カスミソウ ４月12日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

花を贈る自分の気持ちと、花を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。

その植物を象徴する花言葉は地域の伝説や風習にちなんだ言葉や、
その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
 

カスミソウを育てて大切な人の誕生日に花と花言葉を添えて贈ると

嬉しく喜ばれることでしょう。

カスミソウの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

カスミソウ(霞草)、ムレナデシコ(群撫子)
花言葉 : 無邪気、清らかな心、幸福、感謝
ピンク色の花言葉 : 切なる願い、感激

 

地中海沿岸からアジアにかけて広く125種ほどが自生している一年草です。 

草丈は１mほどに育ち開花時期は５月～７月に白い小さな花を無数に咲かせます。

日本へは、明治～大正初期に渡来したと言われています。
漢字を当てると「霞草」その様子が春霞がかかったようだと名づけられたそうです。
 

花の容姿と名前がしっくりと馴染んでいる為か花にうとい男性にも知られる

花のひとつになっています。

花屋さんには一年を通して出回る定番フラワーです。
楚々とした花ながら、ドライフラワーのスワッグや花嫁のブーケや花冠にされる

など多くの女性に愛されています

私たちがよく知る花屋さんのカスミソウは正確に言うと「宿根カスミソウ」といいます。
和名も異なり一年草のほうは「群撫子(ムレナデシコ)」といい、白のほかに、

淡いピンクの花があります。

宿根カスミソウの和名は「花糸撫子」または「小米撫子」になります。
八重咲きの花が多く切り花として一年を通して流通し熊本県や福島県がカスミソウの

一大生産地として知られています。

最近では赤や黄色、ムラサキ、ピンクなどとカラフルに改良されたカスミソウも
生花とドライフラワーで出回り人気を集めています。

花言葉のもっともよく知られるのは「清らかな心」という花言葉です。
何色にも染まらない、まっ白な花の純粋さから生まれた言葉のようで
同様の理由からか、ほかに「純潔」という花言葉もあり花言葉でもウエディングに

ぴったりですね！

「無邪気」は英名「ベイビーズブレス」から生まれた赤ちゃんの天使のような寝顔が

由来でしょうか「幸福」はここから派生したものかもしれません。

花言葉「感謝」はバラと一緒にカスミソウがふわふわとあしらわれ花束には

欠かせない花でお礼の気持ちを託す花束に使われていたことから、この花言葉が

ついたそうです。

こんな花言葉をもつカスミソウは結婚や出産など人生でもっとも幸せをかみしめる

ときにふさわしい花といえますね。

 

 

◆カスミソウの主な種類

ムラリス種「ジプシー」シリーズ 

草丈10〜15cm程度の矮性品種で花色はローズ色とピンクがある。

過湿に弱いので鉢植えにし風通しのよい場所で雨に当てないように管理する。

 

 

カスミソウ コべント・ガーデン・マーケット

成長が早く、とても丈夫な一年草。

こぼれダネからもよく芽吹き草丈100cmほどになる、

 

宿根カスミソウ パニクラータ種

切り花用に使われる宿根カスミソウ パニクラータ種は草丈が1m近くに育つ高性種。

 

宿根カスミソウ「フェスティバル」シリーズ

宿根カスミソウは一般的に高性種だが、この「フェスティバル」シリーズは

草丈30〜40cmと低く花壇や鉢に適する。平地の暑い夏では花が咲きにくい。

現在フェスティバル・スノーが流通する主流の品種。

 

宿根カスミソウ ブリストル・フェアリー

切り花用に栽培されるパニクラータ種のなかでも最もよく知られた八重咲き品種。

 

 

宿根カスミソウ レッド・シー

 

宿根カスミソウの品種のなかで、珍しいピンクの八重咲き品種。

宿根カスミソウのパニクラータ種の花色は白であることからピンクの花を咲かせる

他種との交配によってつくられたと考えられる。

 

オノエマンテマ

主な自生地は、インドのネパール州、ブータン、ネパールと中国のヒマラヤなどの、
高山の日当たりのよい草原に自生する、別名カーペットカスミソウ、

ヒマラヤカスミソウなどとも呼ばれています。

葉はハコベに似て草丈は10㎝前後で地面を覆い尽くすように育ちます。
花色は、白、薄いピンクなどがあり花びらには、赤紫の筋が入っています。

 

◆カスミソウの育て方 

庭に植える時には高温多湿に弱いので水はけのよい日向に植えます。

鉢植えは、風通しのよい日なたで育てます。特にムラリス種やオノエマンテマは

過湿を嫌うので高温期の長雨には当てないようにします。 

 

鉢植え用土は、水はけがよく肥沃な土を好みます。

酸性土を嫌うので少量の石灰を混ぜた用土にします。

用土作りは赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、

用土1リットル当たり2gの苦土石灰を混合しさらにリン酸分の多い緩効性化成肥料を

適量施して元肥にします。

 

タネまきの適期は9月～10月です。種まき覆土にはバーミキュライトの細粒を使います。

タネが少し見える程度にごく薄く覆土しましょう。 

 

植え付けは2月～4月と10月～11月が植えつけ適期です。

本葉4～5枚になった株を植えつけます。 

宿根カスミソウは草丈が100cm程度に高くなるので3月～5月に支柱を立てて

おきましょう。

 

水やりは、鉢植えで育てる期間を通じて土の表面が乾いたら、

たっぷり水を与えますが、乾燥には強いですが過湿になると株が蒸れて立ち

枯れたり根腐れするので水の与えすぎに気をつけましょう。
庭植えには、特に水やりは必要ありません。 

 

肥料のやり方で鉢植えは10月～11月と、3月～5月に緩効性化成肥料

（チッ素N-リン酸P-カリK＝10-10-10）と液体肥料、窒素N、リン酸P、カリK

（N-P-K=6-10-5）を定期的に施します。

庭植えには、10月～11月と、3月～5月に緩効性化成肥料（N-P-K＝10-10-10）を

定期的に施します。

 

◆病気と害虫対策

病気では立枯病に注意、6月～7月の梅雨期、と9月～3月の幼苗期に過湿にすると

多発します。乾かし気味に管理して発生を抑えましょう。

害虫はアブラムシ、ハダニが4月～10月の間に発生するので見つけしだい防除します。

風通しを良くするとこれらの発生を軽減できます。

特に水やりの際に葉裏に水をかけるとハダニの発生を抑えることができます。

 

カスミソスの増やし方はさし芽で増やします、4月～5月と9月～10月が適期です。

太く充実した新芽の先端を3～5cm程度の長さに切ってさします。

さし床の用土にはパーライトの細粒が適しています。

切り口には発根促進剤をまぶすとよいでしょう。

 

 

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①苗、宿根カスミソウ(宿根かすみ草)　ピンク　3.5号（苗） 

②種、サカタのタネ 花 種子  白花大輪 かすみ草  小袋 0.7ml 規格 種 花種 

③種、サカタのタネ白花大輪　かすみ草　花種/種子/春まき/秋まき/

４月12日の誕生花は上記の５種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《４月12日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アンズ・・・・・・誘惑、乙女のはにかみ
カスミソウ・・・・切なる喜び、無邪気、清らかな心、幸福、感謝、
ブプレウルム・・・初めてのキス
マツムシソウ・・・恵まれぬ恋、喪失、再起
モモ・・・・・・・辛抱、忍耐、愛、なつかしい日、あなたに心を奪われた、
　　　　　　　　　気立てのよさ、恋の奴隷


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