誕生花と花言葉で想いを伝えよう
クワイ(慈姑)、エンビソウ
花言葉 : 縁起が良い 、信頼、高潔
原産地は中国。アジア、アメリカ、ヨーロッパの温帯から熱帯地域に分布してます。
オモダカ科 オモダカ属の水生多年草で6月〜7月下旬頃に白い花を咲かせます。
花弁の数は三枚で黄色の雄しべを付けた雄花と緑色の大きな球を付けた雌花に分かれます。
花は葉がついている茎ではなく下部から花茎を伸ばして開花します。
茎の上部に雄花、下部に雌花を咲かせ上部の雄しべから花粉を落とすことで自家受粉を
行い雌花は受粉したのち熟して変色し作った種子を地面に落とします。
漢字の「慈姑」という名前は、原産地である中国の伝承から付けられました。
中国ではクワイが地中に多くの塊茎を増やしてつくることから子を育てる母親に
例えられたり、子孫繁栄の象徴とされており、慈愛の「慈」と中国語で女性を意味する「姑」の2つの字がクワイノ名前として当てられました。
クワイの由来は「くわいも(鍬芋)」から来ているとされています。
これはクワイが芋のような実をつくり伸びた葉と茎のかたちが農具で使われる
「鍬」に似ていることから「くわいも」と呼ばれるようになり、それが縮まって
「クワイ」となったとされています。
そのほかにもクワイの葉がイ草に似ていることから「食えるイ草」と意味でクワイと
呼ばれるようになったという説もあります。
日本や中国では主に食用として栽培されることが多いですが、
他の国では食用として使われることはなく主に鑑賞用として扱われることが多い植物です。日本で流通している食用クワイの種類としては、青クワイと白クワイ、吹田クワイの
3種が主に知られています。
肉質、味ともによく外皮が青みを帯びている青くわい、白くて淡白な白くわい、
苦味がなく最も美味な吹田くわいがある。
皮に湿り気と張りツヤがあり球形が整ったもの芽は細くしまり、しっかりとついて
伸びているものがよいが大きくなりすぎたものはスが入っている場合がある。
クワイの種類には、ほかにも黒クワイや大黒クワイと呼ばれるものもありますが、
これらはオモダカ科ではなくカヤツリグサ科の植物になります。
青クワイなどと比べると皮が黒く炒め物など中華料理で多く使われています。
正月料理で用いられることがあるクワイは縁起の良い野菜です。
調理方法は様々で、いろんな楽しみ方ができます。
クワイは正月料理では煮物として食べることがほとんどですが、
ジャガイモのように薄くスライスしてポテトチップスのようにしたり、
素揚げで食べることができるなど、料理での使い方も幅が広いです。
クワイ雌花 クワイ雌花
12月28日の誕生花は下記の8種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《12月28日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
センリョウ・・・・・・富貴、可憐、裕福、恵まれた才能
アニソドンテア・・・・優しい感受性
スイートピー・・・・・門出、別離、ほのかな喜び、優しい思い出」
クマザサ・・・・・・・抱擁
クワイ・・・・・・・・縁起が良い
ザクロ・・・・・・・・円熟した優美、子孫の守護
パフィオペディラム・・変わりやすい愛情、軽快、優美な装い、思慮深さ
ツワブキ・・・謙譲、困難に傷つけられない、先を見通す能力、愛よよみがえれ
センリョウ・・・・・・富貴、可憐、裕福、恵まれた才能
アニソドンテア・・・・優しい感受性
スイートピー・・・・・門出、別離、ほのかな喜び、優しい思い出」
クマザサ・・・・・・・抱擁
クワイ・・・・・・・・縁起が良い
ザクロ・・・・・・・・円熟した優美、子孫の守護
パフィオペディラム・・変わりやすい愛情、軽快、優美な装い、思慮深さ
ツワブキ・・・謙譲、困難に傷つけられない、先を見通す能力、愛よよみがえれ
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