イイギリ 11月14日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう

誕生花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。

イイギリの誕生花と花言葉で想いを伝えよう

イイギリ 初見の花はイイギリ(飯桐)の花 - 里山で出会った風景

イイギリ(飯桐)、ナンテンギリ(南天桐)
花言葉  :  恵まれた人、豊穣、恵まれた恋、

本州、四国、九州及び沖縄の山地に自生する落葉広葉樹で葉が大きて成長が早いので、
夏に木陰を作る目的で人が集まる公園などに使われることが多い。
日本以外でも台湾や韓国南部などの山林に自生してる。
 
木の姿がキリ科のキリに似ていることと大きな葉が昔、食器代わりに飯を包むのに
使われたことからイイギリと名付けられた。
 
自然放任すれば直径1mを超すような大木となり材は器具や下駄、薪に使われた
ことがあるが耐久性が低いためキリほどには重宝されない。
 
開花は4~5月頃、雌雄異株で各々の木に雄花、雌花咲かせるので混ざって
開花する性質を持っている。
花は黄緑色で雌花には3~6本の雌しべがあり雄花では多数の雄しべが目立つ。
 
花の直径は雌雄とも1センチほどで花弁はないが花弁のような萼片が5~6枚ある。
たくさんの花が房状に集まって垂れ下がるがり葉っぱの陰で咲いている。
高い場所で咲くためほとんど目立たない。
 
10~11月頃になると雌の木にはブドウのような直径1センチほどの赤い実が垂れ下がる。
落葉後も長期間、枝に残って人目を惹き、これを狙って小鳥が集まる。
この実がナンテンに似ていることから、別名をナンテンギリともいう。
ちなみにナンテンと同様に白い実の品種もある。 
 
これは生食できますが食べることはできますが実の中には小さな種があり、 
苦く甘みはありません。
    

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11月14日の誕生花は下記の6種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《11月14日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
モミ・・・・・・・・・高尚、時間、昇進、永遠、正直、誠実、      
アジアンタム・・・・・天真爛漫、無垢、無邪気、繊細、上機嫌
イイギリ・・・・・・・豊穣
ノジギク・・・・・・・真実
ブルーエルフィン・・・大きな希望
マツ・・・・・・・・・不老長寿、永遠の若さ、勇敢     
アルストロメリア・・・エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ、華奢、   
           やわらかな気配り、幸い、人の気持ちを引き立てる

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