誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう: ストック 2月８日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉を知り花言葉を添えて贈りましょう。　
意に沿わない花言葉が付いていたら贈る花を変えましょう。

花束を贈る自分の気持ち、花束を受ける気持ちを表現できる花を探して
花言葉を添えて花束を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。

その植物を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習に
ちなんだ言葉やその花のイメージになぞられた言葉が花言葉に
選ばれてその植物を象徴する言葉として付けられています。

それは必ずしも良い意味を持っているとは限りません、
マイナスのイメージの言葉もあります。

その花の象徴となる花言葉を理解していると誕生日などで
花束を贈る時に大切な人に嬉しく喜んでもらえる事でしょう。

ストックの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

ストック、アラセイト(紫羅欄花)
花言葉 : 永遠の美、愛情の絆、求愛、満足、迅速さ、
赤色の花言葉・・・・私を信じて
白色の花言葉・・・・思いやり、ひそやかな愛
紫色の花言葉・・・・おおらかな愛情
黄色の花言葉・・・・寂しい恋
ピンク色の花言葉・・ふくよかな愛情

原産地は南ヨーロッパでアブラナ科アラセイトウ属の花の総称で草丈は80cm

ほどに育つ多年草で開花時期は３月～５月です。

ピンクや白などの花を茎先にいくつもつける様子が華やかで豪華、
花持ちがいいことから切り花やアレンジメントによく用いられています。

元々は一重咲きの花でしたが品種改良によって花の咲き方も一重、八重、

スプレー咲きなど多様なことも特長です。

また甘い香りを放ち花の種類が減る冬に開花期を迎えることから花壇や鉢植え

にして多くの方に楽しまれています。
花の色は赤、ピンク、白、紫、黄などで江戸時代に渡来しました。

硬い茎と小さな花がたくさんつくのが特長で白が特に人気があり「雪波」「朝波」

などの品種のほかに「アイアンシリーズ」という品種が年々人気となっています。

茎が固いことから扱いやすく、香りが良くて開花期も長いことから
フラワーアレンジメントによく用いられます。

よく出回っている八重咲きの品種の花期は3月～5月です
花数が少なくても豪華なアレンジメントを作ることができます。

和名は、葉の質感が毛織物のようであることから、ポルトガル語でラシャ布を

意味する「ラセイタ」が転じて「葉ラセイタ」となり、やがて「アラセイトウ」

になったとされています。

花言葉の「愛情の絆」には悲しい言い伝えがあります。
その昔ある国のお姫様が敵国の王子と恋に落ちました。

それが、二人のことがお姫様の父親に知られてしまい姫はお城から出られ

なくなってしまいます。

そこで王子が夜中に城の屋上にロープを投げ入れ姫がそのロープを伝って降り

てくるという方法で密かに会うようになりました。

そしてある日ロープが切れて姫は亡くなってしまったのです。
それを哀れんだ神様が姫をストックの花に変えたのです。

◆ストックの主な種類

クルーズホワイト

純白度が高く大輪で穂詰まりよくボリュームのある切花となる。茎が硬く開花揃いが良い。秋切りからしっかり丈がとれ、幅広い作型で栽培しやすい。草丈85～90㎝。

ハロウィンイエロー

花色はクリームイエローでボリュームのある大輪種。開花揃いも抜群で草丈はよく伸びる。従来の黄色種に比べ茎がしっかりしており素直な草姿で栽培しやすい。

ジュノンホワイト

白色大輪で花穂がよく詰まり太みのある花穂となる。

開花が早く、草丈は80㎝程度とやや低め。水田地帯に向く。

〇クリスマス種は花色６色

クリスマス、ルビー、濃赤色、高温下で咲かせるとよい花色になる

クリスマスブルー、濃青色。クリスマスブルー

クリスマスホワイト、純白色。強健で作りやすい暖地向き品種。

クリスマスピンク、淡桃色。八重鑑別容易で、花にボリュームがある。

クリスマスオーシャン、「クリスマスブルー」よりやや濃い紫青色。

クリスマスルージュ、鮮紅色。生育旺盛でやや伸びるので、十分しめて作る。

〇キスミー種は、花色６色

キスミーサーモン、濃鮭桃色

キスミーローズ、　やや濃い濃桃色で、分枝性・開花揃いがよい

キスミーイエロー　淡い黄色。気温が下がるにつれて花色が濃なる一重も淡い黄色になる。

　穂詰まりよい。

キスミーホワイト、シリーズ中最も分枝性に優れ、穂づまりがよく、株がコンパクトに

　　　　　　　　　まとまる。

キスミーブルー、淡青色。

キスミーバイオレット、分枝のよい濃紫色種で開花が早くよく揃うので

　　　　　　　　　　　他色と合わせやすい。

◆ストックの育て方

ストックは本来多年草ですが日本の気候では夏越しは出来ないので一年草として

扱われます。

原産地である南ヨーロッパのように日当たりが良く風通しの良い場所で育てます。

苗から育てる場合には9～11月ごろが植え付け時期として適しています。

ストックは直根性の為、根をいじられることを嫌うので植え替えの必要がないように、

植え付け時に場所を決めます。

直根性の植物は太い根を少しでも痛めてしまうとダメージが大きくうまく根付きません。

このことから植え替えの時に注意が必要な植物と言えます。

買ってきた苗を植え付ける際には根をほぐさず土に埋める感じで植え替えます。

鉢植えの場合も同様によく日が当たり空気がこもらない場所に置いて育てます。

風通しが悪いと湿気が多くなり病気にかかりやすくなってしまいます。

基本的に室内では育てません。

鉢植えで育てる場合には草花用の培養土をそのまま使って構いません。

もしくは赤玉土6：腐葉土4で混ぜた用土を使います。

肥料の施しは植え付け時に肥料を与えれば追肥の必要は基本的にありません。

鉢植えでも市販の草花用培養土はすでに肥料が混ぜ込んであるので追加で

肥料を与える必要はありません。

鉢植えの場合は土の表面が乾いてきたら水やりをします。

鉢の底から水が流れ出すまで、たっぷりと与えましょう。

庭植えの場合には、基本的に水やりの必要はありません。

植えつけ直後でまだ根がしっかりと張っていないと葉が萎れていたら水を与えます。

ストックは耐寒性には優れており冬越しは可能です。

頻繁に土が凍ったり霜が降りる場合は霜よけの対策が必要となります。

関東地方以西の平野部では冬の花壇の花として重宝しますが寒冷地では厳寒期に

庭に植えるのはちょっと難しいかもしれません。

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ストック種【混合】実咲小袋（ストックの種花の種）

◆種まきから育てる

発芽適温20℃前後、8月中にまけば年内に開花します。

移植を嫌うので6cmポットに3～4粒ずつ直まき、5mmくらい覆土します。

発芽するまでは日除けをし水を切らさないよう注意します。
発芽は早く3～4日なので苗が徒長しないよう日除けを外すことが大切です。

発芽後10日くらい子葉のうちに八重咲きの株を残すように間引きをします。

本葉が出始めたら週に一度液肥を与えて育てます。

本葉が4枚くらいでポットの底から根が出始めたら10.5cmポットに移し替えます。
育苗の用土は、水はけのよい鉢物用用土を使います。

鉢底に固形の配合肥料を入れておくと、追肥の手間がはぶけます。

花が数輪咲き始めたらポットの土を崩さずに鉢やプランター、庭地に移植します。

弱アルカリ性の水はけのよい土を好むので苗を移植する１週間前までに苦土石灰を

混ぜ酸度を矯正しておきます。

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ストック種【混合】実咲小袋（ストックの種花の種）

２月８日の誕生花は下記の６種です。各々の花は複数日の誕生日の花に

もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《2月８日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ストック・・・・・・永遠の美、愛情の絆、求愛、満足、迅速さ、
スイートピー・・・・私を覚えて下さい、優しい思い出、優美、門出、繊細
ホトケノザ・・・・・調和、
マリーゴールド・・・健康、可憐な愛情、嫉妬、悲哀、勇者、挫く、別れの悲しみ
ユキノシタ・・・・・切実な愛、深い愛情
ワックスフラワー・・気まぐれ、可愛らしさ

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