ソヨゴ 12月25日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

　

ソヨゴ(冬青)、

花言葉 : 先見の明、

 

原産地は日本、台湾、中国です。樹高は５m～10m程になるので、庭に植えると

シンボルツリーとなるような立派な樹木です。

赤い果実が特徴的で果実は冬に楽しめます。

 

葉質がやや厚くやや硬い風が吹くと葉が揺れて音を立てるところから
そよぐがなまってソヨゴになったという

 

ソヨゴの花は春が深まった５月～６月から咲き白色の小さな花で雌雄異株で 

雄花はたくさんの花が集まって咲くが雌花は１個づつまばらに散らばって咲く。

 

雌雄異株なので果実がつくのは雌株だけです。

10月～11月に果実が赤く熟しますが近くに雄株がなく雌株だけの場合は実がならない。

 

 

 

 

 ◆ソヨゴの育て方 

育て方の環境は日向から明るい日陰まで幅広く植えることができますが水はけがよく、

有機質の多い土を好みます。

鉢植えの時の置き場所は西日が当たらない所に置きます。

鉢植えでの用土は赤玉土と完熟腐葉や完熟樹皮堆肥を等量に混ぜたものを使います。 

 

植え付けと移植は、庭植え、鉢植えともに最適期は4月～5月上旬です。

根を切る移植では剪定をして葉の量を1/3～1/2ほど減らしてから行います。

日が当たるようになった幹は麻布テープなどで巻き翌年の秋まで保護して置きます。 

 

水やりと肥料やり方では鉢植え、庭植えとも植えつけてから2年未満の株は土の表面が

乾いたらたっぷり水をやります。

肥料やりでは庭植えは2月ごろ寒肥として有機質肥料を株元の周辺に埋めておきます。

鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。

 

増やし方は、種まきと接ぎ木で増やします 

タネまきは11月から12月ごろに完熟した実を採取し指先で果肉をつぶしながら

流水でよく洗いタネを取り出します。

そのあと乾燥させないように湿らせた砂に混ぜビニール袋に入れて密閉し、

冷蔵庫で保存します。

 

翌年3月～4月にタネを取り出し、もう一度流水でよく洗ってからまきます。

赤い実を楽しむには雌株をふやす必要がありますが実生苗は花が咲くまで、

雌株か雄株かわかりません。

 

発芽から開花まで7年以上かかりますので発芽した苗は鉢上げし3年ほど育ててから

つぎ木の台木とし後にに雌株をつぎ木します。 

 

つぎ木は3月下旬～4月上旬に雌株の枝から穂木をとりタネから育てた台木に

「切リつぎ」します。ついだ部分はビニールテープを下から巻き上げて固定し、

鉢ごとビニールに入れて密閉し乾燥を防ぎます。

さらに3年後に、この株の枝に雄株の枝をついでおけば1株だけでも実付きが

よくなります。

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ソヨゴ雄花　　　　　　　　　　　　　ソヨゴ雌花

　

12月25日の誕生花は下記の５種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《12月25日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ローズ・・・・・・愛情、熱烈な愛、　　　　　　　　　　　　　
ソヨゴ・・・・・・先見の明
ヒイラギモチ・・・清廉
ポインセチア・・・聖なる願い、博愛、祝福、私の心は燃えている
ホーリー・・・・・先見、用心、将来の見通し

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「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。

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または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。

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