ヨモギギクの誕生花と花言葉で想いを伝えよう
ヨモギギク(蓬菊)、タンジー、
花言葉 : 平和、幸福、婦人の美徳、挑戦、抵抗、敵意、
原産地はヨーロッパとアジアで日本へは明治時代に渡来した。
逸出したものが北海道と本州で野生化している草丈は1m~2m程になる。
開花時期は7月から9月で茎先に丸くて平べったい黄色の花をたくさん咲かせます。
ヨモギギク属には、ナツシロギク(夏白菊)や、蚊取線香の原料として栽培されている
庭植えや鉢植えとして観賞用に栽培されているが有毒植物なので注意が必要です。
毒性を生かして民間で駆虫剤として用いられるほかハーブとして知られ調味料や
芳香剤として用いられている。
ヨモギギクから採った精油には強い毒性があり、けいれん、嘔吐、子宮からの出血を
引き起こす場合があり重篤な場合には呼吸停止や多臓器不全に至り死亡に至る
ことも有るというが現在の所では毒性成分の詳細や作用機序はよく分かっていない。
果樹の周りに植えると害虫を防除するコンパニオンプランツとしても役立つと
言われてるがすべての虫を忌避するわけでは無いので蜂等を引き寄せて
蜂蜜の原料にもなってます。
ヨーロッパでは古くから薬草や虫よけとして使われてきました。
虫よけの使い方としては、床にまいたり、匂い袋を作ったり、束にして吊るしたり
して用いられたた。
料理に加えるなど少々口にするだけならば問題ありませんが大量に食すと
嘔吐・痙攣などを起こし死ぬことも十分あります。
ヨモギギクは育てるのに手がかからない草花で、地下茎を伸ばし株分けや挿し芽、
こぼれ種で増やせるほど丈夫な性質があります。
鉢植えでも育ちますが庭植えで育てるとよ大きく育ちます。
◆ヨモギギクの育て方
育てるのであれば適した場所は日当たりで風が通るところに植えます。
北海道に自生できるほどに寒さに強いのですが蒸れに若干弱いです、
それでも枯れるほどでもなく強い草花です。
地下茎で根を伸ばし繁殖範囲を広げるタイプでそのままにして育てると、
他の植物の生育場所まで侵入してしまいます。
庭などでいろんな植物を植えている場合は植えない方が無難と言える草花かも。
草丈が2m程になるので鉢植えではなく庭植えが適しています。
庭植えにすると繁殖力旺盛で他の草花を枯らしまう可能性があります。
予防策としては領域をプラ波板などで囲って地下茎が広がらないようにする
事です。面倒なので庭が広くない場合は植えない方が良いでしょう。
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