誕生花と花言葉で想いを伝えよう
誕生花と花言葉はどういう経緯で付けられたのか、どんな使い方をしたら良いのか
判らないという方もいるでしょう。
誕生花と花言葉の決め方はその花の開花する時期や季節に合わせたものが多いですが、
国や地域によって決め方の違いがあるので一概には言えません。
日本にも海外から伝わったものと日本で固有に付けられたものなどもありますが、
生まれた日にちなんだ花というベースだけは変わらないようです。
誕生日花を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
誕生日の花に花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく喜んで貰えると思います。
花束を贈る自分の気持ちと、花束を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花束を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
想いある人の誕生日には、自分の気持ちを花言葉で想いを伝えましょう。
ジャノメエリカ
花言葉 : 博愛、孤独、謙遜、心地よい言葉、幸運、良い言葉、幸福な愛
ジャノメエリカは、南アフリカ共和国の喜望峰の原産のエリカです。
エリカの仲間は大変魅力のある花ですが耐暑性、耐寒性が弱く庭植えには
向いていません。
エリカは、ツツジ科エリカ属の常緑でヨッロッパ原産種と南アフリカ原産種
に大別されますが流通している多くは南アフリカ原産の種類です。
多くのエリカは高温多湿に弱いので温暖地ではやや育てにくい花です。
しかし冬場に出回ることもあって1鉢欲しくなる魅力をもっています。
その中で、このジャノメエリカだけは耐寒性、耐暑性があり温暖地でも
庭植えができます。早くからつぼみができ寒い1月ごろから咲き始め
4月ごろまで長い間花を楽しめます。
エリカ種の開花時期は種によりさまざまで夏季を除けば何れか種の花が
咲いている事になります。
花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白 とあります。
大きさ(高さ) は20cm~80cmになる種もあるので鉢の大きさを選びましょう。
◆エリカの主な種類
スズランエリカ
南アフリカ原産です。スズランのような形をしたエリカで、園芸店などで最もよく見かける種類のひとつです。
開花期は冬から春になります。
カナリーヒース
南アフリカ原産の黄色のスズランのような花が咲くエリカで園芸店でよく見かける種類です。
開花は冬季です。
淡雪エリカ
南アフリカ原産で薄いピンクの花が株いっぱいに咲きます。花を近くで見ると魚の孵化前の卵のよう?黒っぽいツブツブがなんだか奇妙で不思議な感じです。開花期は冬から春にかけて咲きます。
オアテシー
南アフリカ原産の冬咲きで朱鮭色の花が咲きます。
ウインターファイアはオーストラリアで育成された園芸種す。開花期は12月から2月です。
メランセラ
南アフリカ原産の小さな花がびっしりと付く小型のエリカす。開花期は秋になります。
これ等のエリカは残念ながら、買った時と同じように翌年も花を咲かせるのは
難しいので花はきれいなので一年物と思って花を楽しみましょう。
◆ジャノメエリカの育て方
年々株が大きくなっていきますので庭植えが適していますが、
剪定をしながら育てれある程度までなら鉢でも育てられます。
植え付けは春が適していますが温暖地の場合は、ポット苗を入手したときは
秋でも植え付ができます。
酸性土壌を好み移植が難しいので庭植えにする場合は場所をよく吟味して
から植えつけるようにします。
鉢植えの用土は鹿沼土を主体に腐葉土を2~3割ほど混ぜたものが適当です。
庭に植える場合は日当たりのよいところに植えます。
鉢やプランターに植えた場合も日当たりのよいところに置いて育てます
夏は半日陰に置きます。
植え替えは2年に1回を目安に植え替えをし植え替えの際は、
根鉢をあまり崩さないようにして1回り大きい鉢に植え付けます。
肥料は庭植えの場合は特に必要ありません。
鉢植えの場合は2~3月ごろに緩効性肥料を与えます。
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「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。
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