誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
イチジク・・・・・・・・実りある恋、豊富、裕福、平安
クレマチス・・・・・・・精神の美、高潔、心の美、精神的な美しさ、旅人の喜び
ツルニチニチソウ・・・・楽しき思い出、友情、幼なじみ、
ブルーレースフラワー・・優雅なふるまい、無言の愛
チューリツプ・・・・・・思いやり、愛の告白、美しい瞳、恋の告白、まじめな愛、 正直、早く会いに来て
誕生日の花と花言葉で想いを伝えてみませんか ?
花を贈る自分の気持ちと、花を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
その植物を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
その花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく
喜ばれることでしょう。
ツルニチニチソウの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ツルニチニチソウ(蔓日々草)、ツルギキョウ(蔓桔梗)
花言葉 : 楽しき思い出、友情
ツルニチニチソウの原産地は南ヨーロッパで元々は園芸種ですが、
日本では野生化したものもある帰化植物です。
耐寒性がある常緑葉で厳しい寒さでなければ冬の庭でも枯れずに彩ってくれます。
ツルニチニチソウの花は春～初夏にかけて紫色、白、青色を咲かせます。
花が終わった後はも緑の葉っぱは10月位までイキイキしています。
常緑植物のツルニチニチソウはつる性で這う性質があるため、
グラウンドカバーに適しているのです。
◆毒性と効能
ツルニチニチソウは、腸出血や子宮出血などの止血、また催吐などの
薬効があるとされています。
日本では利用されていませんが欧州の民間療法では降圧剤や止血剤などに
用いられていました。
主要成分はインドールアルカロイドですが、ニチニチソウに含まれている
ビンクリスチン、ビンブラスチンはありません。
この2種類の成分は抗腫瘍薬に利用されています。
ツルニチニチソウはアルカロイドを含むので毒性を持っていますので
日本では個人が勝手に漢方薬として使用することは禁じられているので
素人療法は行わないようにしましょう。
イタリアでは亡くなった子どもに、ツルニチニチソウの花輪を載せる
風習があるそうす。
ツルニチニチソウを載せるのは不死や思い出を意味しています。
常緑のツルニチニチソウに不死の想いをこめていたのです。
ツルニチニチソウの花が棺に捧げられるのは、早すぎる死を悼む気持ちから
だったのです。
◆ツルニチニチソウの育て方
ツルニチニチソウは耐陰性がありますので半日陰や日陰でも十分育ってくれます。
庭やベランダなどがあまり日光が入ってこないような環境であっても、
わりと耐えて生長することができます。
庭植えでは日光不足になると花があまり咲かなくなってしまうので、
花つきを良くしたいなら日当たりの良い半日日陰で育てることが必要です。
花よりも斑模様の入った葉っぱを育てたいのでしたら半日陰で育てると葉っぱが
ツヤツヤと美しくなります。
鉢植えは直射日光が常に当たるような場所は避け半日陰の場所を選ぶようにします。
葉っぱを美しく育てたい場合は半日陰に置くのがおすすめです。
冬の時期は、寒さで葉が痛みやすくなります。
長く鑑賞したいのでしたら冬は防寒対策を施すと良いです。
鉢植えでツルニチニチソウを育てるときは水はけがよく通気性に富んだ土を選びます。
特に神経質になる必要はありませんが、一般的には小粒の赤玉土を5割、
腐葉土を4割、川砂を1割に配合した用土がよいです。
園芸店やホームセンターなどで売っている草花用の培養土もお手軽です。
ツルニチニチソウの植え付け時期
3月〜5月、または9月中旬〜10月頃が適期です。
庭植えにするのでしたら、あらかじめ土に腐葉土を混ぜて水はけをよくしておき、
そこに緩効性の肥料を混ぜ込みます。
株と株の間は30cm程度あげて植え付けます。
鉢植えは用意した土に緩効性の肥料を混ぜてから株を植え付けます。
鉢植えでは生長して根詰まりを起こす場合があります。
以前からの鉢植えで下の方の葉っぱが黄色くなっていたら根詰まりを
起こしている可能性があるので植え替えが必要な時です。
一回り大きな鉢を用意し新しい用土を入れて株を植え替えましょう。
水やりと肥料のやり方
ツルニチニチソウを鉢植えで育ててる場合、
土の表面が乾いたら鉢の底から水が流れてくるまでたっぷりと水をやります。
過湿はツルニチニチソウが弱ってしまう一因にもなりますので受け皿に水が
溜まったままにするのはよくありませんので鉢底に溜まった水は捨てて下さい。
ツルニチニチソウを地植えにしている場合は、
真夏で晴れた日が続いて地面がひび割れているようでしたら水を与えましょう。
肥料は鉢植えしている場合は春になってから株元に緩効性の肥料を施してください。
花をたくさん咲かせたいのであれば、開花時期に液肥を2週間に1回程度を施します。
鉢植えでの冬季間の場合は、冬も水やりが必要です。
夏ほど水を必要としないので表面の土が乾いてもすぐには水やりしなくて大丈夫です。
土が乾いてから2〜3日後くらいが目安です
増やし方
株分けで増やす、親株を分けて増やすやり方と節から根が出ているつるを切り取って
植えつけるやり方があります。真夏と真冬を避けて行います。
刺し芽で増やす場合は5月〜6月がよいです。
つるが硬くなった部分の先端を2〜3節文の長さに切り取り
挿し穂用の土に植え付け日陰に置き水をきらさないようにして管理します。
増やす方法は、株分け、刺し芽、とも増えすぎたツルニチニチソウの整理も兼ねる
ことができるので一石二鳥なります。
ツルニチニチソウは生育が旺盛なため、どんどん広がって他の植物の
テリトリーに入っていきます。
広げたくなければ、定期的にツルの切り戻しをする必要があります。
切り戻しなどの管理を怠ると気づいた時には辺り一面ツルニチニチソウだらけ、
なんてこともよくありますので見守って育てましょう。
4 月10日の誕生花は下記の５種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《４月10日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
イチジク・・・・・・・・実りある恋、豊富、裕福、平安
クレマチス・・・・・・・精神の美、高潔、心の美、精神的な美しさ、旅人の喜び
ツルニチニチソウ・・・・楽しき思い出、友情、幼なじみ、
ブルーレースフラワー・・優雅なふるまい、無言の愛
チューリツプ・・・・・・思いやり、愛の告白、美しい瞳、恋の告白、まじめな愛、
正直、早く会いに来て
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