誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
大切な人の誕生日に想いを忍ばせた花言葉を添えてフラワーギフトを
プレゼントしてみてはいかがでしょうか。
誕生日の花にはいくつもの花言葉があるので、その時の想いを花言葉に
してプレゼント致しましよう。
中には告白にぴったりな花言葉を持つ花もありますので、
恋人の誕生花や記念日にあたる誕生花を贈ることで、より深く気持ちを
伝えられます。
スイセンを育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく
喜ばれることでしょう。
スイセンの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
スイセン(水仙)、ニホンスイセン
花言葉 : 自己愛、うぬぼれ、エゴ、私の愛にこたえて
黄色の花言葉・・・私のもとへ帰って、私の愛に応えて
白色の花言葉・・・気高い美人、ミステリー
ラッパスイセンの花言葉・・・・・尊敬、報われぬ恋
クチベニズースイセンの花言葉・・華やかないでたち
スイセンはイベリア半島を中心にイギリス、ヨーロッパ中部、北アフリカを含む地中海沿岸地域に25~30種が自生してます。
房咲きスイセンをはじめとした一部の品種はギリシャから中国にまで分布し日本には 平安時代末期に中国から日本に伝わりました。
各地で野生化している1本の茎に数個の香りのある花をつけるスイセンは「ニホンスイセンまたは「ニホンズイセン」である。現在は関東以西、四国、九州の主に海岸部に多く見られ早春の代表的な花の1ツとして定着している。
冬至の前後から最も寒さ厳しい時季に開花し始め早春の時季に、まっすぐに立つ細い茎の先に横向きから、ややうつむき加減に花を咲かせます。
いち早く春を告げてくれる花であると、
いつの頃からか「希望の花」としてシンボライズされるようになりました。
寒さに打ち勝ち、慎ましい姿勢ながらも凛として立って春を待つ姿は人々を勇気づけるものがあったのでしょう。
◆中国の水仙の起源に関わる伝説
ある冬の寒い日、乞食が貧しい老婆の家に訪れて食を乞うた際、
老婆は残っていたご飯を惜しまずに乞食に与えました。
ご飯を食べた乞食は老母の田に案内してほしいと言い、
老母と一緒にその田へ行き食べたご飯を田に吐き出して
「これからは花を売って暮らしなさい」と告げて近くの湖に身を投じて姿を消しました。
やがて乞食が吐き出した飯粒から芽が出て一面に花を咲かせ、
老婆はその花を売って豊かに暮らすことができました。
湖に消えた仙人が授けてくれた花なので、その花は水仙花と呼ばれるようになりました
◆ギリシャ神話
ギリシャ神話に出てくるナルキッソスの話は日本でも有名です。
ナルキッソスはあまりの美貌のため様々な女性からいい寄られていました。
が高慢な態度で女性たちをふりまくります。
女性の中には傷ついて自ら命を絶つ者や、やせ衰えて肉体を失ってしまった精霊もいました。
女神ネメシスはそんな振る舞いを見て彼に「自分以外の他のものを愛せなくなる呪い」をかけます。
結局ナルキッソスは、水面に映る自分に恋して憔悴しきって死んでしまいます。
水辺でうつむくように咲くスイセンは自分の姿を見つめるナルキッソスの化身です。
◆ハーデスの神話
ギリシャ神話の中の逸話は黄色いスイセンの花言葉は次の話からきています。
オリンポスの神の王ゼウスの策略でキューピットの矢を撃ち込まれた冥界の王ハーデスは大地の女神デメテルの娘ペルセポネに一目ぼれします。
ハーデスは川辺で花摘みをしていたペルセポネをさらって冥界に連れて行き、
そのまま妻にしてしまいます。
激怒したデメテルは、ゼウスに抗議しますが取り合われず、
大地に恵みをもたらす役目も放り出してオリンポスから去ってしまいます。
一方ペルセポネは冥界で一生ハーデスの気持ちを受け入れることはしませんでした。
さらわれる時にペルセポネが落とした花が黄色いスイセンです。
黄色いスイセンの花言葉『私のもとへ帰って』は、母デメテルの気持ちを。
『私の愛に応えて』は、母娘が互いに会いたい願いが叶わぬもどかしさと、
ハーデスの恋心の両方を表しています。
黄色い花の品種ラッパズイセンの花言葉
報われぬ恋』も、ハーデスの心情を代弁するものでしょう。
◆スイセン(水仙)の育て方
日当たりのよい場所で育てます。粘土質の土壌よりも砂質土壌を好むので、水はけが悪い場合は、パーライトや軽石などを加えて土壌改良します。
鉢植えの用土は通気性に富み適度な保水性のある土が適してるので、市販の草花用培養土6、腐葉土3、牛ふん堆肥1の割合で配合して作ります。
スイセンの植えつけ、 植え替えは秋に行えます。ニホンズイセンは年内には咲くので、あまり遅く植えつけずに9月下旬から10月上旬に植えつけます。
植えつけの間隔は大きな球根の場合は約20cm、中~小球根の場合は約10~15cmにします。庭植えの場合は3年くらいは植えっぱなしで大丈夫です。
肥料やりは、植え付け用土にはあらかじめ緩効性化成肥料を元肥として混ぜておき、その後が芽が出たら(11月ごろ)リン酸分の多い液体肥料を施します。花後にカリ分の多い液体肥料か三要素等量の化学肥料を置き肥します。
水やりでは、庭植えの場合は、ほとんど不要ですが冬の間も生育し続けているので土壌がひどく乾いた場合は水やりします。鉢植えの場合は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。
スイセンの増やし方は分球で夏に掘り上げて移植します、球根がいくつもくっついていたら手で割って分球します。球根は大きくなるまで開花しませんが小さくてもあきらめずに養生すると翌年には開花します。
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①球根/寒咲き白房日本水仙3球入り
②球根/黄房水仙(グランドソリゾール・芳香種)8球入り
③水仙 【カップ咲き 黄花】 球根 (2球入)
スイセンの扱いに注意しましょう
水仙はすべての部位に毒性を含んでいます。特に鱗茎と言われる球根部分に毒性が多く含まれているのが特徴です。水仙の中毒では、初期の段階でおう吐により有毒物のほとんどを体外へ出してしまうため症状が重くなることは稀です。
おう吐や下痢といった食中毒症状や頭痛、発汗などを起こします。酷い場合には、こん睡状態に陥ることもあるので注意が必要です。毒性の潜伏期間は短く食べてから30分以内に症状があらわれます。
1月19日の誕生花は下記の6種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《1月19日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
エケベリア・・・穏やか
スイセン・・・・自己愛、うぬぼれ、エゴ、私の愛にこたえて
バーゼリア・・・情熱、小さな勇気
バンダ・・・・・優雅、上品な美しさ、身軽、個性的、身軽
マツ・・・・・・不老長寿、永遠の若さ、勇敢
ローズ・・・・・私はあなたにふさわしい
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索Okです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」よりも検索できます。
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