ツルニチニチソウ 11月16日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう

誕生花と花言葉で想いを伝えよう

誕生花と花言葉はどういう経緯で付けられたのか、どんな使い方をしたら
良いのか判らないという方もいるでしょう。

誕生花と花言葉の決め方はその花の開花する時期や季節に合わせたものが
多いですが、国や地域によって決め方の違いがあるので一概には言えません。

日本にも海外から伝わったものと日本で固有に付けられたものなどもありますが、
生まれた日にちなんだ花というベースだけは変わらないようです。

誕生日花を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
誕生日の花に花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく喜んで貰えると思います。

花束を贈る自分の気持ちと、花束を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花束を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
想いある人の誕生日には、自分の気持ちを花言葉で想いを伝えましょう。

ツルニチニチソウ 誕生花と花言葉で想いを伝えよう

 

ツルニチニチソウ(蔓日々草)

花言葉  :  優しい思い出、幼馴染み、朋友、生涯の友情、優しい追憶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幼い日の思い出、楽しき思い出、　　　

日本ではツルニチニチソウとそれより小型のヒメツルニチニチソウの2種がよく知られています。どちらも茎が地表を這い節から根を下ろして広がります。グラウンドカバーやコンテナ吊り鉢の縁から垂らすなど長いつるを生かして多様に利用されています。

花は春から初夏にかけて立ち上がる茎の葉腋に青や白色の花を咲かせますが花よりもむしろ葉に斑の入る品種がガーデニング素材として親しまれています。花の鑑賞期間は3月下旬～6月上旬で葉の鑑賞期間は3月下旬～10月になります。

緑葉に白や黄色の斑が入る品種があり斑の入り方にもバラエティがあり斑入り品種は花つきがあまりよくありません。耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ周年観賞できます。

日光不足になると花があまり咲かなくなってしまうので花つきをよくしたいのでしたら日当たりをよくしてあげることが必要です。

花よりも斑模様の入った葉っぱを育てたいのでしたら半日陰で管理してあげると葉っぱがツヤツヤと美しくなります。  

 

◆日本で主に鑑賞用に育てられている種類

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  ツルニチニチソウ

  ヒメツルニチニチソウと比べると寒さにはやや弱く暑さにはより強い。
  
  

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  ヒメツルニチニチソウ

  ツルニチニチソウと比べると寒さにはより強く暑さにはやや弱くより耐陰性がある。八重や紫色の花もある。
  
  

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• ツルニチニチソウの色別品種

  黄色の中斑で葉緑の緑色とのコントラストがはっきりしてい明るい。

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  ツルニチニチソウの色別品種

  クリーム色の覆輪くずれて緑色の部分も濃淡がある。

◆ツルニチニチソウの育て方

ツルニチニチソウを育てるときは直射日光が常に当たるような場所は避け日向から半日陰の場所を選ぶようにします。

 

ツルニチニチソウの植え付け時期は3月〜5月、または9月中旬〜10月頃が適期です。 

鉢植えにするのでしたら用意した土に緩効性の肥料を混ぜてから株を植え付けます。

 

地植えはあらかじめ土に腐葉土を混ぜて水はけをよくしておき、そこに緩効性の肥料を混ぜ込みそして株と株の間は30cm程度あげて植え付けます 

 

鉢植えにするる場合は春になってから株元に緩効性の肥料を施します。花をたくさん咲かせたいのであれば開花時期に液肥を2週間に1回程度を施します。 

 

葉っぱを美しく育てたい場合は半日陰に置くのがおすすめです。冬の時期は寒さで葉が痛みやすくなります。長く鑑賞したいのでしたら冬は防寒対策を施すと良いです。

鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたら鉢の底から水が流れてくるまでたっぷりと水をあげます。過湿はツルニチニチソウが弱ってしまう一因にもなりますので受け皿に水が溜まったままにするのは良くありませんので鉢底に溜まった水は必ず捨てましょう。

 ツルニチニチソウを地植えにしている場合は根がしっかりと張っているのでしたら水やりはしなくても大丈夫なので真夏の晴れた日が続いて地面がひび割れているようでしたら水をあげます。冬季間は降雨のみで良い。真夏と違い地面がひび割れるほど乾燥することはありません。

鉢植えではツルニチニチソウが生長して根詰まりを起こすので下の方の葉っぱが黄色くなっていたら根詰まりを起こしている可能性があるので植え替えが必要です。一回り大きな鉢を用意して新しい用土を入れ変えて株を植え替えいたしましょう。

株分けは親株を分けて増やすやり方と、節から根が出ているつるを切り取って植えつけるやり方がありますので真夏と真冬を避けて行います。

挿し芽にする場合は5月〜6月がよいです。つるが硬くなった部分の先端を2〜3節文の長さに切り取り挿し穂用の土に植え付け明るい日陰に置き水をきらさないようにします。

 日頃の管理は、伸びすぎたツルや黄色くなった葉っぱなどは取り除き風通しを良くしてあげることです。

 

ヒメ蔓ニチソウ(左)とツルニチソウ

   

 11月16日の誕生花は下記の６種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい

《11月16日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
クッカバラ・・・・・・・壮大な美
クリスマスローズ・・・・追憶、慰め、私の不安を取り除いて、中毒
ツルニチニチソウ・・・・優しい思い出、幼馴染み、朋友、生涯の友情、幼い日の思い出
フユサンゴ・・・・・・・あなたを信じる、神秘的
ブルメリア・・・・・・・恵まれた人
サザンカ・・・・・・・・謙虚、愛嬌、無垢、困難に打ち勝つ、理想の恋、 

 

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