誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、起源はトルコの風習にあるとされています。
17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を贈ることで表現していました。
その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉ができあがったと言われています。
花を贈る自分の気持ちと、花を受ける気持ちを表現できる花を探して、花言葉を添えて花を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。想いある人の誕生日には、自分の気持ちを花言葉で想いを伝えましょう。
ニオイヒバ 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ニオイヒバ(匂檜葉)、
花言葉 : 堅い友情、友情の証、私のために生きて、
北アメリカに自生する樹高が15m程にもなる常緑高木です。
葉をちぎると柑橘系あるいはパイナップルと例えられるフルーツ系の香りが
ほのかな甘さを思わせる芳香を放ちます、これが和名の由来となっています。
ニオイヒバの効能としては、抗菌・防虫作用、消臭・脱臭作用、とリフレッシュ作用が良く知られています、疲労回復作用、空気清浄作用、抗アレルギー作用なども注目されています。
日本ではその香りと効能を珍重し古くから樽酒、升酒、風呂材などに利用して、その香りと効能を珍重してきました。
園芸品種では樹高が50cm~8cm程度の小型のものもあり育てやすく樹形は円錐形や卵形、球形と種類が豊富で葉が黄色の品種も多くあります。
葉色が黄色の品種は日当たりのよい方が美しく発色し冬の寒さにあうと橙色を帯びます。球果は細い卵形で秋に熟し、タネには翼がある点が黄色品種の特徴の一つです。
刈り込みにも耐えるため樹形の維持もしやすく生け垣の素材としても利用されるなど観賞価値の高い針葉樹です。
ニオイヒバの生薬効能としては、抗菌・防虫作用、消臭・脱臭作用、とリフレッシュ作用が良く知られていますが、疲労回復作用、空気清浄作用、抗アレルギー作用なども注目されています。
雌花は長楕円形の淡緑色の球果になって、晩秋に褐色に熟すと裂けて両側に翼のついたタネが出てきます。
園芸品種では樹高が50cm~80m程度の小型のものもあるため育てやすく、
樹形は円錐形や卵形、球形と色々なタイブが豊富です。
寒さにかなり強く北海道や東北地方などの寒冷地でも刈り込みにも耐えるため樹形の維持もしやすく垣根に使われることが多い。
◆ニオイヒバの種類
スマラフト(スマラグ)
濃い緑色の葉が美しい品種で「エメラルド」の名で早くから流通し、
日本でも多く植栽されている。
品種名は「スマラグ」あるいは「スマラグド」とされる場合も多いが、
本来「スマラフト」と発音される。冬の寒さで葉先が褐色を帯びる。
1月11日の誕生花は下記の6種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《1月11日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
エピデンドラム・・・判断力、ささやき
カスミソウ・・・・・清らかな心、感謝 、無邪気、無意識
シェフレラ・・・・・とても真面目
シザンサス・・・・・よきパートナー、あなたと踊ろう、協調
チオノドクサ・・・・栄光
ニオイヒバ・・・・ 堅い友情
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索Okです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」よりも検索できます。
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