ダイコンの誕生日の花と花言葉
花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。
17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。
その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。
現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。
想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。
ダイコンの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ダイコン(大根) 、
花言葉 : 潔白、小さな幸せ、快活、元気いっぱい、
ダイコンの原産地は中央アジア、地中海沿岸ですが、ダイコンの原産地については
諸説があり、はっきりしませんが古代エジプトでは紀元前から栽培され、
ピラミッド建設の労働報酬のひとつになっていたとかで人類が古くから食用にしていた
野菜のひとつです。
日本へは中国から伝わり、各地に広まっていきました。
「古事記」には清白(すずしろ)の名で記され女性の白い腕にたとえた歌は有名です。
大根を「だいこん」と発音するようになったのは室町中期で、それまでは於朋禰(おほね)
と表記されています。
用途が広く栽培も簡単なため各地で数多くの品種が生まれ生産量、消費量とも日本が
世界一です。
日本での改良品種には春大根、夏大根、秋大根、冬大根と季節に合わせた品種が
栽培されており、それぞれの味わいが楽しめます。
春や夏は辛みが強く体のほてりを鎮めてくれる効果があります。
秋冬大根は甘みが増して、おでんなどの煮物に最適です。
春の七草のひとつ「すずしろ」として知られ古くから日本人に親しまれてきた、
全国各地には辛みや形、大きさの異なる個性的なご当地ダイコンがあります。
今も日本で最も生産されている野菜で主に流通しているのは甘みがあり、
みずみずしい青首ダイコンです。
葉も栄養に富んでいるので細かく刻んでごま油で炒め、かつお節とだし醤油で
味を調えると食べるとくせになる一品となりオススメです。
葉にはカロテンやビタミン・ミネラルを豊富に含む、緑黄色野菜です。
ダイコンには消化を促進する複数の消化酵素が含まれています。
そのひとつ、ジアスターゼは胃腸の動きを活発にし胃もたれや二日酔いを防ぐ
効果があります。
特有の辛み成分にも胃液の分泌を促進する働きがあり焼き魚や天ぷらにダイコン
おろしを添えるのは理に適った食べ方と言えます。
近年では赤紫色や黒、緑色など、海外の品種も加わり直売所では様々な
ダイコンを見かけるようになりました。
黒長ダイコン 丸型もある
赤ダイコン
収穫した赤大根をイチョウ切りにして塩・砂糖・酢・昆布を入れ数日してから食べてみる
しゃきしゃきして食感が良い。
酢を入れることで赤大根の色がさらに赤くなるとともに酢の味が効いてくる。
お茶の友にもあう。コーヒーを飲みながらゆるりと食べるのも良い。
食がどんどん進みご飯も欲しくなる。
ダイコンの花
3月30日の誕生花は下記の6種です。各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
《3月30日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アイスランド・ポピー・・慰め、やすらぎ、七色の恋、気高い精神、忍耐
エニシダ・・・・・・・・謙遜、上品、清楚、博愛、幸せな家庭
カルセオラリア・・・・・私の伴侶、援助、私の財産を捧げます
サクランボ・・・・・・・小さな恋人、上品
ダイコン・・・・・・・・潔白
フォールフラワー・・・・愛情の絆
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。
エニシダ・・・・・・・・謙遜、上品、清楚、博愛、幸せな家庭
カルセオラリア・・・・・私の伴侶、援助、私の財産を捧げます
サクランボ・・・・・・・小さな恋人、上品
ダイコン・・・・・・・・潔白
フォールフラワー・・・・愛情の絆
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
「◯◯月◯◯日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。
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