒4:鹿沼土小粒4:赤玉土小粒2または軽石小粒2配合は
あくまでも目安で水やりのバランスで変わります。
根腐れを防止するために鉢底石も用意します。

鉢植えにすると日ざしの管理が容易になり夏の季節に株を弱らせることがありません。
シモツケソウの鉢植えは、あまり大きくなることなくコンパクトにまとまります。
鉢増しをかねた増やし方ができ風情ある山野草の寄せ植えも楽しめます。

芽が出て、葉が展開してくる時期は生育期なので1日に1回はたっぷりと
水をあたえます。
鉢植えの場合は水切れは枯らしてしまうので注意が必要です。

乾燥に弱い植物なので夏の季節は根元を敷きわらやマルチング材でおおいます。
葉が薄めの植物なので乾燥するとちりちりになり枯れる可能性があります。

肥料が不足すると株が小さくなり、花付きも少なくなります。
また肥料過多ですと株が必要以上に大きくなります。
芽出し後は置き肥をして、月に1度くらい液体肥料を与えてあげましょう。

剪定はあまり葉が混み合うと蒸れて虫がついたり梅雨時にうどん粉病が
発生するのを防ぎます。
花芽を切るといけないので花後に混み合った枝をすかし剪定します。

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10月13日の誕生花は下記の6種です、各々の花は複数日の誕生日の
花にもなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
 
《10月13日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》         
アカンサス・・・・美術、芸術、巧み、離れない結びめ
クルクマ・・・・・忍耐、あなたの姿に酔いしれる
シモツケソウ・・・努力、整然とした愛、無益
ネリネ・・・・・・輝き、会う日を楽しみに、華やか、箱入り娘、幸せな思い出
メキシカンブッシュセージ・・・・家族愛、家庭的
サツマイモ・・・・乙女の純情、幸運、

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