誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
あずき(小豆)
誕生日 : 11月22日
花言葉 : 生彩、美しさ、へそ曲がり、
小豆実 : 爽やか、清涼、抱擁力
アズキは和菓子のあん、赤飯等に使われるマメとしてお馴染みである。
ヤブツルアズキから品種改良されて、あまり背が高くならず株の周辺の茎は
地面に這ってしまう傾向がある。
8月の終わり頃、葉腋に黄色い花を咲かせ花の中心部にある竜骨弁と呼ばれるものは
旋回しており、属は異なるがノアズキとよく似ている。
果実は円筒形で細長くササゲ属の特徴をよく示している。
種子は赤飯などでお馴染みと思うが膨らんだ円筒形です。
ノアズキの花(蔓小豆)は品種改良前の原種です。
小豆の実
あずきは、豆類の中でも生育に際して環境条件からの影響を受けやすい作物で、
地域の気象条件や栽培時期に適した品種タイプがあります。
夏あずき、本州では春(4月~5月上旬)に種を播いて夏(8月~9月上旬)に収穫します。
あずきの最大の産地である北海道の品種もこのタイプに属しますが、
寒地の気象条件に合わせて5月中下旬に種を播き、9月~10月に収穫します。
秋あずき、日長が一定時間以下になると開花が始まる性質(短日感光性)を持ち、
夏(6月~7月)に種を播き、秋(9月下旬~11月上中旬)に収穫する品種で、
主に西日本(近畿から九州)で栽培されています。
夏あずき、夏あずきと秋あずき型の中間の性質を持つ品種で初夏に
種を播くのに適しており中部地方の山間部や東北地方を中心に栽培されています。
◆あずきを毎日食べる効果は?
あずきを毎日食べることで、血圧や血中コレステロール値を下げる健康効果、
むくみ解消や美肌づくりなどの美容効果、便秘やダイエットへの効果など、
さまざまな効果が期待されます。
あずきに含まれる水溶性の栄養素や成分は、たくさん摂っても尿や汗として
排出されてしまうため、毎日摂ることが大切です。
●あずきに含まれるカリウムを摂ることで血圧を下げてくれ高血圧の予防に役立ちます。
カリウムはいわゆる利尿作用のある栄養素です。
余分な塩分とともに水分を排出してくれるため血圧を下げてくれます。
●あずきに含まれる食物繊維は余分な脂質を排出したりコレステロールから作られる
胆汁酸の排出を促したりして血中コレステロール値の低下を助けてくれます。
あずきに含まれるサポニンも血中コレステロール値を低下させる働きがある
のではないかと研究が進んでいます。
●あずきは食物繊維が豊富であり、便秘の予防に役立ちます。
便秘の原因は、食物繊維の不足や腸内環境の乱れなどです。
あずきから食物繊維をたっぷり摂ることで、排便をスムーズにし、
腸内で善玉菌が活動しやすい環境を作ってくれます。
●あずきを上手に取り入れると、ダイエット効果も期待できます。
あずきは食物繊維たっぷりで満腹感が続きやすいため、
食事や間食のとりすぎ予防になります。
空腹感を我慢しすぎず、無理なくダイエットできるでしょう。
●あずきに含まれるカリウムには利尿作用があるため、むくみも解消してくれます。
むくんだ状態が続くと血流も滞りやすく冷えなどの不調につながることもあります
塩分を摂りすぎるとむくみにつながりやすいため、塩分を控えるとともに
あずきなどからカリウムをたっぷり摂りましょう。
●あずきに含まれるポリフェノールは、美肌づくりをサポートしてくれます。
ポリフェノールは抗酸化作用を持ち細胞にダメージを与える活性酸素を
除去してくれます。
※あずきと云うと太るイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
たしかに砂糖の入った甘いあずきはカロリーが高いため注意が必要ですが、
甘くないあずきであれば、太る心配を減らせます。
※ あずきを茹でただけの「茹であずき」のカロリーは124kcal、糖質は16.5gです。
砂糖入りの「茹で小豆缶詰」のカロリーは202kcal、糖質は44.9gです.
健康づくりに取り入れるなら甘くないあずき、または甘さ控えめのあずきを
取り入れるようにしましょう。
※「砂糖なしはおいしくないのでは?」と思うかもしれませんが、
ご飯やおかゆに混ぜる、サラダのトッピングに使う、スープに入れるなど、
料理に活躍してくれます。
◆主な食べ方
●白米で赤飯風ごはん、 ●あずきがゆ、 ●あずきミックスビーンズのサラダ、
●あずきトマトスープ、 ●かぼちゃと一緒の煮物、 ●あずき茶
●甘さ控えめスイーツ、あんこ、ようかん、ぜんざい、ゼリーなどを手作りする。
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