アイビーゼラニウム 11月26日日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。

アイビーゼラニウムの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

 

アイビーゼラニウム
花言葉 : 慰め、真実の愛情、真の友情、

 

アイビーゼラニウムはペラルゴニウム属のうち、南アフリカのケープ地方原産の

ペルタツムを中心に改良された園芸品種群の総称です。 

 

原産地の南アフリカ・ケープ地方で成長すると150cmにもなります。

開花時期は4月～7月中旬と9月中旬～11月中旬の常緑性,開花期が長い

アイビーの葉に似た革質で光沢のある葉をもち茎が下垂するので、
「ツタバゼラニウム」「アイビーゼラニウム」と呼ばれています。

ヨーロッパでは窓辺のフラワーボックスの主役としてあふれんばかりの花を

楽しむ光景をよく見かけます。
茎が下垂するので、ウォールバスケットやハンギングバスケットに適しています。 

 

四季咲き性ですが高温多湿を苦手とするため夏前に切り戻して秋から

再び開花させると良いでしょう。

花言葉「真実の愛情」はゼラニウムがマホメットの徳を讃えてアラーの神がこの世に

生み出したといわれていることから神の無償の愛としてつけられたのでしょう。

花色も青紫、青、ライラック、オレンジ、アプリコット、ワインレッドに
白覆輪など豊富で一重咲きや八重咲き、バラ咲きなどがあります。

 

 

◆アイビーゼラニウム の育て方

日当たりと風通しのよい場所で育てます。

真夏は午後の日ざしが直接当たらない半日陰へ移動します、

梅雨の時期や長雨の時期には雨の当たらない軒下などへ移します。

冬は室内に取り込み日当たりのよい場所で育てます。 

 

鉢植えの用土は水はけがよく通気性に富み適度な保水性のある土が適しています。

ややアルカリ性の土壌を好むので、あらかじめ用土には苦土石灰を混ぜて

調整しておくとよいでしょう。

用土は市販の草花用培養土などに砂またはパーライトを1割ほど加えます。

 

新しく植える時と増えてきたら植え替えた時期は真夏と冬を除いて、

何時でも植え替えや鉢増しを行うことができます。

茎葉が元気よく茂り、根がよく張っているときは二回り大きな鉢に植え替えます。

元気のよい葉が出ていない時は古土と傷んだ根を落としてから新しい用土で植え替えます

 

水やりと肥料やりは

鉢土がよく乾いたら鉢底から流れ出るほどたっぷりと水やりします。

肥料やりは用土にはあらかじめ元肥としてカルシウムを含む緩効性化成肥料を

混ぜておきます。

追肥は春から初夏および秋の成長期に液体肥料を施すか緩効性化成肥料を置き肥します。 

 

害虫のカイガラムシが茎の節がつきますので殺虫剤で対処するか歯ブラシなどで

こすり落とします。 

 

増やす時はさし芽でふやします。

茎の先端を7～8cmに切り下葉を取り水はけのよい土にさすと数週間で発根します。

 

アイビーゼラニウム

　

11月26日の誕生花は下記の７種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《１１月２６日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アイビーゼラニウム・・慰め、真実の愛情、真の友情、
カクタス・・・・・・・美しい眺め
サンキライ・・・・・・気になる
シクラメン・・・・・・嫉妬、はにかみ
シャコバサボテン・・・美しい眺め、冒険心、つむじまがり
ノコギリソウ・・・・・戦い、悲嘆を慰める、忠実、真心を持って、指導
ラケナリア・・・・・・継続する、好奇心、決断

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