誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
このページは「誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう」
ですが、全く誤った記事になっている事をお許しください。
名前から想像出来るように、有毒の植物のひとつです。
その毒性の強さは、過去には死刑に使われていた程です
このような毒性の植物にも花言葉が有るので、項目を作りましたが
全く嫌な植物です。
もし野山に行った時に綺麗な花だなーと思い摘み取った時に
何か嫌な臭いのする花だなーと思ったら直ぐに捨てましょう。
似ている花で、自生している環境は全く同じ、花姿も似ている
シャクという花がありますが、シャクの方はセリに似た爽やかなでやや青臭い
臭いがします。
是非にもこの事は憶えて置いて下さい。
ドクニンジンの誕生日の花と花言葉
ドクニンジン(毒人参)、
花言葉 : 死も惜しまず、あなたに死を届ける、あなたはわたしを死なせる
あなたは私にとって死を意味する、裏切り、悪意、
原産地はヨーロッパや北アフリカですが現在は日本にも分布が確認できています。
本州でも発見されていますが特に北海道の札幌市で発見された報告が
何件もあがっていますが、どうして日本各地に自生しているのかは判ってない。
一年中枯れることはなく見た目がパセリにも似ているので毒パセリと呼ばれる
こともあり草丈が2m以上になり花は白色で開花時期は8月~10月頃です。
コニインというアルカロイドの一種である有毒成分が含まれており、
植物全体に毒の成分があり誤って食べてしまうと吐き気、嘔吐、昏睡、呼吸困難を
起こします。
最悪の場合には死に至るほどの猛毒なので、もし取り扱う場合は十分な注意が必要です。
ドクニンジンに含まれるコニインという有毒成分は60〜150mgで致死量とされています。
ドクニンジンの葉であれば5枚程度、種であればごくわずかの量で致死量に達します。
消化管からの吸収が早いという特徴があるため症状が出るのがとても早いです。
中毒が起こってから1時間程度で死に至ります。
昔ヨーロッパなどで毒杯にし死刑の執行に使われていました。
ドクニンジンは安楽死できるものと考えられていたからです。
ドクニンジンを摂取すると呼吸苦、頭痛、内臓痛などの症状が出ます。
そのため決して苦痛を感じずに死ぬことができる訳ではないようです。
ドクニンジンの確認方法
ドクニンジンによく似たシャクという植物があります。
はなを見た目では全く違いを確認できません。
良く確認するとすれば
違い①横から茎を見ます。シャクは葉の付け根が白くなっていますが、
ドクニンジンは白くなっていません。
ドクニンジンの茎の下の方には赤や紫色の斑点があるのも特徴的です。
違い②ドクニンジンは植物全体から悪臭を放っています。
特に葉や根を潰した時には腐敗したにおいやカビのようなにおいを放つ
のが特徴で、匂いは見分けるための大切なポイントとなります。
違い③シャクはセリに似た爽やかなでやや青臭いにおいがします。
見た目はよく似たシャクとドクニンジンですが臭いは対照的です。
開花期はシャクは5月~6月、ドクニンジンは8月~10月頃です。
※もしドクニンジンらしいと思ったら、すぐに市役所に届けましょう。
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