誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、起源はトルコの風習にあるとされています。
17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。
その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。
現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。
想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。
デイジーの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
デイジー、雛菊、延命菊
花言葉 : 乙女の無邪気、無意識、純潔、明朗、美人、幸福
赤色の花言葉・・・無意識
白色の花言葉・・・無邪気
黄色の花言葉・・・ありのまま
青色の花言・・・・葉幸、福恵まれている
ピンクの花言葉・・希望
紫色の花言葉・・・元気、健やかな
原産地はヨーロッパで純粋無垢の象徴としてイタリアの国花に指定されています。
ヨーロッパの人達は、太陽の絵を描く時、黄色で描きます。
デイジーの花芯は黄色く花びらが光線のような形をしている事と太陽の光がさすと
開いて夜や曇りの日は花を閉じるという性質から由来しています。
日本には明治時代初期に渡ってきました。
草丈は20cm程で開花時期は12月~5月頃で冬から春にかけて広く開花します。
和名の「雛菊」はヒナのように小さな菊ということで雛菊と言われています。
またデイジーの花は長くて20日ほど花を咲かせているので、
「延命菊」「長命菊」とも言われています。
ヨーロッパの国々では日常にあるごくごく当たり前の植物のようです。
繁殖力が強いため農家を困らせる雑草の部類にされているらしい。
花言葉に純潔といった意味から美人、幸福など花色により花言葉があります。
それだけ多くの人に愛されている花なのです。
その姿形の愛らしさからポジティブな意味が多いのですが、
無邪気や無意識など使い方に注意が必要な花言葉もあるのです。
◆デイジーにまつわるギリシャ神話
美しい容姿を持つベリデスという名の妖精がいました。
ある日のことベリデスは森の外れで無邪気に踊っていました。
そこへ偶然、果樹園の守護神ベルタムナスが通りかかったのでした。
ベルタムナスはベリデスの美しさに目を奪われてしまいます。
そして無意識のうちに、逃げるベリデスを追いかけていたのでした。
しつこく追いかけてくるベルタムナスの恐怖から逃れるため
ベリデスは一輪の小さなデイジーに姿を変えたのでした。
またデイジーの花は長くて20日ほど花を咲かせているので、
「延命菊」「長命菊」とも言われています。
ヨーロッパの国々では日常にあるごくごく当たり前の植物のようです。
繁殖力が強いため農家を困らせる雑草の部類にされているらしい。
花言葉に純潔といった意味から美人、幸福など花色により花言葉があります。
それだけ多くの人に愛されている花なのです。
その姿形の愛らしさからポジティブな意味が多いのですが、
無邪気や無意識など使い方に注意が必要な花言葉もあるのです。
◆デイジーにまつわるギリシャ神話
美しい容姿を持つベリデスという名の妖精がいました。
ある日のことベリデスは森の外れで無邪気に踊っていました。
そこへ偶然、果樹園の守護神ベルタムナスが通りかかったのでした。
ベルタムナスはベリデスの美しさに目を奪われてしまいます。
そして無意識のうちに、逃げるベリデスを追いかけていたのでした。
しつこく追いかけてくるベルタムナスの恐怖から逃れるため
ベリデスは一輪の小さなデイジーに姿を変えたのでした。
◆デージーの主な種類
デイジー・ポンポネット
花が球状になる八重咲きのデイジーでボリュームがあり存在感があります。
日本でヒナギクとして知られるデイジーは、ポンポネットに該当します。
花の色は、白・ピンク・赤などです。
デイジー・チロリアン
花の形が丸いところが特徴的なデイジーで花は5cm程度になり非常に華やかです。
チロリアンはデイジーの種類のなかでも特にさまざまな花色があります。
デイジー・イングリッシュ
小さくて白い花を咲かせるデイジーで花は一重咲きですがしっかり花がつくため
華やかなので他のデイジーに比べて控えめな感じでさまざまな花と寄せ植えできます。
デイジー・シャスター
10cm程の白い花を咲かせるデイジーで咲き方は一重咲き、八重咲き、丁字咲きなど
があり花の形はマーガレットにも似ていますが品種によっても形状が異なります。
◆デージーの育て方
デイジーの種をまくのは8月下旬~9月上旬にかけての時期です。
冬越しをして春に花を咲かせるので土の温度が下がり始める頃に種をまきます。
暖かい地域であれば10月頃に種まきをすることになります。
土の温度を考慮して種まきをしましょう。
育てる土質は水はけと水もちの両方ともバランスの良い土を好みます。
粘土質で湿り気のある土で育てると最適です。
庭植えなら植え付ける前の段階で土に苦土石灰を混ぜて耕しまします。
鉢植えで育てる場合は、赤玉土・腐葉土・牛ふん堆肥を5:4:1の割合で混ぜます。
デイジーは土質についてそれほど気にしなくても元気に育ちます。
種まきでは種と種が重ならないように注意しながらまいていきます。
デイジーの種は細かくて風が吹くと飛ばされる恐れがあるため種の上から軽く土を
かぶせておきます。
デイジーの種は軽いため、水をかけると流れる恐れがあります。
移植をするのは本葉が2~3枚になってからです。
鉢や庭に植え付けたらきちんと管理しながら育てる必要があります。
植え付けたら最低でも1日5~6時間は日が当たる場所に置きましょう。
冬に外で管理する場合は霜がつかないように気を付けてください。
デイジーは水切れになりやすいため、こまめな水やりが必須です。
土が乾きすぎないように気を付け、土が乾いてきたら水をたくさん与えます。
特に鉢植えは水切れが起きやすいため注意が必要です。
最初のうちは土から給水させるか霧吹きを使って優しく水を与えましょう。
肥料のやり方はデイジーが元気に育つよう定期的に肥料も与えます。
肥料を与える頻度は週に1回程度が目安です。
水に液体肥料を混ぜ水やりのときに同時に与えます。
月に1回の頻度で固形肥料を土に混ぜるようにすれば成長をさらに促せます。
美しい花を咲かせるために肥料も忘れずに与えてください。
花が咲き終わった花を取り除くことです。
最初に咲いた花が傷んでいるのを確認したら、なるべく早めに花茎の根元から
切ってください。
花を取らないと種ができ始めほかの花を咲かせるためのエネルギーが奪われます。
花がら摘みをすれば蒸れを防止できるというメリットもあります。
花がひととおり咲き終えたら株全体をカットします。
茎をしっかりカットすると見た目がすっきりするだけでなく株全体の通気性も
よくなります。
カットした後も水やりはそれまでどおり続けてください。
脇芽がしっかり伸びしばらくすると再び新しい花が咲くようになります。
デイジーの夏越し、デイジーは多年草なので夏越しができます。
暑さに弱いので、鉢植えで夏越しする場合はなるべく涼しい場所に置く必要があります。
屋外で育てていると暑くなりすぎるため木陰に移動致します。
耐寒性があり冬越しは容易ですが霜がかからないよう注意しましょう。
デイジーを増やす時は、花から種を採取すると次のシーズンでさらに株を増やせます。
種を採取する場合は花がら摘みをせず種ができるまで待ちます。
花がしっかり枯れたら茎から摘み取り種を取り出します。
種は小さくて軽いため丁寧に扱い乾燥させた上で種をまく時期まで保管します。
《スポンサードリンク》
デージー種子 サカタのタネ デージー 花壇用混合 小袋
シルバーリーフ ユリオプス デージー苗 3号苗(h21)
《スポンサードリンク》
デージー種子 サカタのタネ デージー 花壇用混合 小袋
シルバーリーフ ユリオプス デージー苗 3号苗(h21)
2月15日の誕生花は下記の5種です。各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《2月15日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
セッカヤナギ・・・たくましさ
0 件のコメント:
コメントを投稿