12/29/2021

ポインセチア 11月29日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう

誕生花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。

ポインセチアの誕生花と花言葉で想いを伝えよう

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「ポインセチア」、
花言葉 : 聖なる願い、博愛、祝福、私の心は燃えている、聖夜、
《花色別花言葉》                      
赤いポインセチア花言葉・・・⇒祝福する、聖なる願い、私の心は燃えている、
白いポイントセチア・・・・・⇒慕われる人、貴方の祝福を祈る、    
ピンク色ポイントセチア・・・⇒思いやり、純潔
 
ポインセチアはメキシコの山地原産のユーフォルビア・プルケリマを改良された品種です。
野生種は軽い霜に当たっても枯れないぐらいの耐寒性があるが改良園芸品種は寒さに
弱いので最低温度10℃以上で管理しまします。
 
ポインセチアは日が短くなると花芽ができる短日植物で自然条件では10月下旬から
花芽分化が始まります。
 
段ボール箱などで覆って人工的に日照時間を短くする短日処理をして
花芽を早くつけさせることができるので早くから色づかせて楽しむことも可能です。 
 
観葉植物として、クリスマスの時期にあわせて短日処理をして紅葉させて緑色の
葉色とのコントラストを楽しむと良いむでしょう。
0℃を下回るような場所に放置すると葉が落ちてしまうのでクリスマスの時期の
管理には注意が必要です。

近年発表された園芸品種は自然条件でも早くから色づくように改良されています。
園芸品種が近年多様化しており従来の紅色に加えて乳白色、淡い黄緑、ピンク
斑入りなどのバリエーションが楽しめるようになりました。

一般に鉢植えの植物というイメージが強いが宮崎市堀切峠の沿道には
5万本以上植えられており、12月の開花時期には日南海岸の展望と合わせて
名所となっているようです。

小さな葉が数個固まって色ついているため1つの花のように見えるが。 
色づいた部分は花と間違えられがちですが、これは苞(ほう)と呼ばれ、
本当の花のまわりにつくられ、花は苞の中心にある黄色い部分です。 
 
クリスマスのイメージがすっかり定着してしまっているポインセチアですが、
花言葉の持つ意味から恋人に贈ったりプロポーズに使われたりしても
おかしくありません。

従来の赤と緑のポインセチアは『私の心は燃えている』という花言葉に加えて
真紅のバラにも匹敵するような情熱的で鮮やかな赤色は、まさにプロポーズの
言葉そのもののような気がします。
                           
クリスマスという最高のシチュエーションとポインセチアの花言葉が伝われば
愛する人のハートにきっと届くので素敵な花言葉と共にクリスマスプレゼントとして、
あなたの大切な人に今年はポインセチアを贈ってみてはいかがでしょうか。
 
 
◆ポインセチアの育て方
頂いたり購入して入手した開花株は日当りのよい室内に置きます。
寒さに弱いので最低温度10℃を保つようにして暖房器具の温風が直接当たらない
所に置いて楽しみます。
窓辺や玄関は冷え込むので夜は厚手のカーテンを引いたり窓から離しておいたりします。
5月~9月は屋外で管理し日によく当ててください。 
 
水やりと肥料やり
乾燥に強いものの過湿を嫌いますので水を与えすぎず乾かし気味に管理するのが
長く楽しむコツです。
 
冬は土が湿っているのに葉がしおれていることがあります。
この場合は寒さのためにしおれているので、あわてて水を与えずに暖かい場所へ
移動いたします。
 
2月から5月に新芽が出始めるまでは生育を休止して水を吸わなくなりますので、
特に乾かし気味にします。
 
ポインセチアの肥料5月~7月は液体肥料(N-P-K=6-10-5など)を施し、
8月~10月に緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)を施します。 
 
害虫ではオンシツコナジラミ、アブラムシ、カイガラムシ、オンシツコナジラミは
通年発生します。
室内で管理していると葉裏に発生しやすく風通しをよくすると発生しにくくなります。
 
アブラムシは通年、新芽に発生しカイガラムシは通年、茎や葉のつけ根に発生します。
歯ブラシなどでこすり落とします。 
 
植え替え毎年3月~5月に根鉢を少しくずして植え替えます。
植え替えと同時に切り戻しも行いましょう。 
 
植え替える鉢植えの用土は水はけと水もちのよい有機質に富んだ土を好みます。
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合用土に、
リン酸分の多い緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-15など)を適量加えるとよい。
 
増やし方は、水を張った容器や土に挿し木をすれば発根する 
水に挿す場合は水に挿す前に切り口から出る乳液状の樹液を拭き取っておく。
時期により植物の活性が違うので活発な暖かい時期に行います)。
 
 ふやし方さし木で行います
適期は6月で本葉を3~4枚つけて先端の芽をカミソリで切り取ります。
蒸散を防ぐため葉は1/2の大きさに切っておきます。
茎の切り口から流れ出る乳液を水で洗い流し発根剤をつけてパーライトとピートモスの
等量配合土などにさします。
発根するまで20日ほどかかるのでこまめに葉水をかけるとよいです。

育てたものを早く鑑賞したい時は短日処理を9月~11月に行います。
夕方5時から翌朝8時ごろまで段ボール箱などをかぶせて暗くすると花芽をつけさせる
ことができます。苞が完全に色づくまで処理を続けましょう。


ポインセチア
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11月29日の誕生花は下記の5種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《11月29日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》>
ポインセチア・・聖なる願い、博愛、祝福、私の心は燃えている、聖夜
ベコニア・・・・片思い、ていねい、親切、公平、不恰好
チャ・・・・・・純愛、追憶
バッカリス・・・開拓
フユサンゴ・・・あなたを信じる、愛情、神秘的、あどけない、


他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。



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