サンキライ11月26日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

11月26日の誕生日の花と花言葉

 アイビーゼラニウム・・慰め、真実の愛情、真の友情、

 イースターカクタス・・美しい眺め

 サンキライ・・・・・・気になる、不屈の精神 

 シクラメン・・・・・・嫉妬、はにかみ

 シャコバサボテン・・・美しい眺め、冒険心、つむじまがり

 ノコギリソウ・・・・・戦い、悲嘆を慰める、忠実、真心を持って、指導

 ラケナリア・・・・・・継続する、好奇心、決断

サンキライ(山帰来)、サルトリイバラ(猿捕茨)、

花言葉 : 気になる、不屈の精神、元気、屈強

道端やヤブに生える落葉ツル性低木で鋭いトゲと巻きヒゲで他の植物に絡み、

時に高さ3mほどに攀じ登り4～5月頃薄黄色の集団花を咲かせる雌雄異株です。

葉は丸く表は水々しい光沢のある緑色をしており大きいものは径15cm位になる。

 

山で病気になった時、サンキライの根をかじったら病気が治って山から帰ることが

できたことから「山帰来」と呼ぶ。生薬名は「和山帰来」。

 

根茎は地上のツルと同様によく育って木質化し節の多い独特の形状になる。

これにはサポニンやタンニンが含まれ、秋に採取したものを乾燥させれば

「和山帰来」という漢方薬になる。

ニキビ、腫物、むくみ、利尿などに効果が期待されるが実際にはさほどの

効き目がないという。九州南部には花が赤い「薩摩山帰来」がある。

 

別名の「サルトリイバラ」にはトゲがあり猿が引っ掛かって捕まってしまうことから、

「猿捕茨」と書くがトゲの数が少なく猿が捕まるほど鋭くはない。 

目立つ真っ赤な実は、鳥を誘い、果実といっしょに種を飲み込んで移動した後、

糞とともに未消化の種子を散布してもらう戦略だといわれている。

 

春に若葉が開くと同時に黄緑色の小さな花が枝に球状に集まって咲く雌雄異株で、

雌株には丸い実がなり秋に赤く熟し良く目立ち、その赤い実は生け花やリースなどに

利用される。 

 

端午の節句の習わしが始まる江戸時代以前、西日本では身近な里山に普通に生えている

サンキライの葉は食糧を包むのに使われた。

サンキライの葉で餅を包むのは、柏餅より歴史が古いという江戸時代になると、

江戸ではサンキライの葉を多量に集めるのが困難なことからカシワの葉を代替品として

使うようになったという。

 

和菓子屋さんでは、この葉で包んだ餅、饅頭を「山帰来餅、山帰来饅頭」の名で

販売している。

西日本の柏餅はカシワではなくサンキライの葉で巻く餅を「いばら餅」と呼ぶ地域もある。

根は漢方薬に利用される。

 

若芽、若葉は、天ぷらや和え物など山菜として利用される。

大きくなった葉は湯がいてから刻み揉みながら干して保存しお茶として利用する。

 

 

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11月26日の誕生花は下記の７種です。各々の花は複数日の誕生日の花に

もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《11月26日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アイビーゼラニウム・・慰め、真実の愛情、真の友情、
イースターカクタス・・美しい眺め
サンキライ・・・・・・気になる、不屈の精神
シクラメン・・・・・・嫉妬、はにかみ
シャコバサボテン・・・美しい眺め、冒険心、つむじまがり
ノコギリソウ・・・・・戦い、悲嘆を慰める、忠実、真心を持って、指導
ラケナリア・・・・・・継続する、好奇心、決断

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