12/29/2021

アザレア 12月22日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう

12月22日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。

アザレアの誕生花と花言葉で想いを伝えよう

250px-Azelea.jpg

「アザレア」、
花言葉 : 愛されることを知った喜び、満ち足りた心、節制、
     青春の喜び、 恋の楽しみ、禁酒、

白色の花言葉・・・→ 愛されることを知った喜び 、満ち足りた心
ピンク色の花言葉・→ 青春の喜び 、恋いの楽しみ
赤色の花言葉・・・→ 節制
アザレアの花言葉・→ 自制心 、禁酒


 
花言葉の「節制」とは「度を超えず控えめにする」という意味。
なかなか使う機会が少ないかもしれませんが禁煙や禁酒などをしている相手、
もしくは、そうしようと努力している相手に贈る言葉として使えるでしょう。

アザレアとは、ツツジ属という生物分類に属した植物で19世紀に主にベルギーで
品種改良された躑躅(つつじ)を指し、西洋ツツジの一種という扱いを受けています。
植物全体に毒性がある植物なので注意が必要です。

本来の開花期は5月ですがタイワンヤマツツジや日本の園芸品種である「大紫」や
「白琉球」など日本の暖地では屋外でも栽培可能なツツジがヨーロッパで改良された
ものです。

日本原産のツツジが交配親なので日本の気候でも栽培は容易です。
寒さに多少弱いツツジと理解しておけば間違いありません。
大輪で明るく柔らかい花色、豪華な八重咲きなどツツジにはない魅力のある花木です。

これまでは八重咲き大輪で豪華な花を単独の鉢植えで楽しむのが主流でしたが、
近年は冬の花の少ない時期用の寄せ植え材料などにも利用されています。

花色は白、ピンク、赤、紫色などで、黄色がありません。
そのため寄せ植えに使うときには中心にアザレアを据えてビオラ、プリムラ、
イベリスなどの草丈が低い黄色や白の草花を合わせると見ばえよくなります。

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①ベルギーアザレア:レッド4号ポット
②ベルギーアザレア:ホワイト系4号ポット

アザレア
azarea.jpgwhite-azalea.jpgazarea_n02.jpg

12月22日の誕生花は下記の6種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《12月22日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》               
ポインセチア・・・・・聖なる願い、博愛、祝福、私の心は燃えている
シクラメン・・・・・・嫉妬、はにかみ
スチールグラス・・・・率直
ヒャクニチソウ・・・・不在の友を思う、幸福
ユズ・・・・・・・・・汚れなき人、健康美
アザレア・・・・・・・愛されることを知った喜び、満ち足りた心、節制、
           青春の喜び、恋の楽しみ、禁酒、


他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。


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