誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう: エケベリア 1月19日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

エケベリア・・・穏やか、たくましい、優美、優雅、
スイセン・・・・自己愛、うぬぼれ、エゴ、私の愛にこたえて
バーゼリア・・・情熱
バンダ・・・・・優雅、上品な美しさ、身軽、個性的、身軽
マツ・・・・・・不老長寿、永遠の若さ、勇敢
ローズ・・・・・私はあなたにふさわしい

１月19日の誕生花は上記の６種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも

なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。

エケベリア誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

エケベリア・キンコウセイ（錦晃星）

ハナイカダ（花筏）

花言葉 : 穏やか、たくましい、優美、優雅、

エケベリアの原産地は中央アメリカ（主にメキシコ）北アメリカ南西部、南アメリカです。

草丈は2～80cm（花茎を含まず）になる観葉植物であり多肉植物の多年草になります。

開花期は種により変わりますが2月～8月になり花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、茶、複色、とあります。

花言葉の由来はサボテンの持つ強い生命力。

過酷な環境下でも枯れることなく可愛らしい花を咲かせるサボテンは「困難を乗り越える」「いつまでも絶えることがない愛情」の証とされ情熱的な花言葉がつけられました。

鋭く尖ったトゲが印象的ですが実は愛情や恋心を伝える贈り物としても好まれる、

キュートな多肉植物です。

エケベリアは、色鮮やかな葉が重なってロゼットを形成する春秋生育型の多肉植物です。

メキシコを中心に中南米に約180の原種が知られ数多くの園芸交配種が存在します。

晩秋から春にかけて日によく当たると葉がきれいな紅葉色に染まり、

初春から夏にかけては小輪ながらも色鮮やかな花を咲かせます。

多肉植物のなかでも1年を通じていろいろな魅力が楽しめる人気の高い属です。

大きさもさまざまで、「ミニマ」など直径3cm程度の小型種から、

「ギガンテア」など直径40cmにもなる大型種まであり

葉の色も緑や赤、黒、白、青色など変異に富んでいます。

「シャビアナ」や「青い渚」などは、もともと標高の高いところに自生する

種類であるため日本の高温が苦手です。

葉が真っ白な粉で覆われる「ラウィ」は低地性なので暑さに強い反面、

低温に弱いなど同じエケベリアでも種や品種によって特性は異なります。

栽培難易度も同様に種類によって異なります。

属名は18世紀にメキシコで活躍し、メキシコ植物誌の挿絵を描いた

植物画家アタナシオ・エチェベリアにちなみます。

　ギガンテア　　　　　　　　　　　ミニマ　　

　シャビアナ　　　　　　　　　　　青い渚　

　ラウィ　

◆エケベリアの育て方

日当たりのよい場所を好みます。ただし、

夏の直射日光は避けて一年を通して日なたで育てます。

日当たりに加え風通しもよい場所が好ましいです。室内でも室外でもかまいませんが、

寒冷地の冬越しは室内に置く方が良いでしょう。

そのほかの暖かい地域であれば冬の季節であってもエケベリアに0〜3度までの耐寒性があるため、室外でも育てることができます。

室外で育てる場合は雨や雪、霜などには当てないように注意します。

ですが5度以下になるのが続く場合は室内に入れます。

室内でも冬場の窓際は冷え込むため朝晩は暖かさを重視した場所へ移します。

植える用土

エケベリアを育てる用土は、特にこれといったものがありませんが。

サボテン・多肉植物用として売られている土を使っていれば問題ないでしょう。

水はけが良く、保肥力があり、適度に保水性があり、粒が細かく大きさが均等の用土であればどんなものでもOKです。

もし自分で土をつくりたいという場合は、赤玉土（小粒）4割・鹿沼土（小粒）2割・日向ぼら土（小粒の軽石）2割に市販の粒状培養土1.5割・くん炭0.5割といった割合でオリジナルブレンドしてみましょう。エケベリアの品種によっても最適な土が異なる場合があります。

植え方と植え替え

エケベリアの植え付けや植え替えを行う時期は根を傷めやすい梅雨と

冬場を避けた時期にします。生育期に入る前の春前3〜4月が最適です。

エケベリアは根を張るスピードが早いため普段は見えない土の中でたくさん

根が成長しています。根詰まりを防いだり改善するためにも最低2〜3年に一度は

植え替えをする必要があります。

そっと株を持ち引き抜き根についた鉢を優しく払い落としたらすぐに新しい

鉢へ植えるのではなく日陰で2〜3日根を乾かすことが大事です。

新しい鉢に植える前に黒ずんで古くなった根などをハサミでカットします。

植え替えた後は土が乾いていたらサッと通すイメージで水をやり株を

固定してあげます。

植え替えの時は一回り大きいサイズの鉢を選ぶようにしましょう。

定期的に植え替えるのがめんどくさいといって急に大きすぎる鉢にしてしまうと、水が蒸発し切れず根腐れを起こしやすくなります。そのため、極端に大きな鉢に植え替えることは避けましょう。

水やりの夏季と冬季

多肉植物は、生育型によって季節ごとで水やりの調節が必要になってきます。エケベリアは春秋型なので春と秋に成長し、夏と冬は休眠するサイクルです。そのため夏も冬も水やりを控えます。ただし、夏は暑さもあるので、完全に乾燥してしまわないように注意しましょう。常に葉の様子を見てあげて、シワが寄るようであれば水を与える程度にしておきます。

冬は、寒さに強くさせるためにも水やりは控えます。ほとんど断水状態でもかまわないほどですが、やはり葉の様子でたまにお水を与えましょう。

土が乾いていても、休眠期に当たる冬は水はほしがらないエケベリアですので、定期的に水やりをする必要もありません。

肥料は通常必要ありません、植え付け・植え替えの時に土に緩効性肥料などを混ぜ込んでおくとよいでしょう。生育期に液体肥料を与える程度です。

◆増やし方は、種から、株分け、葉差し

種から育てることも可能な植物です。エケベリアの種だけを売っていることはあまりないので、先ずは育てて花を咲かせ種をつくることになります。

花ができたら切り取って乾燥させておきます。花びらとガクを取り除いたらぷくっとしたものが出てくるので、それを割ると中に種が入っています。エケベリアの種は非常に小さいので、わからなくならないよう気をつけましょう。

ピートと砂を混ぜて作った用土をトレイや鉢に敷き、そこにバーミキュライトをかけます。育苗器か、温度を20〜25度に保てる暖かい環境に置きます。遮光の必要はなく、日当たりのよい場所に置きます。

用土は湿っているように注意する必要がありますが、水浸しにはしないようにします。通常、発芽までは30〜180日ほどですが、時としてもっとかかる時もまれにあるようです

株分けは、株に子株がついたら、その子株をカットして増やす方法です。

ハサミなどでカットしたら雑菌が入らないようすぐには植えず、1〜2周間ほど切り口を乾燥させる必要があります。乾燥させたら、新しい土に植え付けます。水やりもすぐにはせず、10日ほど待ってから与えます。

葉挿しする葉を株から切り取り、その葉を乾いた土の上に置いておくと根が出てきます。切り口が軽く土にかかるように置いておきます。1週間ほど根を成長させてから霧吹きなどで水をやり、新しい土に植えます。

日々の管理で気をつけること

病気ですが、よくかかりやすくて有名なのが根腐病、黒班病などです。根腐病とは、水のあげすぎにて根が腐ってしまう病気です。

予防としては水はけをよくして水をあげすぎないことが大切です。かかった後の対処は、土を乾燥させ、さらに日当たりと風通しのよい場所に移動させます。

黒班病とは、高温多湿や曇天が続くことで発生しやすい病気で、葉に黒い点々ができます。こうなってしまった葉は対処の仕様がないため、新しくきれいな葉が出てくることを待つのみです。この病気で全体が枯れてしまうことはめったにありません。

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