アキレアの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
アキレア、 ノコギソウ(鋸草) 、西洋鋸草、ヤロウ、
花言葉 : 戦い、勇敢、治、
分布域は主にヨーロッパ、アジアの温帯、北アメリカにあり、
日本にはノコギリソウや、エゾノコギリソウなどが自生しています。
日本には明治時代に観賞用として渡来しており高い繁殖力から本州と北海道の
一部で逸出したものが野生化しているのが確認されています。
和名の「鋸草」はノコギリの歯のような葉の形にちなみます。
アキレアとして主に流通しているのはセイヨウノコギリソウです。
セイヨウノコギリソウはヨーロッパを中心にアジア、北米などにも分布する
アキレアとしては草原や森林の開けた場所、道端や空き地などに自生しています。
アキレアの花期は5月~8月で花期になると伸びた茎の頂部に花序を出し、
小さな頭花を多数咲かせます。
頭花は花径5㎜程度の集合花で花弁のように見える舌状花と中心部分の筒状花から
形成されており、花色は白、赤、ピンク、黄、オレンジなどです。
傷薬として古くから用いられていた歴史を持ちミネラルが豊富で薬効の高い
ハーブとしても知られています。
乾燥させた葉や花には、発汗、食欲増進などの効能があり、
現在でもハーブティーとして利用されています。
属名の学名「アキレア」は、ギリシア神話に登場するトロイア戦争の
英雄アキレウスが兵士の傷を治すのにノコギリソウを使ったという伝説に由来します。
◆セイヨウノコギリソウの効果効能
セイヨウノコギリソウは様々な効能が期待できます。
胃、腸、胆系の機能障害からの食欲不振や消化不良に使われます。
肝臓の疾患に対する科学的な詳細はまだ分かっていないものの、
強壮矯味薬としての作用、消炎、駆風、鎮痙作用により、
肝臓病の上腹部の障害に有効とされています。
発汗作用があるので、熱を伴う風邪などの感染症に効きます。
外用としては、軽いけがや火傷に使用すると止血され早く治ると言われています。
治りにくい傷や皮膚の炎症にも効果的です。
月経困難症や、自立神経の障害による婦人科系のトラブルにも使われます。
生理痛や自律神経系の緊張には坐浴が推奨されています。
ティーの飲み方
小さじ1をお湯に入れ、5分蒸らす。
月経困難症に
大さじ1の生薬に1カップの沸騰したお湯を注ぐ5分蒸らし、
きれいに濾して、1日数杯飲用する。
◆アキレア(ノコギリソウ」の主な種類
セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)
ヨーロッパ原産。日本には明治時代に渡来。
繁殖力が強く本州と北海道の一部で野生化しています。
5月~9月ごろに白い花を咲かせます。
紅色の花を咲かすものはアカバナセイヨウノコギリソウと呼ばれます。
キバナノコギリソウ(黄花鋸草)
コーカサス地方原産。6月~8月ごろに黄色い花を咲かせます。
オオバナノコギリソウ(大花鋸草) ヨーロッパ、アジア原産。
7月~8月ごろに白い花を咲かせます。
ノコギリソウ(鋸草)日本、中国、朝鮮半島、ロシア、北アメリカ原産。
7月~9月ごろに白い花を咲かせます。
キタノコギリソウ(北鋸草)は、北海道、本州(中部地方以北)に分布しています
白色のほか淡紅色を帯びることが多い。
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アキレア
7月12日の誕生花は下記の5種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《7月12日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
トルコキキョウ(トルコ桔梗)・・・優美、希望
マルバノホロシ(丸葉のホロシ)・・だまされない
アキレア(ノコギリソウ) ・・・・・ 戦い
ダリアのピンク色・・・・・・・・・華麗、優雅、威厳
ゼニアオイ(銭葵)・・・・・・・・恩恵、母の愛、温和、温厚、
トルコキキョウ(トルコ桔梗)・・・優美、希望
マルバノホロシ(丸葉のホロシ)・・だまされない
アキレア(ノコギリソウ) ・・・・・ 戦い
ダリアのピンク色・・・・・・・・・華麗、優雅、威厳
ゼニアオイ(銭葵)・・・・・・・・恩恵、母の愛、温和、温厚、
初恋、信念、説得
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