ロベリア ４月11日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えてみませんか ?
花を贈る自分の気持ちと、花を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。

その植物を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。

その花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく
喜ばれることでしょう。と記載しましたが下記「ロベリア」は贈る花としては

誤解を招く花言葉があるので贈る時には良く説明いたしましよう。

ロベリアの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

ロベリア、ルリミゾカクシ、ルリチョウソウ、
花言葉 : 貞淑、謙遜 、譲心、いつも愛らしい、悪意、敵意

 

花の上唇は2裂、下唇は3裂し、その姿は蝶のようで可憐です。
一年草タイプは暑さ寒さに弱く秋にタネをまいて5月～6月に
ハンギングバスケットや花壇の前列に植えるなどして楽しみます。

直立する宿根草タイプは水分の多い土地を好み水辺やボーダーが向いています。
花色が多彩で宿根ロベリアには花弁がベルベット状の質感をもつものもあります。

 

原産地は南アフリカ熱帯～温帯地域で草丈は種類に寄るが20cm～２mにもなる

種類もあります。

開花は3月～11月と長く花色は赤、青、紫、白、ピンクの花色があります。

 

日本から中国北部原産のサワギキョウのような直立する宿根草もあり種類は非常に

豊富で園芸品種が多く世界中で300種類以上あるといわれています。

花言葉の「謙遜」「貞淑」は、ロベリアは種類によっては地面を這うように伸びる

ものがあります。
草丈が低く足元で控えめに小さな花を咲かせている様子が由来したのでしょう。

また「悪意」「敵意」はロベリアに含まれるアルカロイド系の毒性が由来します。
ロベリアは喘息や気管支炎の鎮痛剤として使われる一面を持ちつつ間違って

口に入れると中毒を起こす危険性があるため警告の意味を含めてネガティブな

花言葉を付けたのでしょう。

ですが、この「敵意」という花言葉は、実に厄介です、ロベリアの花を

プレゼントする場合、この「敵意」という花言葉だと誤解されてしまう恐れがあるので、

必ず「敵意」という花言葉を贈ったわけではないと相手に伝えなければなりません。
非常に注意が必要な花言葉だと言えます。

ロベリアの名前はフランドルの医師で植物学者のマティアス・デ・ロベルに
ちなんでいます。
和名の瑠璃溝隠(ルリミゾカクシ)は、瑠璃色の花が溝を覆って隠してしまうくらい
茂ることからきています。
また花の形が蝶に似ていることから「ルリチョウソウ」とも呼ばれています。 

 

 

◆ロベリアの主な種類

ロベリア・エリヌス ルリミゾカクシ

ルリチョウソウとも呼ばれる南アフリカ原産の一年草。

ロベリアというと一般的にロベリア・エリヌスの園芸品種が多く親しまれている。

 

ロベリア・カーディナルス クイーン・ビクトリア

北アメリカ中東部のカナダ南部からテキサスにかけて分布する宿根草、

ベニサワギキョウの園芸品種で赤みを帯びる茎や葉と30cmほどもある緋紅色の

花穂が美しい。湿り気のある花壇や水辺で育てるとよい。

 

ロベリア・リチャードソニー

 

茎が横に這って広がる宿根草で花は淡紫青色、ちらちらと咲き、

コンテナの寄せ植えやハンギングバスケットに向いてます。

 

ロベリア・アズーロ・コンパクト

夏越ししやすい一年草タイプでスカイブルーなど優しい色の花がドーム状に

咲き広がり、こんもりと仕上がります。

 

 

◆ロベリアの育て方 

春から初夏にかけての寄せ植えやハンギングバスケットにも良く似合う

花として人気があります。

日当たりと水はけが良い場所で育てます。

鉢植えの場合は、夏は風通しのよい半日陰で管理します。

 

種から育てることができますが種はとても小さくて育苗にも

手間がかかりますので初めて育てる場合は市販の苗を購入して植え

付けると手間暇がはぶけます。 

 

種から育てる場合は9月中旬～10月中旬が種まきの適期です。
種は非常に細かいので平鉢などに重ならないようにばらまきにします。
種は好光性ですので覆土は致しません。水をジョウろで与えると種が

流れてしまうので最初は霧吹きで湿らします、その後は鉢底から

吸水させます。
 

7～10日で発芽しますので混み合った箇所を間引いて本葉3～4枚の頃に

ポットに1株ずつ移し替えて育苗します。
3月～4月に本葉が5～6枚になったら鉢や花壇へ植え付けます。

苗の植付け時期は、3月～4月が適期です。

庭植えの場合は日当たりと水はけがよい場所に植えます。
用土には腐葉土や堆肥を混ぜ込んで水はけを良くして緩効性化成肥料を

施し株間は20～25㎝程度あけて植え付けます。

 

鉢植えの場合は5号鉢に1株が目安です。
用土は市販の草花用培養土を使うと手軽です。
用土を自分で作る場合は、赤玉土小粒7、腐葉土3などの割合で配合し、

緩効性化成肥料を混ぜ込みます。
 

鉢植えはよく日の当たる戸外で管理し夏場は半日陰

（午前中日が当たり午後から日陰になる場所）で管理育てます。

 

水やりで鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。
乾燥も多湿も嫌うため毎日少量を与えるようにします。
庭植えの場合は乾燥が続いたときは水やりをしますが、それ以外は

必要ありません。 

 

植え付ける時に肥料は元肥として緩効性化成肥料を混ぜ込んだので

追肥は3月～6月の生育期に薄めの液体肥料を月に2～3回程度施します。
夏越しをさせる場合は、真夏は肥料を与える必要はありません。

 

害虫のアブラムシが発生することがあります。
アブラムシは茎や葉に集団で寄生し植物の栄養を吸汁して株の生育を

阻害しウイルス病を媒介し、すす病を誘発することもあるので、

早めに殺虫剤で駆除します。 

 

ロベリアは、ある程度の耐寒性はありますが霜や凍結に遭うと枯れることもあります。

冬はベランダの日当たりの良い場所や室内の窓際で育てます。梅雨の頃に高温多湿によって株の中心が蒸れてしまい枯れることもあります。 

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◆ロベリア 種 【 リビエラ　ミックス 】 実咲小袋 （ ロベリアの種 ◆ 

  

４月11日の誕生花は下記の６種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《４月11日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アルストロメリア・・エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ
ハナシノブ・・・・・来て下さい、
ヤグルマギク・・・・繊細、感謝、幸福感、幸福、教育、無邪気
ヤグルマソウ・・・・幸福感、繊細、優雅
ロベリア・・・・・・貞淑、謙遜 、譲心、いつも愛らしい、悪意、敵意
ヒアシンス・・・・・スポーツ、遊戯、変わらない愛情、初恋のひたむきさ、
　　　　　　　　　　心静かな愛、しとやかな可愛らしさ


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