ヌルデの誕生花と花言葉で想いを伝えよう
ヌルデ(白膠木)、五倍子の木(ふしのき)、
シオノキ(塩の木)
花言葉 : 信仰、華やか、壮麗、
ヌルデはウルシの仲間で日本全国の山地の暖かいところに自生する
雌雄異株の落葉小高木で漆科だが漆ほどはかぶれない。
花は泡を吹いたような形で秋口の9月頃になってから黄白色の小さな花が多数咲く。
樹幹を傷つけることで白い樹液を出す、この樹液を器などの塗料として使ったことが
「塗る手=ヌルデ」という和名の由来となったようです。
実はカリ塩という塩分を含み台湾の昔の人や日本の山間部ではこれを塩の代用にした。
別名「五倍子の木(ふしのき)」と云い葉っぱにヌルデシロアブラムシという虫が葉に
寄生することでできた虫瘤をヌルデミミフシ呼ばれ「五倍子」という薬用部位になる、虫こぶを生薬名「五倍子(ごばいし、ふし)」下痢どめ、せきどめ、止血としてもち得る。また 実は生薬名「塩麩子(えんふし)」で下痢どめ、せきどめ になる。
ヌルデにはカツノキ(勝つの木)という別名もあります。
これは蘇我氏と物部氏の勢力争いの時に聖徳太子がヌルデの材で四天王を彫って
蘇我氏の勝利を祈り、勝った暁には四天王を祀る寺院を建設すると約束したことに
由来しています。
実際に蘇我氏が勝利を収め四天王を祀るために建立されたのが大阪の四天王寺です。
明治時代まで既婚女性が歯に塗っていた「お歯黒」は、酢酸などで鉄を溶かした
「鉄漿」にこの五倍子粉を混ぜて反応してできた黒い染料を用いていました。
11月27日の誕生花は下記の6種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《11月27日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
キク・・・・・・・真実、誠実
ニワトコ・・・・・熱心、熱中、憐れみ
ヌルデ・・・・・・信仰、知的な、華やか、壮麗、
リュウノヒゲ・・・変わらぬ想い
ローズ・・・・・・熱烈な恋、情熱、愛情、愛嬌、美、満足
私はあなたにふさわしい、内気な恥ずかしさ、温かい心、
ツワブキ・・・・・謙譲、困難に傷つけられない、先を見通す能力、愛よ甦れ
ニワトコ・・・・・熱心、熱中、憐れみ
ヌルデ・・・・・・信仰、知的な、華やか、壮麗、
リュウノヒゲ・・・変わらぬ想い
ローズ・・・・・・熱烈な恋、情熱、愛情、愛嬌、美、満足
私はあなたにふさわしい、内気な恥ずかしさ、温かい心、
ツワブキ・・・・・謙譲、困難に傷つけられない、先を見通す能力、愛よ甦れ
困難に負けない、
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でもOkです。
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