誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
誕生日の花と花言葉で想いを伝えてみませんか ?
花を贈る自分の気持ちと、花を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
その植物を象徴する花言葉は地域の伝説や風習にちなんだ言葉や、
その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
その花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく
喜ばれることでしょう。
カラハナソウの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
カラハナソウ
花言葉 : 無邪気、希望、信じる心、天真爛漫、不公平、
山野に生え、つるを伸ばして他の草木に絡みついて長さ6mに達する多年草。
茎や葉柄に下向きの刺があり雌雄異株です。↑ 画像左が雄花、右側が雌花
雄株の雄花は直径約5mm、淡黄色で細い柄の先につく。
雄花の花被片は5個、雄しべも5個。葯は細長く短い花糸につき下垂する。
雌株の雌花穂は短い柄で葉腋から下垂し長さ3-4cmの卵円形の膨らんだ松毬状。
2個の托葉が変化した苞は薄い鱗片状で鈍頭、淡緑黄色で果時には乾燥して
帯褐黄色となり、背面に細毛と小腺点があり、内面には隆起する網状脈がある。
1個の苞に2花が包まれ、さらに1花ずつ小苞がある。
雌花の花被は子房に密接し花柱は2裂する。
果実は長さ2.5-3mmのやや扁平な広卵形の痩果で表面に苦みを含む小腺点が多い。
ビールの苦みのもととなるヨーロッパ原産のホップ(セイヨウカラハナソウ)
ビールの苦みのもととなるヨーロッパ原産のホップ(セイヨウカラハナソウ)
はカラハナソウの母種に当たり、北海道や東北地方でよく栽培されている。
栽培されるのは雌株のみで、その理由は雌花が受粉すると香りがなくなるからです。
ホップは単に苦みや香りのためだけでなく泡立ちを良くし雑菌の繁殖を抑える、
過剰なたんぱく質を分離してビールを清澄にするなど、まさに「ビールの命」と
よばれるのに相応しいさまざまな働きをする。
カラハナソウの果実の苞を剥がすと内側に黄色い粒があり、なめると苦い。
ホップでうまいビールができるのだからとカラハナソウでビールを造った人がいるが、
苦みが足りずおいしくなかったという。
苦みを含む腺点の数が少ないのが原因なのでしょう。
カラハナソウの実
カラハナソウの雄花
10月4日の誕生花下記の7種です、各々の花は複数日の誕生日の
花にもなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《10月4日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
エノコログサ・・・・・・遊び、愛嬌、
オニユリ・・・・・・・・嫌悪、侮蔑、純潔、飾らぬ美、荘厳、軽率
カラハナソウ・・・・・・無邪気
クジャクアスター・・・・可憐、ひとめぼれ、思い出、飾り気のない人
サルビア・・・・・・・・燃ゆる想い、知恵、家庭の徳、尊敬
ペインテッドセージ・・・家庭的、家族愛
レースフラワー・・・・・細やかな愛情、可憐な心
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
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花名でもOkです。
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