カンパニュラ ４月23日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、

起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を

贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。

やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が

できあがったと言われています。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく喜ばれる

ことでしょう。

カンパニュラの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

カンパニュラ、風鈴草、
花言葉 : 感謝、後悔、思いを告げる、誠実

 

欧州、北アフリカ、西北アジア、地中海沿岸地方が原産地とする

ホタルルブクロ属の植物から改良された観賞用植物の総称です。

名前の由来はラテン語の釣り鐘を意味する語句に由来し花の形が釣り鐘に

似ているからであるという。

花は晩春から夏にかけて咲くものが多く釣り鐘型の3cm～8cmくらいの花を

数輪から数十輪咲かせる。花色は青や紫と白も多いがピンク色もあります。

園芸店でタネは売られており、苗は通販で販売はされております(下記案内)
夏の高温多湿に弱く東京より暖かい地方では栽培しにくく水はけの良い環境で

育てる必要があります。種まきは4月か9月です。

カンパニュラ酸性土を嫌いますので避けましょう。
自分の庭の土がどんな種類かわからない時は石灰を混ぜておくと中和出来るので

確実です。

水やりは土が乾いて幾日か経過した後にやっと水を与えるくらいで良いです。
花が咲く3月～9月頃に追肥を行い週１回液体肥料を与えるのが効果的です。

※育て方は下記に詳細があります。


◆カンパニュラの主な種類
メディウム
カンパニュラの代表的な品種で長さ5センチほどのふっくらした釣り鐘型の花を

うつ向き加減にたくさん咲かせます。
濃い紫や藤色､青、薄いピンク、白など花色も豊富で華やかです。
園芸品種で花がやや上向きに咲きます。


ホタルブクロ
東アジアが原産で中国や朝鮮半島からシベリアの山野などに自生して野性的な

趣のある花です。
赤紫や白の花は長めの釣り鐘型で下を向いて咲きます。
葉や花は加熱して天ぷらやおひたしで食べることもおすすめです


グロメラータ
他のカンパニュラとは少し趣の違う花を咲かせます。
「リンドウ咲きカンパニュラ」という和名の通り花はリンドウのように上を

向いて咲きます。
コンパクトなため花壇や鉢植えにも植えやすいでしょう。
近年は本来の濃い青紫色の品種に加えて華やかなピンクなど新しい色の品種も

増えています。


ラプンクルス
登録商標で、小輪の淡いブルーの花をたくさんつけます。
野生種であるカンパニュラ・ラプンクルスを改良した種で一年草です。
涼しげな淡いブルーの花色と、すっとした草姿が美しく切り花や

フラワーアレンジメントに向いてます。
カンパニュラ「涼姫」は株全体がきれいなほうき立ちになります。



◆カンパニュラ の育て方　種から育てる

種のまき時は4月か9月です。種まき用の用土を使用いたします。

品種によって違い二年草のタイプであれば5～6月、その他は8～9月に

種をまきます。

育苗トレイ（200穴のセルトレイ）か、6cmポットに蒔えて育苗します。 

 

種をばらまいていきます、種に覆土はしません。

その後は水を切らさないように日陰で管理すると10日前後で発芽します。

 

密に生えた所は苗が徒長しないよう間引きをして育て本葉が出始めたら、

水やりをひかえめにして育てます。

暑さを嫌うので夏の間は半日陰の風通しのよい場所で育てます。 

 

本葉が2～3枚になったら赤玉土6：腐葉土4に緩効性肥料を混ぜ込んだ

用土を入れた6cmポットかセルトレーに移植しさらに苗を育てます。

さらに苗が育ってポットに根が回ったら、庭や鉢に定植していきます。

移植、定植植え付け

日当たり水はけのよい場所が適地です。 

水はけの悪い場所に植えると立ち枯れ病がでることがあるので注意します。

 

酸性土を嫌うため定植する用土を２週間くらい前に苦土石灰をまいて、

よく耕しておきます。

有機質に富む土を好むので堆肥、腐葉土などの有機物も早めに施し、

よく土と混ぜておきます。

根土は崩さないようにして、植えつけの間隔は20～25cm寒さがくるまでに

根が張るように秋になったら早めに定植します。

 

通販等で苗で購入した場合は、これに順次ます。

 

移植植え付けは9～10月か3～4月に鉢や庭に植え付けていきます。

鉢植えの場合は、苗よりも２回り大きい鉢に鉢底ネットを敷き底石を鉢の高さの

１割程を度入れたものを準備します。

 

用土は水はけがよい弱アルカリ性のものを好むので赤玉土6：腐葉土4の割合で

混ぜ合わせたものか市販の草花用培養土に石灰を混ぜ合わせたものを用います。

 

鉢に土を少量入れ苗を中心に置き鉢の縁から1～3㎝程度下の水しろを残して、

残りの土を入れ込みます。苗がしっかり固定できるように割りばしなどで土を軽く

突くようにすると根に土が隙間なく入っていきますよ。

 

庭植えする場合は、庭土に完熟堆肥と石灰を混ぜておくようにします。

そして土を20～30cmのタサに盛って水はけを良くしていきます。

 

カンパニュラは多湿を嫌うので株間は25cmほど広く開けておきましょう。

花茎が伸び始めたら支柱を立てて倒れないように支えます。

 

水やりでは、多湿を嫌うので、土が十分に乾いたことを確認してから、たっぷりと

水を与えるようにします。

 

鉢植えの場合は受け皿に水が溜まったらその都度捨てるようにします。

日差しの強い日中に水やりをすると根を傷めてしまうので、水は午前中の涼しい

うちに与えるようにします。

 

庭植えの場合は天候任せでも十分に育ちますが日照りが続き葉に元気がなくなって

きたときは水を与えてあげるようにしてください。

 

肥料は、元肥として緩効性の肥料を土に混ぜ込んだ後は花が咲き終わるまでの

3月～9月の間に週１回程度草花用の液肥を与えるようにします。

 

カンパニュラの増やし方ではは種と株分けで増やすことができます。

種まきの方法は、植え付け時の方法と同様です。

 

株分けは9月～10月か、3月～4月の花が咲いていない時期に行います。

根が鉢にいっぱいに回ったタイミングで小さい株は手で大きい株はナイフで茎に

根がついた状態で分けていきます。

 

大きな株は5～6株、小さな株は2～3株に分けることができますが、

その後の管理を考えてあまり小さな株に分けすぎないように注意しましょう。

株分けしたものの植え方は、苗の植え付け時と同様です。

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【カンパニュラ属】桃葉ききょう 3号ポット

カンパニュラ
　

４月23日の誕生花は下記の５種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に

もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《４月23日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
カンパニュラ・・・感謝、後悔、思いを告げる、誠実
キキョウ・・・・・変わらぬ愛、誠実、従順、やさしい暖かさ、気品
ハナミズキ・・・・私の思いを受けて下さい、公平、返礼
マツバギク・・・・心広い愛情、勲功、愛国心
ロベリア・・・・・貞淑、謙遜 、譲心、いつも愛らしい、悪意、敵意


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