10/03/2024

あしたば 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

 10月3日 あしたば 誕生日の花と花言葉

あしたば 誕生日の花と花言葉、明日葉(あしたば)

 

   明日葉 写真集

あしたば (明日葉)、ハチジョウソウ(八丈草)
誕生日  :  10月3日
花言葉  :  旺盛な活動力、未来への希望

あしたば(明日葉)は、世界に誇れる日本原産のセリ科の多年草で、
「今日摘んでも明日には新しい芽が出る」といわれるほど成長が早く、
生命力の強い植物です

江戸時代には天然痘予防に用いられた、もっと古くには「不老長寿の妙草」として、
秦の始皇帝や漢の武帝が日本までこの妙草を求めて家来を遣わしたという
伝説があります。

明日葉は栄養素でみれば、より含有量の多い野菜もあり、あしたば(明日葉)ほど
多種の成分が含まれており、それぞれの量も多い野菜は他に類を見ません。
まさに野菜の王様と呼んでふさわしい、今もっとも注目の健康野菜です。

明日葉の食べごろは春頃です。「不老長寿の野菜」ともいわれミネラルやビタミンが豊富。
特にビタミンA、ビタミンC、カリウム、食物繊維、カリウム、食物繊維、ムチン、
カルコンが注目成分。

明日葉を自宅で調理する場合は茎も捨てずに食べましょう。
茎や葉を切ると、切り口からじわ~っと黄色い液が現れます。 

この黄色い液に含まれているのが、カルコンとクマリンという成分で抗菌作用があり、
がんやアルツハイマーを予防する働きがあるといわれています。

特にカルコンはあしたば以外の植物にはあまり含まれていない成分で、
潰瘍の原因になる胃酸の分泌を抑えたり、血栓を予防する作用もあるといわれています。

明日葉の健康パワーの源が茎に多くふくまれているので捨てるないことです、
茎をアスパラガスの代用にしてベーコン巻きなどもいいですよね。

独特のクセがある明日葉は、おひたしや炒め物、天ぷらや味噌汁などの和食のほか、
パスタの具材にするのもおすすめ。春の味わいを存分に味わいます。

長時間煮たりゆでたりすると、水溶性のビタミン、カリウムが溶け出してしまい、
せっかくの栄養素が逃げてしまいます。

さっとゆでたり炒めたりするのがおすすめです。
β-カロテンを摂りたい場合は脂溶性なので油と一緒に摂ると吸収率がよくなります。

明日葉は乾燥に弱いため、みずみずしさを保ったまま保存することが大切。
ほどよい温度と湿度を保てる冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。
湿らせた新聞紙で包み、保存袋やポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。

冷凍保存の場合は、鍋に明日葉がつかるくらいのお湯を沸かし、
沸騰したお湯に30秒ほどくぐらせ、かためにゆでる。

水に30秒〜1分ほどつけて粗熱をとる。キッチンペーパーでしっかり水けをふきとり、
ラップで包むか冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存。

中国では薬用としても知られているほどです便秘防止や利尿、高血圧予防といった
効果が期待できます。



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