アリドオシ誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
アリドオシ(蟻通し)には花言葉がありません。
「億両(ミヤマシキミ)」には、それなりの花言葉がありますが、
アリドオシは「一両」ですから、何か可哀そうなので気の利いた花言葉を
考えて見ましょう。
花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。
17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。
その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉ができあがった
と言われています。
想いある人の誕生日の花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると大切な人に
嬉しく喜ばれることでしょう。
花言葉 : ありません、良い花言葉を考えて下さい
東アジア、東南アジア、インド東部などが原産地で日本国内では関東以西、四国、
九州、沖縄県に分布して山地の乾いた薄暗い常緑樹林内に生える常緑小低木です。
アリドオシの名は鋭い刺がアリをも刺し通すほどというたとえ。近畿地方以西に
生えるジュズネノキに似ていて根が数珠状に膨らまないので別名「偽数珠根の木」
ともいう。
園芸品種としては白い実が付くものや葉に斑が入る品種もあり盆栽と
しても楽しまれています。
樹高20cm〜60cm程になるアカネ科の常緑低木です。
日本では4月〜5月頃にラッパ型の花を咲かせます。
花は、葉の付け根に白い花を1〜2輪付けます。花冠の先は4つに裂け
柔らかい毛が密生し内部に雄しべが4つあります。
果実は径5mm~7mm程の球形の液果で10月頃に赤く成熟し
翌春頃までの長い間枝に残ります
アリドオシには「一両」という別名があり、同じような赤い実を付ける
付けられたと言われています。
お正月の縁起物として用いられ、同じ様な赤い実を付け、
「億両(ミヤマシキミ)」などがあります。
アリドオシは縁起植栽として「千両」や「万両」と一緒に植えて
「千両万両有り通し」と称して正月の縁起物として縁起を担ぐ俗信がある。
◆アリドオシの育て方
苗植えの適時期は3月〜4月頃です。
アリドオシは鋭いトゲがありますのでトゲに注意しして育てます
日向から明るい日陰で寒風が当たらない場所が良いでしょう。
土質は選ばないので、赤玉土に腐葉土を混ぜたものに植付けたら、
たっぷりと水をやります。
根付くまでは表面が乾いたら水やりをしましょう。
根付いてからは降雨で問題ありません。
肥料は特に必要ありませんが元気がないようであれば10月頃に緩効性化成肥料を
与えても良いでしょう。
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索Okです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」よりも検索できます。
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