誕生花と花言葉で想いを伝えよう
花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。
17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。
その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。
現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。
想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。
ノジギクの誕生花と花言葉で想いを伝えよう
ノジギク(野路菊)、
花言葉 : 真実、
日本固有種で本州西部、四国、九州に分布しており太平洋沿岸や瀬戸内海近くの
山野に自生して草丈は60~90cm程になり葉は3~5つに裂けて裏面に灰白色の毛がある。
兵庫県の県花に指定されていて植物博士の牧野富太郎さんが命名しました。
10月~11月頃に中央が黄色の頭状花を開き白い花を咲かせます。園芸品種の小菊の原種といわれる。
◆ノジギクの育て方
ノジギクは直射日光が6時間以上当たる日向から3時間から5時間の半日影迄で
育てます。
短日植物のため夜間に照明等が当たると咲きにくくなるため注意が必要です。
痩せた土地でも問題なく咲きますが弱酸性から中性の有機質がたっぷり入った
肥沃で水捌けのよい土壌を好みます。
植付けの前に土壌診断を行い必要に応じめ通気性を上げるパーライトや川砂、
肥沃さを上げる腐葉土や牛糞堆肥やくん炭等を入れて土壌を改善すると良い。
鉢植えの用土は赤玉土5割+腐葉土2割+ピートモス2割+くん炭1割+元肥を
混ぜた培養土がおすすめです。
鉢植えの水やりと肥料やりは
ノジギクの水やりは基本的には土の表面が乾燥してきたタイミングで行います。
水のやり過ぎや極度な乾燥は根腐れや下葉の枯れを招く事があります。
肥沃な土壌と肥料を好むため植付け時もしくは早春に堆肥(牛糞堆肥や腐葉土等)と
緩効性肥料を入れておきます。
4月から8月の成長期は追肥として緩効性肥料を与えると成長が良くなります
増やし方は晩春から初夏に挿し木を行うか早春もしくは秋に株分けする事で
増やす事が出来ます。
基本的には放ったらかしでも育ち花を咲かせますが綺麗に花を咲かせるには
植え替えを行ったり切り戻しを行う等の作業が必要です。
11月14日の誕生花は下記の6種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《11月14日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
モミ・・・・・・・・・高尚、時間、昇進、永遠、正直、誠実、
アジアンタム・・・・・天真爛漫、無垢、無邪気、繊細、上機嫌
イイギリ・・・・・・・豊穣
ノジギク・・・・・・・真実
ブルーエルフィン・・・大きな希望
マツ・・・・・・・・・不老長寿、永遠の若さ、勇敢
アルストロメリア・・・エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ、華奢、
やわらかな気配り、幸い、人の気持ちを引き立てる
モミ・・・・・・・・・高尚、時間、昇進、永遠、正直、誠実、
アジアンタム・・・・・天真爛漫、無垢、無邪気、繊細、上機嫌
イイギリ・・・・・・・豊穣
ノジギク・・・・・・・真実
ブルーエルフィン・・・大きな希望
マツ・・・・・・・・・不老長寿、永遠の若さ、勇敢
アルストロメリア・・・エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ、華奢、
やわらかな気配り、幸い、人の気持ちを引き立てる
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はぴねすくらぶ
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