梅の花 1月11日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

大切な人の誕生日や誕生日に想いを忍ばせた花言葉を添えて
フラワーギフトをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
 
誕生日の花は数種あります。各々の花にはいくつもの花言葉があるので、
その時の想いを花言葉にしてプレゼント致しましよう。
 
想いある人の誕生日の花を育てて誕生日に花言葉を添えて贈ると
より深く気持ちを伝えられますよ。

梅の木の誕生日の花と花言葉→梅の木の花言葉
梅の実の誕生日の花と花言葉→梅の実の花言葉
 
梅の花言葉|花の色や時期、見頃の季節、梅の木の種類は ...

梅の花 
花言葉 :  高潔、忍耐、忠実、上品、思いのまま、不屈の精神


梅はバラ科サクラ属の花木で原生地は中国で梅を国家の花としているのは中国、
台湾、と日本です。日本には奈良時代以前に中国より伝わったとされています。
日本での開花時期は1月~3月(地域により異なります)に香りある花を咲かせます。

梅といえば梅干しを想い唾が滲みますが花を楽しむ梅と実の収穫を目的とした梅は
品種は別物です。
若い木の実の青梅と言われる種の中には毒が含まれているので注意が必要です。

「青酸」という成分が生の青梅には糖と青酸が結合した青酸配糖体という成分が
含まれています。
青酸は人の体内に入ると呼吸困難やめまいなどを引き起こす悪い物質で梅にはごく
少量ですが、この成分が含まれています。

青酸配糖体は果肉よりも種に含まれており、その量は果肉の10〜20倍、種を食べる
事はないかと思いますが青梅には毒成分が潜んでいるのです。

梅の名前の由来には諸説ありますが一般的に有力とされているのは中国語の発音を
由来とするもので梅は薬用の燻し梅「烏梅(ウバイ)」として中国から伝来してきました。

中国語ではこの烏梅を「ムエイ」という発音で読んでいたため日本では梅のことを
「ムメ」と呼ぶようになったのです。
さらに時代とともに発音が変わって現在の「ウメ」との発音になったとされています。

春先に美しい花を咲かせる梅は、日本の国花でもある桜と並んで古くより日本人の心を
癒してきました。
奈良時代の花見では桜より梅のほうが人気で万葉集にも梅にまつわる歌が多く詠まれて
います。

花言葉「忠実」は平安時代の貴族、菅原道真に由来しています。(下記に記載)
紅梅の花言葉は「優美」「艶やか」です。
平安時代の女流作家・清少納言が愛した花とされ随筆・枕草子には「木の花はこきもうすきも紅梅」という句が残されています。

白色の花をつける「白梅」の花言葉は「上品」「気品」です。
紅花と比べ、その凛とした姿からつけられたとされています。
白花の幹の断面は紅花よりも白く、その美しさからも連想されます。

日本では「松竹梅」と言えば、おめでたいものとして慶事などに使われます。
松・竹・梅の順番ですが日本ではまず平安時代に常緑樹の松が不老長寿を思わせる
おめでたいものとされ、その後室町時代に節目にそって真っ直ぐ伸びる竹が縁起の
いいものとされました。

江戸時代以降の花見といえばサクラの花です。
奈良時代以前には「花」といえば、ウメを指したといわれます。
サクラがより愛好されはじめたのは平安時代からです。

江戸時代になると冬に花を咲かす梅が新春を彩るめでたい花として定着しました。
縁起のいいおめでたいものとして、その時系列が「松竹梅」となったため本来の
意味ではこの3つに序列はありません。

松竹梅が序列を表す言葉になったかというと、その昔、寿司屋で一般的だった
「特上・上・並」の料金設定がきっかけです。
一番安い「並」を注文するのは格好が悪い、また一番高い「特上」を頼むのも
見栄を張っているようで気が引けるということが当時あったそうです。

お客が注文しやすいように3等級を「松・竹・梅」に置き換えるようになった
ことが序列を示す「松竹梅」の始まりだそうです。

鰻屋ではそこを逆手にとり、梅を最上ランクにして特上を頼みやすくお店もあり
いずれにしても松竹梅の本来も意味に優劣はなく、おめでたい花に変わりは
ありません。


菅原道真と梅 伝説
平安時代の貴族・菅原道真は、朝廷内での公卿・藤原時平との政争に敗れ、
遠く九州・筑前国の大宰府へ左遷されることになりました。

道真はとりわけ愛でてきたウメの木、サクラの木、マツの木との別れを惜しみます。
道真を慕う庭木たちのうち、サクラは悲しみに暮れてついには枯れてしまいました。
ウメとマツは道真の後を追って空を飛びます。
マツは途中で力尽き摂津国八部郡板宿近くの丘に降り立ち、この地に根をおろした
ウメは一夜に大宰府まで飛んで、その地に降り立ったといいます。(飛松伝説)。

菅原道真が庭の梅の花に別れを惜しんで詠んだ歌です。
東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅花(うめのはな)主なしとて 春な忘るな
(私がいなくなっても春が来るたび忘れることなく梅の木よ芳しい花を咲かせておくれ)

白梅                紅梅
梅(ウメ)の花言葉|怖い意味もある?紅梅と白梅では意味が違うの ...  1本の梅の木に白と紅が!! なぜ同じ木に違う色の花が咲くのか ...

1月11日の誕生花は下記の7種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《1月11日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
エピデンドラム・・・判断力、ささやき
カスミソウ・・・・・清らかな心、感謝 、無邪気、無意識
シェフレラ・・・・・とても真面目
シザンサス・・・・・よきパートナー、あなたと踊ろう、協調
チオノドクサ・・・・栄光
ニオイヒバ・・・・ 堅い友情
ウメの花・・・・・・高潔、忍耐、忠実、上品、思いのまま、不屈の精神


他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
 花名でも検索Okです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」よりも検索できます。


《スポンサードリンク》
 マウスウォッシュ 医薬部外品 口臭対策 オーラルケア
   

0 件のコメント:

コメントを投稿