誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
アナナス・・・・・たくわえる、あなたは完全ですスノードロップ・・希望、慰め、友を求める、恋の最初のまなざし、告知
セントポーリア・・小さな愛
ツゲ・・・・・・・堅固、堅忍、淡白、冷静
喜ばれることでしょう。
ツゲ 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
本州中南部(山形県/宮城県以南)伊豆諸島、四国及び九州の石灰岩地に自生する
ツゲ科の常緑低木です。
早春に枝先や光沢のある小さな長楕円形の葉のわきに中央の雌花が長くおしべを
突き出した雄花に囲まれて淡黄色の小さな花弁のない花を咲かせます。
日本で最も緻密かつ重厚な材となり櫛や印鑑、ソロバン、木箱、将棋の駒、
琵琶のバチなどを作ることで知られている。
細かな葉が次々に層を成すことから「継ぐ」が転訛してツゲになったとする説や、
木目が丈夫なために「強木目木」とされ、それが転訛したとする説などがある。
漢字表記は「柘植」「柘」「黄楊」
ツゲ材の主要な産地は、鹿児島県指宿市周辺と伊豆の御蔵島であり「薩摩ツゲ」
から作った櫛と「御蔵ツゲ」から作った将棋駒は特に品質が良いとされる。
東日本で一般的にツゲとして庭木に使われるのはモチノキ科のイヌツゲです。
本種とは異なるが葉の大きさや形が似ているため、しばしば混同される。
本種も稀に庭木として使われ玉散らしなどに仕立てられる。
ツゲは非常に成長が遅く硬く強度のある性質で高級木材です。
イヌツゲは成長が早く庭木としては優秀ですが木材としては役に立たないことから
「イヌ」の名を冠する
非常によく似た樹木で盆栽や庭木としてイヌツゲが「ツゲ」と呼ばれることもあり、
ヤヤコシイことでチョット見ては分かり難いです。
ツゲとイヌツゲが簡単に見分けられる両種の違いは花と実の違いが明確です。
ツゲの花と実(画像上下) イヌツゲ花と実(画像上下)
ツゲは雌雄同株で3~4月ころ枝先や葉の付け根にクリーム色の小花を咲かせる。
一つの雌花を複数の雄花が囲むように密集して開花するが人間にとっては
観賞価値に乏しいが昆虫には人気でありミツバチが集まる蜜源となる。
秋に熟す実には直径1センチ弱の黒い種が3粒含まれる。
熟した実を手で触れると種は遠くまで飛んでいく。
イヌツゲは花期は初夏から秋で白い花弁の小さな花をつけます。
雌雄異株で雄花には4本の雄しべ、雌花には4本の雄しべの中心に雌しべがあります。
果実は丸く皮に囲まれた果肉の中に種があります。
果実は秋になると黒く熟しますが熟しても割れません。
◆ツゲは石灰岩質の土地に自生する木であり本来はアルカリ性の土壌を好むものの、
腐葉土などが入った一般的な家庭の庭土でも問題なく育ちます。
半日陰を好むが、日向でも育ち日向では葉の緑色が綺麗にでないことが多い。
冬季の寒さが厳しい場所では葉の色が優れない。
成長が遅く生育には手間がかからないが芽を出す力は強いため剪定もできる。
根は真下に伸びる「直根性」であり、ある程度育った木の移植は難しい。
実生、挿し木、取り木で増やすのが一般的です。
◆イヌツゲは耐寒性と耐暑性に強く場所を選ばずに広い応用が利く庭木です。
日本国内であれば、九州から東北まで広い範囲で容易に栽培できます。
初心者でも育て方に困ることがなく地植えにしておけば自然の雨水だけでも
充分に生育していきます。
アナナス・・・・・たくわえる、あなたは完全です
スノードロップ・・希望、慰め、友を求める、恋の最初のまなざし、告知
セントポーリア・・小さな愛
ツゲ・・・・・・・堅固、堅忍、淡白、冷静
ツバキ・・・・・・高潔な理性、気取らぬ優美、控えめな美点、魅力
レンギョウ・・・・豊かな希望、かなえられた希望
0 件のコメント:
コメントを投稿